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旅立ちの日に♬
令和6年度卒業式まで18日の登校となった6年生と6年生を見送る在校生(1年~5年)は、卒業式のクライマックスとなる場面で歌う「旅立ちの日に」(小嶋 登作詞、坂本浩美作曲 松井孝夫編曲)二部合唱の練習を行いました。ソプラノは1,2,3,6年生、アルトは4,5年生です。
1年生から5年生は、卒業しようとする6年生を前にして、どんな気持ちで練習しているのでしょうか。「心を込めて」そんな気持ちが歌声に乗って伝わってきます。アルトの音がしっかりとしており、67名全員の思いを一つにした素敵なハーモニーが広がっています。
150年の歴史に幕を降ろ湯津上小学校最後の卒業式。みんなで心に残る式をつくりあげていきます。
16日に実施された湯津上地区3小学校交流会の様子が、本日の新聞に掲載されました。
先日の春うららの天候が一変し、今日は季節が戻り一日雨その中、工事は、止まることなく続けられています。その上、高音が子供たちの学習に影響しないように配慮いただきながらの工事。頭が下がります。
「見て見て」の理由
授業中、休み時間の教室巡回をすると、子供たちによく「見て見て」と言われます。特に低学年の「見て見て」視線は熱く、その都度「すごい😲」「上手😊」と反応し、写真を撮っています。「ホームページにアップしますか?」とも聞かれます。高学年になると、特に反応がなく、冷静です。時折、静かにアピールするときがあります。
さて、子供たちは、なぜ「みてみて」アピールをするのでしょうか?
子どもが親に「見て見て!」とアピールするのには、ちゃんと理由があります。
見て見てアピールをする理由その1「承認の欲求」です。
自分が頑張ったことやよくできていることを認めてほしい、ほめてほしい、と思って親にアピールしたことがあるはずです。この場合、親から「よく頑張ったね!」「すごい!」「上手だね!」という言葉をもらうことが目的であり、しっかりほめてもらえると満足します。また、けがをしたときに傷を見せたがるのも、「痛かったね」と共感してなぐさめてほしい気持ちや、「よく泣かなかったね」と我慢した自分を認めてほしい気持ちが根底にあるのでしょう。
見て見てアピールをする理由その2「安全の欲求」です。
運動する場面などで「やるから見てて!」と言うのは、相手を信頼しているからこそ、安全を保証されたことにより思いきって取り組めるのです。この安全の保障は、子どもにとって何よりも心強いこと。「大人はただ見ているだけでも、これが重要」だそうです。「見て!」と言われたということは、子どもから信頼されている、認められていることの証なのです。
見て見てアピールをする理由その3「寂しさ・不安」
最近「忙しい」とか「下の子に手がかかる」などで自分に対する愛情が確認できないといったとき、その不安や寂しさから『見て見て』が続くパターンがあるそうです。この場合、どんなにその場で見てあげても、ほめてあげても、何度も同じことを繰り返すケースがあるのだそうです。なぜなら、子どもの目的は「ほめられること」ではなく、「自分のことを見てほしい、もっと自分にかまってほしい」ことだから。寂しさを埋めて心を満たしてあげるには、その場の対応だけでは不十分なのかもしれません。
さて、今日の「見て見て」の場面をご紹介。
これは、「承認の欲求」でしょう。何度も二重跳びを見せてくれました。信頼されている証と光栄に思い、何枚も写真撮影をしました。みんなでなわとびが始まると、もうそれに夢中になっていました。
見てもらって安心して集団の中での活動ができているのでしょうか?
昨日、本日の下野新聞に、本校児童の絵画、デザイン、版画作品の快挙が掲載されています。本日は、「特選」に選ばれた本人と指導者のコメントが掲載されています。素敵な素直な作品ですね。おめでとうございます。
一月往ぬる二月逃げる三月去る(いちげついぬるにげつにげるさんげつさる)
一月往ぬる二月逃げる三月去る(いちげついぬるにげつにげるさんげつさる)という言葉があります。正月から三月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことを、調子よくいったものです。その通り、毎日、たくさんの活動、行事が展開され、そのの中で子供たちは、確実に成長しています。伝えきれないくらいです。今日は、お伝えしきれなかった先週の出来事をお届けします。
15日(木)1年生は自分のシューズを自分で洗いました。自立していくうえで、大切な行動です。
週明け、今日の1年生のシューズは、みんな真っ白、とってもきれいです。
5年生は、湯津上中学校の栄養士に「5大栄養素」について教えていただきました。好きなものを好きなだけ食べる行為は、どれだけ栄養のバランスが悪いのか、アプリを有効活用して知ることができました。
今後の湯津上中と連携しながら様々な学習をすすめていきます。
そして、放課後は、バレー部活動の一区切りということでバレー部vs教職員の真剣勝負でした。
バレー部の大勝でした。よくここまで限られた時間の中で技術と精神力を高めてきました😊
そして、校内巡視をしていると、新しい洗面台が取り付けられていることに気づきました。人工大理石を利用した洗面台です。4月から、子供たちは、気持ちよく水を飲んだり、手を洗ったりできることでしょう。週末、工事を進めてくださっている工事関係者の皆様にお礼申し上げます。
希望をもって 湯津上地区3小学校交流最終回
2024年4月新生湯津上小学校開校、中学校進学に向けて、湯津上地区3小学校の児童一人一人が、スムーズに新しい教育環境に馴染み、人間関係を円滑に図ることができることをねらいとして、7月から5回にわたり交流を行ってきました。本日は、いよいよその交流会も最終回。本校において、3小学校児童157名と教職員が一堂に会し、交流しました。
はじめの活動は「縦割り班で仲良くなろう」です。4月からの縦割り班により活動を行いました。すぐに新しい仲間の輪の中に入ろうとする子、なかなか入れずに表情が固まっている子、様々です。時間の経過とともに、リラックスした穏やかな雰囲気の中で活動が広がりました。子供たちの表情は、笑顔です。
次の活動は「ランチルームにあつまろう」です。4月からの給食を食べる部屋に集まり、座る場所、配膳の流れを確認しました。配膳の流れがわかるよう、飲み物とおっとっとが・・・。子供たちは大喜び😊同学年の仲間とおしゃべりしながらいただきました。午前中につらいことや悲しいことがあっても、ここランチルームに集まってみんなで給食を食べたら、元気になれそうです。ランチルームが元気になれる場所です。子供たちが、そんな思いをもってくれるとうれしいと思い、担当者が、一生懸命に準備をしてきました。子供たちに感想を聞いてみると「楽しかった」この連続でした。
そして次には「校歌をうたおう」です。サプライズでソプラノ歌手「上田純子」様、ピアニスト「原 涼香」様がゲストで登場😲迫力満点の「オー・ソレ・ミオ」を歌いながら上田様が登場すると、子供たちは目をキョロキョロさせます。そして、佐良土小、蛭田小、湯津上小それぞれの校歌を歌いました。60年以上歌い継がれてきたそれぞれの学校の校歌は、素敵なメロディーであり、その上、上田さんと一緒に歌うので、いつも以上に迫力あり、思いが入った校歌でした。
そして、いよいよ4月開校 新生湯津上小学校校歌を歌う時間となりました。はじめに上田さんが1番をソロで歌ってくださいます。とにかく素敵です。次は、3小学校の子供たちが、はじめて新校歌をそろって歌います。上田さんがとリードしてくださいます。子供たちは声を張り上げ、一生懸命に歌います。その歌声と姿に感動させられました。
お帰りの際、上田様と原様が「私たちが子供たちに元気をもらえました。様々な学校を訪問しましたが、こんなに大きな声で校歌を歌える学校、なかったです。しかも、新しい校歌を今日初めてそろい歌ったなんて・・・相当練習して、今日を迎えたのでしょうね。」とお褒めの言葉をいただきました。
そして最後に上田様は「いのちの歌」を子供たちにプレゼントしてくださいました。代表児童が、お礼の花束をお渡しすると、さらにもう一曲「アメージンググレイス」をプレゼントしてくださいました。たった30分間の時間でしたが、幸せな心温まる時間を過ごすことができました。
交流会の最後は、6年生より1年生~5年生へプレゼントが渡されました。これです😊
「新しい学校で笑顔で仲良くすごしてほしい。」そんな思いを伝えました。
いつ作成していただのでしょうか?3小学校6年生全員の下級生を思う優しい思いに感無量でした。
希望をもって、新しい湯津上小学校の生活を歩んでいけそうです。
読み聞かせ最終回📚
トトロ会の皆様による”読み聞かせ”も、本年度は今日が最終日となりました。
トトロ会の皆様は、一年間、さまざまな本を選んでくださり、子供たちの世界は、どんどん広がりました。
笑えるもの、少し悲しいもの、はじめて知るもの、空想(想像)の世界で遊ぶもの、ずっと昔のもの、自分のことを振り返るもの、、、本当に様々でした。
もちろん、日本の絵本だけでなく、海外の絵本もたくさん紹介してくださいました。
本に見入り、お話に聞き入る子ども達を見るのは、嬉しいことでした。最後に子ども達から感謝の気持ちをこめて、トトロ会の皆様へお礼の言葉をお伝えしました。
卒業を控えた6年生へ読み聞かせをしてくださったお二人が、なかなかお戻りにならず、心配しながら待っていると、涙を貯めながらお戻りに。何が起こったのか心配すると「6年生一人一人が、6年間の感謝の気持ちを伝えてくれて・・・うれしかった。」とお話ししてくださいました。担任が指示したことでもなく、子供たち自身が考え思い、行動したようです。私もその成長をうれしく、感無量となりました。
子供たちの心に響く読み聞かせ、本当にありがとうございました。
もうすぐ2年生 もうすぐ3年生
春のような一日でした。6年生が登校するのは、たった23日。1年生~5年生が登校するのはたった25日となりました。子供たちの修了と進級が目の前になってきています。
1年生は、いつもみんなそろって姿勢よく、真剣に学んでいます。お兄さん、お姉さんの表情になってきました。もうすこしで2年生です。
2年生は、4月からは2階へ引っ越し。中学年となります。もう少しで3年生です。
かわいらしい表情から、大人びた凛々しいい表情になってきました。子供たちの成長を目の当たりにできる日々。幸せなことです。
子供の生活に歌を♬
春を感じさせられる穏やかな1週間のスタートです。
今、子供たちは、4月新生湯津上小学校開校に向けて、新校歌の練習をしています。3月19日の全校生による卒業式式歌「旅立ちの日に」も練習しています。翌日20日の閉校記念式典に御披露予定の「ふるさと」と現在の「校歌(閉校バージョン)」の練習もしています。どの曲も素敵なメロディーであり、子供たちの歌声は心を穏やかにしてくれています。今日は、4年生~6年生が、外部指導者西野様に御支援いただき、久しぶりに「ふるさと」と「校歌:閉校バージョン」の練習をしました。
さて、子供たちにとって、歌を歌ったり、聴いたりすることはどんな効果があるのでしょうか。
様々な研究者が「歌(音楽)を聴くことで、言語能力が向上する」という研究結果を発表しています。子どもは歌を聴くことで新しい言葉を習得したり、正しい発音ができるようになったりします。
歌は、話し言葉とは違い、様々な音やリズムから構成されています。そんな歌を聴いたり、歌ったりする経験は、音を聞き取る能力を向上させ、言語能力も育む結果となるようです。歌だけではなく、ピアノやバイオリンなどを練習することも言語能力を向上させるようです。さらに、表現力やコミュニケーション能力が高められるといわれています。
音は、脳の様々な場所に働きかけるため、情報伝達を担うシナプスの繋がりが増えるようです。また、心地のよい音楽を聴くとアルファ波が脳から放出されるといわれています。アルファ波は脳がリラックスしている状態のときに出るものです。記憶力はこのアルファ波が出ているときの方が高まるといわれています。
子供の成長によき影響となる「歌」です。積極的に子供の生活に「歌」を取り入れていきます。
そして、昨年度に引き続き、威徳院天神祭で厄除けに奉納された菓子を善果(善因善果=良い行いをすれば、良い結果につながる)として本校全児童にいただきました。
代表で6年生が受け取りました。威徳院住職より「自分の厄、障碍を菓子に擬えて天神様に奉納し、加持祈祷の上、善果にかえて、子供たちに届ける・・・」との善果のお話をいただきました。子供たちへのお心遣い、誠にありがとうございます。
子供の一生の宝となる「考える力」:
長い人生を生きていく上で、何より必要なのが、自分の頭で考える力です。子供たちは、これから、様々な場面で、様々な人とのかかわりの中で、様々な困難に出会い、それに対して自ら考えて解決し、生き抜いていってほしいと考えています。その考える力を育てるためには、日々の訓練が大切です。
今日も、教室では、子供たちが、それぞれに一生懸命に考えています。生き抜く最強の武器となる「考える力」は、日々の営みの中で育てられています。
6年生の国語の学習の様子です。深く、一生懸命に考えています。
本日の学習の課題に対して、ノートに自分なりに考えまとまています。内容が、すばらしいです。
5年生と3,4年生は、算数の学習です。5年生は展開図を自分なりに考え表しています。3,4年生は、ともに教室で、それぞれの課題に向き合っています。
2年生の廊下には、こんなものが。
自分たちで考えて、太鼓の達人を作ったのです。
2年生は、係り活動=会社として考え、活動しています。子供の発想の豊かさに驚かされます。
子供たちは、今日もたくさん考え、学びました。
給食は、郷土料理「しもつかれ」が出されました。食材と味が食べやすく工夫されています。おいしかったです。お汁には、子供たちが収穫したおいもがい入っています。甘くてとってもおいしいです。子供たちも先生方もたくさん食べて、また、午後の授業も考え、頑張ります。
未来に羽ばたく 湯津上小学校♪
朝の時間、1年生~5年生は、新生湯津上小学校校歌の練習をしました。
♪ 那珂と箒の水面が光り 心清くと励ましてくれる・・・・
だれもがみんな誇りをもって 未来に羽ばたく 湯津上小学校
子供たちは、毎朝教室で新しい校歌の練習をしています。ほぼ歌詞を覚え、歌う強弱についての確認しました。
新しい校歌を覚えながら、新しい学校でのスタートを心待ちにしてほしいと思っています。2月16日湯津上地区3小学校交流 最終回では、3小学校の子供たちが一堂に集まり、新しい校歌を歌う予定です。
わくわくタイム😊
昼休みは、「わくわくタイム」です。それは、異学年による班を編成し、班ごとに遊ぶ時間です。
違う学年同士の交流は、子どもの成長に欠かせないものです。一緒に遊ぶ、相談するなどの活動によって、子どもの自尊感情を高め、互いに支え合える学校づくりに努めています。今日のわくわくタイムは、高学年を中心に遊ぶ内容を決め、班ごとに楽しんでいます。その様子をご紹介します。
今朝は、大変寒い朝でした。その中、全校集会を実施しました。
こんな寒い朝に、全校集会を実施したかったのは・・・とはじまり、子供たちへ、盲亀浮木(もうきふぼく)のたとえの意味と「ありがとう」の由来について話しました。その後、各種表彰を実施しました。
あたり一面銀世界
久しぶりによく雪が降りました。ここは、あたり一面銀世界となりました。登校を心配していましたが、みんな安全に登校することができました。保護者の皆様の御理解・御協力、ありがとうございました。
インフルエンザ、コロナ同時流行中。県北の感染症罹患率は、県の罹患率の1.5倍とのことですが、本校は、感染率0であり、今日のお休みは0人です。すばらしい😲心身共に健康な子供たちです。
登校すると、すぐに6年生が雪かきを実施。頼りになります6年生。大変助かりました。
そして、休み時間ごとにみんなで雪遊びです。服や靴下が濡れても、その冷たさより、雪で遊ぶ楽しさが優先のようです。心身共に元気な子供たちです。
大成功😊学習発表会
子供たちは、多くの保護者の皆様からの応援を受け、一年間で学んだことを堂々と発表しました。
1年生は、はじめての発表会です。緊張しながらもしっかり伝えました。保護者の皆さんと4月から支えてくれた6年生が参観。自信をもってのびのびと発表しました。
2年生は、国語・算数・音楽の学習成果の発表です。身振り手振りしながら表情豊かにかけ算九九の歌を披露。一人一人の最も心に残る出来事の発表では、そのときのことが思い出されました。1年生は、2年生の発表を食い入りように見ていました。
お家の方の感想もいただきました。ありがとうございました。
3,4年生は、総合的な学習の時間「ふれあいの輪を広げよう」で学んだことの発表です。参観した2年生は、来年からはじまる総合的な学習の時間のことが少し分かり、今後の発表の参考にするでしょう。
演じながら伝える場面もありました。妊婦さんへの気遣いを発表する班には、妊婦さん役が登場。発表しながら、お腹に入れていたものが出てきてしまい、慌てて入れなおす場面もありました。子供たちの役者ぶりに驚かされます。
5年生も総合的な学習の時間で学んだことの発表です。環境問題を自分事として受け止められるよう、劇をしながら考えを伝えました。演じ方が素晴らしいです。さすが5年生。3、4年生も保護者の皆様も笑顔で応援してくださいました。
最後は、小学校最後の発表会となる6年生の総合的な学習の時間「地域に残る昔の人の思いをつなげよう」の発表です。湯津上が誇る笠石神社のこと、縄文式土器と弥生式土器の違い、侍塚古墳のことなど、さすが6年生と思える内容でした。5年生は、この発表をもとにして来年度の学習をすすめていくことでしょう。
「水戸光圀」役等の衣装も用意されていました。きっとお家の方の応援もあったことと思います。御理解・御協力ありがとうございました。
どの学年も、どのグループも、本校のすべての子供たちが、一生懸命に発表した本日の学習発表会、大成功です
保護者の皆様には、休日にもかかわらず、子供たちへの応援、お迎えなど大変お世話になりました。ありがとうございました。
🌷皆様おそろいでお越しください🌷
明日の学習発表会の準備ができました。
子供たちは、可能な限り精一杯思っていること、考えたことをお伝えします。どうか、御家族の皆様、お揃いになってお越しいただき、子供たちへの応援をお願いいたします。
教室内、廊下にも子供たちの学習の成果が展示されています。そちらもごゆっくりご覧ください。
子供たち、教職員一同、お待ちしております。
明日のプログラムです。
今日は明日の「節分」に向けての「節分給食」でした。今日も美味しくいただきました。
今日から2月です🌷
今日から2月です。月日の流れのはやさに驚かされます。
1月24日から1月30日までは、全国学校給食週間でした。
学校給食は、明治22年に始まって以来、各地に広がっていきましたが、戦争の影響などによって中断されました。
戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に学校給食の再開を求める国民の声が高まるようになり、昭和21年6月に米国から給食用物資の寄贈を受けて、昭和22年1月から学校給食が再開されました。
そして、昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」とされていたのです。
現在、子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られています。今後も、学校給食実施の中で、子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けられるよう努めていきます。
今日の給食メニューには、子供たちが収穫したさつま芋が入っていました。今日もみんなでおいしく、たくさんいただきました。子供たちの表情が特に生き生きとする時間です。ごちそうさまでした。
先日、お届けしたかった教室の様子です。
(先日から画像が導入できない状況となっています。画像データを小さくして導入することで一時トラブル回避をしています。よって、鮮明さが欠けてしまいます。)
6年生は、衣装があるようです。さて、これらの衣装は、どこでどのように使われるのでしょうか?
楽しみです。2年生も発表会では、一人一人の活躍場面があります。2年生の見てみて視線を強く感じます。発表会当日、お家の方のご参観をお願いします。
子供たちは、ICTをフル活用して発表準備をしています。模造紙での発表物からICT活用しての発表へ進化しています。
実演もあるようです。
子供たちへお花が近くにある環境を・・・と寒い中、何度も足を運び整備をしてくださっている地域の方がいらっしゃいます。ありがとうございます。
自ら考え、社会を生き抜く力
日差しが暖かな一日でした。現在、グローバル化や人工知能・AIなどの技術革新が急速に進んでいます。これからの動向が予測できません。そんな予測困難なこれからの時代、子供たちには「自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動し、よりよい社会や人生を切り拓いていく力」が求められます。学校では、授業を中心に、子供たちがそのような「生きる力」を育むために、様々な取り組みを行っています。26日湯津上地区3小学校5,6年生が取り組んだ学習が新聞に掲載されました。
今日も、各教室では「生き抜く力」を育む地味な営みが繰り広げられました。
1,2年生は、学習発表会の練習です。
保護者の皆さまへ
子供たちに必要な資質・能力を育むためには、学校の授業だけではなく、家庭や地域の皆様の理解と協力が欠かせません。学校で学んだことを日常生活で活用したり、家庭や地域での経験を学校生活に生かしたりすることがとても大切です。ぜひ、子供たちと話したり、一緒に考えたりしていただけるとありがたいです。皆様の働きかけが、子供たちの「生きる力」を育む力になります。
※お詫び
現在、写真などの画像が限られた数のみしか導入できません。調整中です。全学年の子供たちの様子をお伝えしたく準備していますが、できずにおります。少々お待ちください。
練習は本番のように 本番は練習のように
子供たちは、失敗したり、成功したりしながら成長していきます。
その中で、本番に向けて練習することの大切さを学んでほしいと思っています。基本、人間は、本番には練習以上の力を発揮できるものではありません。子供たちは、2月3日の学習発表会に向かて「練習を本番のように」しています。
4年生は、卒業式歌のアルトパートの練習を一生懸命に行っています。
ととろ会読み聞かせ📚
月に1度、図書ボランティアととろ会の皆様による読み聞かせが行われています。
読み手である皆さんは、聞き手の発達段階、季節等に配慮されて選書されています。そして、その作品の単なる伝達者ではなく、その作品を十分享受し、自分のものにしたうえで、それを子どもの体と心に語り込んでくださいます。
子どもへの読みが、深まりながら広まっていると感じています。ととろ会の皆様、ありがとうございます。
1,2年生へ、こんな本を読み語ってくださいました。
3年生~6年生の子供たちの様子と読み語ってくださった本を御紹介します。
どんな子になりたいの?どんなクラスにしたかったの?
年が明けてから、寒さのせいでしょうか、体調を崩す子が増えています。26日は、全員で「想い出給食」を味わいたいです。自身で体調管理ができるよう、御家庭でのご協力をお願いします。
子供たちが登校するのも、40日ほどになりました。4月から学んできた子供たちは、どんな子になりたかったのでしょうか?どんなクラスにしたかったのでしょうか?子供たちは、みんなと先生で目指す姿を話し合い、教室に掲示しています。それに向かって努力してきたことを振り返る時期にもなってきました。それぞれの教室の目指すクラス像と学びの姿をご紹介します。
6年生です。
悔い残すことなく、学び、巣立とうとしています。
4月から新生湯津上小学校の最高学年になろうとしている、5年生です。
学ぶ眼差しが変化しています。頼りになります。
3,4年生です。仲良しで学び合っています。
2年生は、2月3日に発表する学習。とっても楽しそうです。いつも何度でも楽しく行う2年生です。
4月に入学した1年生。もう少しで、新1年生を迎える先輩になります。
1年間の成長の様子を、2月3日の学習発表会で御披露します。ぜひ御参観ください。
どうなる?想い出給食
大寒が過ぎ、節分、立春が近づく新しい1週間を迎えました。今週は、26日に本校において、大きなイベントが開催されます。湯津上地区3小学校5,6年生の交流会では、一日、プロの講師を迎え、アントレプレナーシップ体験を行います。給食は東洋大学学生が企画、運営してくださる「想い出給食」が実施される予定です。
東洋大学の皆さんより「想い出給食」事前学習パンフレットが届き、御家庭に持ち帰りました。どうぞ、ご家族の皆様で特設ページをご覧ください。多くの方から子供たちへメッセージが届いています。子供たちの「想い出給食」への思いがふくらんでいます。とっても楽しみにしています。
給食を食べているときの子供たちの笑顔は、一段と素敵です。この頃「写真撮ってください。ホームページにもお願いします。」と笑顔で言いながらⅤサインをする子供たちが増えてきています。とってもかわいい子供たちです。
午後、JAなすのから、26日の想い出給食では、子供たちへおいしいごはんをたべてほしいとお米が届きました。
湯津上地区3小学校の子供たちへ心を寄せ、ともに無事閉校し、新生湯津上小学校誕生を祈ってくださる多くの皆様、本当にありがとうございます。皆様の温かいお心は、温かく、強く、子供たち、教職員の励みとなっています。
親子ってどうあるべき?
親子ってどうあるべきなのでしょうか?
親と子の関係は、切っても切れない強い結びつきです。母親は、出産してからずっと子へ、精一杯の愛情を注ぎます。そう接していくことで、子は「お母さんはいつも味方でいてくれる。守られているんだな」と安心して生活していけるようになります。特に0~3歳までの時期は母親の影響がとても大きいといわれます。
子供が社会に出るようになり、親以外の人と関わるようになってからは父親の影響が大きくなるといわれます。親になって初めて知ること、子に教えてもらうことは多々あるもの。自身の子育て中は、「自分はよい親になれているかな」「子どもにいいすぎたかな」といった悩みは尽きませんでした。
大切なことは「時にけんかもしますが、家族が、父親と母親が仲いいこと」と思います。すると、子供の情緒も安定し、愛情を感じて育つことにつながるのではないでしょうか。本校では、御家庭に御理解・御協力をいただきながら取り組んでいることが多々あります。冬休みの課題であった一人一人の「マイワーク」に目を通しました。お父さん、お母さんがとっても協力的で、いっぱいの愛情を感じます。そのため、子供たちが素直に育っていることを感じます。お父さん、お母さん、子のために精一杯頑張ってくださり、ありがとうございます。「マイワーク」の一部をご紹介します。
引き続き「マイワーク」への御協力をお願いします。
週初め、めずらしく体調不良によりお休みをする子が多く、心配をしていました。でも、週後半になると、元気になって復活。日ごとに寒さが厳しくなります。感染症予防に気を付け、来週も元気に登校できることを祈っています。
2時間目後のちょと長い休み時間は、みんなでそろって「ぴょんぴょんタイム」を実施しています。寒いからこそ外遊びをする子供たち。「子供はかぜの子」ですね。体力もつきます。