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キラキラ 9年間のつながりを大切にした教育

 湯津上地区小中学校(雄飛が丘学園)4校は、子供たちの9年間の成長のつながりを大切にした教育に努めています。

 それぞれの施設は別々ですが、子供たちが、一緒に活動したり、学習を進めたりしてたくさんの学びを得て、よりよく成長できるよう、4小中学校の教職員のつながりも大切にしています。

 今朝は、毎月1回実施している「挨拶運動(雄飛)」でした。湯津上小を卒業した中学1年生から3年生のお兄さん、お姉さんが、玄関で挨拶をしながら迎えてくれます。小学生にとっては、あこがれの中学生ですので、大変心温まる朝を迎えることができていることでしょう。

 昨年度12月には、本地区の9年間のつながりを大切にした小中一貫教育の取組を市内小中学校教職員へ公開しました。多くの方に9年間で育み最終学年の中学3年生ではどのような学びの姿を目指しているのか、その姿を参観していただきました。公開については、新聞にも掲載されました。

 本日は、4月から湯津上中学校へ入学予定の6年生を対象に進学説明会が実施されました。中学校1年生は、6年生が心配なく、希望をもって入学できるよう、一日の中学校生活を劇にして伝達しました。途中、途中に冗談も入り、和やかな雰囲気の中での説明でした。

 湯津上中学校生徒の皆さん、朝からずっと心温まるお気遣い、本当にありがとうございます。

 新しい春はもうそこまで。

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汗・焦る みんなでここ一番の勝負💪

 今日は、市内一斉、湯津上小学校内一斉に学力確認テストを実施する日です。

 子供たちのこれからの人生の中では、「さあ、これから大勝負!」という場面がやってきます。どのようにしてその勝負に臨むのでしょうか? どの程度の勝算があるのでしょう? そして、勝負から何を学び取るのでしょうか?

 そのような場を乗り越えることができる力の育成として、今日の学力確認テストを「ここ一番の勝負」ととらえ、勝ち負けもさることながら、勝負に向けて自分がどのような準備をするのか、どのように気持ちを整え、どのような状態で本番に臨んでいくことが大事かなど、準備をすすめてきました。

1年生もはじめて、テストに臨みました。全校生、よくがんばりました。

 真剣勝負は、真剣な稽古からしか生まれない・・・・今日のテストに向けて真剣に学んできました。

 さて、子供たちは、テストに臨み、自分が定めたものを達成することができたのでしょうか。

 みんなでここ一番の勝負に臨んだ後は、ほっとし、おいしく給食をいただきました。

 

 

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笑う 子供たちへ夢を与え、勇気づける大谷翔平選手グローブ😊

 本校にも届きました笑うロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー(寄付段階での所属チーム)、大谷翔平選手からの3つの野球グローブです。大谷選手からのメッセージとともに届きました。

 本日、5時間目は、急遽「全校道徳」として、授業の導入では、子供たちへサプライズで大谷選手から贈られた野球グローブをお披露目しました。

「アメリカから湯津上小学校の子供たちへ、プレゼントが届きました。」「素手では触れることができないので、手袋をして触れます。何だろう?」(こんな流れです。)・・・

 大谷選手からのグローブが披露されると、子供たちから歓声と拍手。そして、大谷選手がこの寄贈により、子供たちに伝えたい思い「私はこのグローブが、次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。」を受け、全校生で縦割り班ごとに、次のことを考え、交流しました。

①「なぜ、大谷選手は、全国の小学校へグローブをプレゼントしたのだろう?」

6年生がリーダーとなって、考えを交流します。

校長が、大谷選手からのメッセージを代読しました。

本日、御家庭にもメッセージの写しを持ち帰りました。一読ください。

次に考えたことは、「あなたの夢はどんなこと?」「夢をかなえるために、今できることはどんなことかな?」です。

 

 そして、全校生が3つのグローブにふれました。子供たちは、とてもうれしそうです。

 そして、代表し、5,6年生の野球チームに所属している子供たちが、プレゼントされたグローブを使って、キャッチボールを披露。

  

 同時に、湯津上JBCチームが、過日実施された日本プロ野球選手会主催「キャッチボールクラシック2024 県大会」において3位に輝き、12月全国大会へ出場することも披露しました。

 子供たちは、夢をもち、夢にむかって粘り強く、努力していくことでしょう。明日の学力確認テストも最善を尽くします!

大谷翔平選手、子供たちへ夢を与え、勇気づけてくださり、ありがとうございました。

校内におけるグローブの使い方については、子供たちと話し合っていきます。なお、明日まで書初め展が実施されていますが、御来校の際は、大谷選手寄贈野球グローブを保護者の皆様へ公開いたします。ご希望される場合は、御遠慮なく職員室へお声掛けください。※保護者の皆様、地域の皆様へ、2月3日(土)実施予定「学習発表会」時も公開の予定です。

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キラキラ 「和(わ)」を願う

 2024年の歌会始の題は「和(わ)」。書き初めのお題も「和」の文字が詠み込まれ、「平和」「調和」のような熟語、「和らぐ」「和む」のような意味が題字となりました。子供たちの作品が、本日より展示されています。ぜひ御来校いただきご覧ください。どの場所(国)でも、すべての子供たちが平和な環境の中で過ごせることを切に願います。

 大学時代の友達が校長を務める石川県能登町内小学校では、1日1日の能登半島地震発生から2週間後、やっと本日、学校において子供たちが顔合わせをすることができます。未だ学校は避難所であり、断水しているため、登校できる子が、午前中のみレクリエーションを実施する予定。子供たちの安心を少しでも高める試みです。子供たちは、久しぶりに友達に会うことができるのですね。こちらも胸がいっぱいになります。

 学校が存在すること、登校できること、勉強できること・・・当たり前のことが当たり前にできる幸せを痛感します。本校の子供たちが、寒中、元気に登校し、新しい1週間をスタートさせ、教室で学んでいる姿が、尊く感じます。

朝の教室の様子です。

 1年生は、1年生の学習をまとめ、2年生の準備の学習を行っています。1年間でこんなに成長しています。

 2年生は、英語活動です。2年生は、先生が質問すると、みんなが元気に手を挙げて発言しようとします。生き生きしています。じゃんけんをして発言権をゲットするほどです。楽しく英語を学んでいます。

 近々、大谷翔平さんプレゼントのグローブが学校に届くとの連絡が届きました。ドキドキです笑う子供たちにどのようにグローブを公開するか・・・わくわくします。子供たちの反応が楽しみです。

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イベント ファミリーチャレンジ

 湯津上地区小中学校(雄飛が丘学園)共通理解のもと、月1回「ファミリーチャレンジデー」を実施しています。

 子供たちがこれからの社会で生きていくとき、困難と出会うものです。その困難を乗り越えていく力を養うための取組の一つです。家族との絆は、どんな困難も乗り越えるものになります。自立のもとになります。その取組を御紹介します。

 子供たちの記録表です。家族のあたたかさが伝わります。

 朝の学習も子供たちのやる気が伝わってきました。担任と教職員 二人体制で学習をすすめはじめました。今、子供たちには可能な限り手をかけ、育める大切なことは、逃すことなく伸ばしたいと思っています。

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ピース 基礎学力定着週間 頑張れ!

 10日~17日までは、校内基礎学力定着週間となっています。

 これをきっかけに再度「どうして学ぶのか。」「どのように学ぶのか。」「今できることは何か。」など、子供たち一人一人が学ぶことについて向き合うことができることを望んでいます。御家庭におかれましても、保護者の皆様と子供が、一緒に学ぶことの意味を考えたり、保護者の皆さんの学ぶことへの思いや考えを我が子へ伝えていただいたりするなど御対応いただけるとありがたいです。

 朝の学習の様子です。特に高学年がしかりと学びに向き合っています。

 本日の給食は、1年生の「閉校リクエスト献立」でした。

そのメニューは、「五目おこわ、牛乳、からあげ、ひじきサラダ、豚汁、ヨーグルト」です。

野菜が豊富で、あったかくて、どれもとってもおいしかったです。

特に五目おこわは、最高においしい興奮・ヤッター!もち米は、本校の子供たちと地域の皆様で田植えをして、稲刈りして、天日干し。そして脱穀してできたみんなで手塩にかけたもち米なのです。格別なおいしさです喜ぶ・デレ1年生のみなさん、リクエストありがとうございました😊調理委員さん、いつもおいしい給食ありがとうございます😊

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朝 冬来りなば春遠からじ(ふゆきたりなばはるとおからじ)

今日も寒い朝でした。ここからは大寒に向かい日毎に寒くなっていきます。

それでも寒いからこそ、子供たちは生き生きと体を動かしています。今日は、1,2年生と3,4年生が外部講師の支援のもと、サッカー教室を行いました。

 

暑い時期に運動を継続するのは、そう簡単なものではありません。暑さゆえにかなりの体力を消耗してしまいます。その一方で、寒い時期には、ゆっくりと身体を温めながら運動が行えるため、比較的長期に渡り、運動を続けることができます。身体のポカポカを持続できるウォーキングやジョギングなどの有酸素運動が効果的だそうです。子供たちの体と心は、ぽかぽかになりました。来週のサッカー教室は、5,6年生と3,4年生が行います。

 1,2年生教室の前のひょうたん花壇の土は、凍ってかちこちです。

 11月26日 3小学校の1,2年生が合同で植え付けたチーリップの球根はどうなっているのでしょうか?

 球根を植え付けたときはこんな様子でした。

じっと土の表面を見つめてみると、発見しました興奮・ヤッター!

凍てつく環境の中でも、しっかりと生きているのです。

寒く厳しい冬がきたということは、暖かい春が目の前まで来ているということですね。

冬来りなば春遠からじ(ふゆきたりなばはるとおからじ)

 

 

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イベント 卒業まで48日、閉校式まで49日

 学校が再開しました。凍てつく寒さの中、しっかりと歩いて登校する子供たちの心身の強さを感心しながら迎えました。

 そして、冬休み明け集会のはじめに、2024,1,1 発生した能登半島地震により尊い命を犠牲にされた方々の冥福を祈り、全校生で黙祷を捧げました。子供たちは、黙祷の意味をよく理解し、心の中で静かに祈りました。

 教員を目指しともに学んだ私の友人は、震源地に近い珠洲市に住まいがあり、能登町内小学校に勤務しています。地震発生から連絡してもつながることなく、安否を心配しておりましたが、昨夜「明日9日の始業は、教育委員会の指示により、しばらくの間 延期します。本校の避難所に毛布などの物資がやっと届き、助かりました。」と勤務小学校ホーページにて、校長として保護者と子供たちに連絡をする私の友達の名前を見つけました。友達が生きていたことにほっとし胸がいっぱいになり、同時に今後の学校再開までの苦労を考えると他人事とは思えず、自分は何ができるのかを考えさせられるのでした。

 本校は、本日、無事冬休みを終え、元気な子供たちの声が戻ってきました。学校を再開できたことを幸せに感じ、寒い朝でしたが集会を実施し、黙祷を捧げました。

 集会では、甲辰年の意味と「2024年夢と希望をもってみんなですすんでいこう!才能はなくても努力はできる」ことなどについてお話しました。6年生にとっては、卒業まで48日の登校、この湯津上小学校閉校式まで49日となりました。みんなで大切な節目となる年をスタートさせました。

 その後の授業では、どの教室でも落ち着いて学ぶ子供たちの姿がありました。冬休み中、目標をもって、規則正しい生活ができていたからです。1年生の教室の黒板には、こんな言葉が記されています。

 どの子供も新年の抱負を考え、表現しました。6年生数名の新年の抱負を御紹介します。

 そして、久しぶりの給食です。やっぱり本校の給食は、おいしいです。みんな一緒でさらに心温まりました。

 明日も元気に登校してください。

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晴れ 🎍謹賀新年 甲辰歳🎍

 🎍新年あけましておめでとうございます。キラキラ朝🎍

 皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申しあげます。
 旧年中は多大なる御支援を賜り心より御礼申しあげます。
 令和6年が幕開けました。本年は「甲辰(きのえたつ)歳」であり、いよいよ湯津上小学校の150年の長き年月で培った教育の歴史を閉じ、新生湯津上小学校が開校する節目の年となります。湯津上小学校の子供たちが、湯津上地区すべての子供たちが、天空へ昇る龍のごとく 雲をつらぬき運気上昇し大きく飛躍する年となるよう、教職員一同、一層の精進を重ねていきます。保護者の皆様、地域の皆様、そして本校ホームページを閲覧いただき陰で支えてくださっている多くの皆様、本年も変わらぬ御指導、御鞭撻をお願い申しあげます。
 2024年 元旦      
 湯津上小学校 教職員一同

 湯津上小のランチルームからよく見える御亭山山頂から、初日の出に輝く湯津上小を一目見ようと自宅を早朝5時半に出発し、道なき道を歩き、山頂に無事到着。

 山頂から富士山が見え感動。那須野が原が広がり、実り豊かな湯津上地区が輝いています。新生湯津上小が誕生するよき年を迎える輝かしい未来を体全体で感じることができました。

日の出前の湯津上小です。

写真の奥に見えるのは、なんと富士山です笑う

 湯津上小はどこだろう?発見しました。

 いよいよ初日の出のときを迎えます。那須野が原全体が茜色に染まってきました。

 2024、1、1初日の出です。

 見事な初日の出です興奮・ヤッター!そして、湯津上地区が日の光を浴び、輝き始めました。

 すべての皆様にとって幸多き2024年でありますように。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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雪 明日より冬休み😊2023から2024へ

 冬休み前日を迎え、各教室でクリスマス会やお楽しみ会、学習のまとめをした一日でした。

給食は、クリスマスメニューでした。それぞれが望んだケーキを食べられることがうれしく、みんな😊でした。

 そして、冬休み前集会を実施しました。6年生の2023年の漢字を発表しながら、みんなで一年間を振り返りました。

5月に新型コロナの感染症法での位置づけが5類に移行されてから、大きな停滞を経験した社会・経済、そして学校生活が正常化に動き出しました。活気が戻った学校生活の中で、湯津上小学校150年の歴史を閉じる節目を迎える2023年も終わろうとしています。予測不可能な時代の流れの中、子供たちは、笑顔を絶やすことなく、心身ともに鍛え、それぞれが成長することができています。改めて地域の皆様、保護者の皆様の本校教育への御理解・御協力をいただけますことに心より感謝申し上げます。

さて、明日から子供たちが楽しみにしている冬休みに入ります。事故なく有意義な冬休みとなるよう、御家庭でもお子さんに合わせた御指導をお願いします。地域の皆様のお声かけをお願い申し上げます。来る2024年が皆様にとって幸多いよき年となりますことを御祈念申し上げます。

 

 

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キラキラ 3小学校交流:学校の壁を越えた学習

 第3回となる湯津上地区3小学校交流会が行われました。2時間目は、3年生と4年生が交流。3時間目は5,6年生が交流=協働学を行いました。

 協働学習が適切に行われた場合には、他者との対話と積極的に授業に参加することが重要視されます。さて、3校の同学年の子供たちの協働学習は、どうなることやら?

 

 

互いに知恵を寄せ合い、チームで作業をしています。集合写真にかざりをつけることが、今日のテーマのようです。課題に対して、チーム内で協力、解決しようとする、そのような交流によって、自然と自分以外の人を思いやる場面が増えます。さらに、他者の意見と触れる機会が多くなるので、自分とは異なる意見を目の当たりにする機会が増えます。交流回数が増すほど、協働性が高まっていると感じます。

 そして、これが完成!

4年生の完成はこれです。

3年生の完成は、これです。

 そして、5年生は、これです。

 6年生は、内緒のようです。

ピアノ演奏の中、5年生は、佐良土小と蛭田小の5年生とお別れしました。

 6年生は、佐良土小と蛭田小の5,6年生を乗せて帰るバスが西門を出て、バスが見えなくなるまで手をふります。

 子供たちより一足早く統合した蛭田小のうさぎ「ちゃちゃまる」と湯津上小のうさぎ「茶々まる」は、はじめのころは、喧嘩をして、冷たい関係に見え心配ました。でも、だんだんに仲良くなって、今は一緒に暮らすことができるようになりました。よかった、よかった。子供たちの距離もどんどん縮み、ちゃちゃまるの距離もどんどん縮んでいます☺

(手前が湯津上小の「茶々まる」で、奥にいるうさぎが蛭田小「ちゃちゃまる」です。)

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あれ?子供たちの気付き

 先日、放課後に教職員力を合わせ、プチ引っ越しを行いました。子供たちが、朝、登校すると、その変化にすぐ気づきました。

 まず、注目したのは「ストリートピアノ」です

 ピアノの上にこんなメッセージを置きました。

 「このピアノは、だれもが自由に演奏することができます。どうぞ😊」

すると、クリスマスソングが響き始めました。

 通りがかりの子供は、自然に足を止め、じっと聴き入っています。

 2時間目の休み時間も演奏が響きます。

ストリートピアノにより、音楽を楽しむだけではなく、演奏を通じて、子供同士のコミュニケーションが生まれる場となったらうれしいです。このピアノは、昭和39年11月25日、創立90周年記念に寄贈されたピアノです。

まだまだとってもいい音色を奏でるピアノです。 明日も奏でてほしいです。

図書室の変化に気づいた子もいます。朝から本を借りようと本をじっと見つめ始めました。

子供たちは、次から次へと「ランチルームが広くなった。」といいます。よく気づきます。

 

子供たちは環境の変化に敏感であることを改めて感じさせられました。引き続き、よりよい環境づくりに努めます。

昼休みは、ととろの会の皆様による「クリスマスシアター」が開催されました。ブラックシアターによる「うらしまたろう」や大型絵本の読み聞かせ、「これはなんでしょう。」ゲームが行われました。みんなでとっても心温まる時間を過ごすことができました。ととろの会の皆様、素敵なクリスマスプレゼント、ありがとうございました。

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笑う ドーパミンサイクルで探究心が伸びる

 子供時代は、「楽しい・嬉しい体験」を通じて、脳の中でドーパミンが繰り返し発生しやすい状態を作ることが大切だといわれています。これは、脳科学者である茂木健一郎さんが「ドーパミン・サイクル」として推奨する方法です。

 ドーパミンは、環境の変化が豊かで、新しい経験をしているときに分泌されます。その体験を繰り返すと、脳が快感を覚え「楽しい、うれしくなることに挑戦しよう!」と指示を出すそうです。

 ①「チャレンジする」⇒②「気持ちいい」⇒③「またやりたくなる」のサイクルを繰り返すことが、何か楽しそうなことを見つけ、集中して取り組む下地になるようです。
子供たちに「嬉しい!」「楽しい!」と思う体験をどんどん増やし、好奇心や探究心を伸ばしてあげたいものです。

2年生の教室は今日も、とっても賑やかで楽しそうです。「25日に来てください。」とお招きの言葉も届けてくれました。25日はクリスマス🎅喜んでいきます🎅

1年生の教室でも、子供たちは、とっても楽しそうです。明日のイベント最終確認を楽しそうにしています。

 子供たちが下校してからは、先生方が一致団結してプチ引っ越しを行いました。

 ランチルームを本格的に準備します。ランチルームのピアノは、「ストリートピアノ」へ。だれもが自由に演奏できるようにしました。そして、現在の図書室は、「リラックス図書室」へ変更する予定です。いろいろな椅子にゆったり座り、リラックスして読書ができる空間に変更します。先生方と4月開校 新設湯津上小学校のよりよい環境づくりを楽しんでいます。力仕事で少々疲れました。

 

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笑う 自分のためになり楽しい学習

 子供たちは、学ぶことを楽しんでいるでしょうか?勉強とは知識を得るだけでなく、人生を歩む上での手段を学ぶ方法でもあります。とはいえ、勉強をする意味を理解していないと、ただ目の前の勉強に対する面倒さや苦手意識が勝ってしまい、なかなかモチベーションには繋がりません。

 親としては子どもに「勉強しなさい」と促すことが多々あります。子どもとしては「勉強しろ」といわれることで、勉強に義務感を感じてしまい、勉強に対して「面白い」と思わなくなってしまうかもしれません。

 本校では、それぞれの発達に応じた子供たち自身が「自分のためになり、楽しい学習」となるようにどうしたらいいのかを探っています。

6年生の今日の宿題は「自分のためになり、楽しい学習」です。さて、子供たちは、どんなことを学習するのでしょうか。先日、6年生の自主学習ノートを見ていると、そうたさんが、「これを作りました。」といいながらみせれくれたものがあります。見て、びっくりしました驚く・ビックリこれです!

 なんと、自分で社会のテストを作成したのです。しかもパソコンを使用し、本物みたいです。テストの内容もすべて自作です。

 解答例も作成しています。この子は、すっかり学びを自分のものにし、楽しんでいます。このテストを教職員に紹介すると、教職員一同大きな拍手でした喜ぶ・デレこれからも、子供たちが卒業するまでに「自分のためになり、楽しい学び」を味わえる力を育んでいけるよう努めていきます。

 各教室の授業の様子です。子供たちは、一生懸命学んでいます。どの教室も空気がピーンとし、緊張感があります。年が明けてからの「学力確認テスト」・・・きっとその謙虚で、真面目な学びが数値に表れてくると思います。今すぐでないかもしれませんが、必ず成果があらわれてくることでしょう。

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大雨 書道教室

 朝から冷たい雨が降る金曜日です。4年生と6年生が、外部指導者の支援により、書道教室を実施しました。

 筆遣いに慣れ、堂々と思いをのせながら作品づくりをしています。

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笑う 今年の漢字は・・・

 師走を迎え、2023年を振り返る時期を迎えました。12日は漢字の日。2023の漢字は・・・「税」となりました。6年生にとって今年一年を振り返り、思いを漢字一字で表すとすると・・・と問いかけてみました。すると、

 選んだ一字は、全員違っており、理由もそれぞれでした。それぞれが選んだ一字は、25日の冬休み前集会で1年生~5年生と先生方に披露する予定です。

 今日の朝は、湯津上中学校の生徒の皆さんが来校し、一緒に朝の挨拶を交わし合いました。とっても心ぽかぽかの朝でした。また、給食の時間は、4月からの新設湯津上小学校給食準備のため、学年ごとに座って食べています。それぞれの学年がとっても楽しそうです。

 学校では、子どもの頭脳だけでなく、「こころを大事」にする、そういうスタンスを大切にしていきたいと思います。それは、能動的な学びを支えていくと思うからです。

 

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キラキラ 学び合う学び

 一人だけで考えていては、わからない課題がたくさんあります。互いの知恵を出し合って取り組み発見していく、そんな学び合う学びの姿を御紹介します。

 6年生は、1食分の献立を作成中。一人では・・・給食献立表を見ながらみんなで知恵を出し合っています。

タブレットで調べ合っています。

一人では分からない算数の問題は対話を通して克服しようとしています。

 互いに考え表現することを見合ったり、聴き合ったりして、よりよい音楽をもとめています。

 「学び合う学び」を実現するということは、教師も職員室で学び合うということが大切です。

 この学校にいる子どもたちも先生方も、みんな学び合っている、そんな「学び合う学び」の学校をつくりたいと思っています。
一人の子どもも一人にしない学校に。
一人の先生も一人にしない学校に。

 

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にっこり 書道の魅力

 3年生と5年生は、書道外部指導者の御支援を受け、書道教室を実施しました。

 教室内は、はじめから最後までし~んと静まり、紙と筆がこすれ合う かすかな音が響いています。子供たちは、ずっと集中しています。

 そんな書道の魅力はどんなことなのでしょうか?

 単純に美しい文字が書けるようになるだけではなく、メンタルヘルスや集中力、姿勢、人とのつながりなどさまざまな面でのメリットを享受できると感じています。また、情報化時代は日毎に進化し、文字を入力する機会の方が増えている今の時代だからこそ、あえて書くことによってその素晴らしさに気付くことができるのかもしれません。

 

 

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お知らせ 工事中、いつも通りに学ぶ子供たち

 12月も残り3週間あまりとなりました。本校では、新設湯津上小学校開校のための工事が本格的にはじまりました。

校内で重機が動き始め、子供たちの安全を第一にして工事を進めています。音も出始めました。しかし、子供たちは、いつもと変わりなく学んでいます。

1年生は、復習プリントに一生懸命取り組んでいます。「どちらが長いのか」を考えるのですが、長さを示すますを丁寧に数えて、長さくらべをしています。慎重に考える力もついています。

2年生は、みんなで自治力を高めています。自分たちで企画したプログラムを説明し、みんなで遊ぶ活動を実施。担任は口を出さず、じっと子供たちの姿を見守ります。どんな自治的集団になっていくのでしょうか。楽しみです。

 5年生は、互いに内緒の活動を進めています。どうやらクリスマス会の出し物を準備しているようです。

 6年生は、家庭科の学習です。一食分の献立を考えるのですが、何かポイントとなるのか確認しています。

 3,4年生も1時間1時間をしっかり学んでいます。その様子は、明日、御紹介します。 

 高学年昇降口の掲示物に感動させられています。御紹介します。

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笑う ほめほめ大作戦😊

 学校と御家庭とが手を組んで子供たちの「自己肯定感」を育てる試み「ほめほめ大作戦」が行われました。

 自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情です。

 この感情は、どんな困難にも負けることなく強く人生を歩むために大変重要な感情です。そして、子供たちにとって、今がそれを育てていく大切な時期です。その試みは学校だけでは育まれず、御家庭と手を組むことによって効果があります。

 御家庭の御理解・御協力をいただき、この大作戦を実施することができました。素敵なお家の方のコメントに、心がほっこりします。心のパワーがアップします。御紹介いたします。

だから、お掃除も一生懸命にできます。

 引き続き「ほめほめ大作戦」をお願いします。

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