NewWorld~創り出そう!新たな伝統・つなぐ未来~
風船へ思いを込めて🎈
きれいな青空が広がり、那須連山が美しく見える一日でした。
その中、休み時間に20日(水)閉校式後の記念式典フィナーレで実施予定のバルーンリリースのリハーサルを行いました。20日は、今日のように静かで、きれいな青空が広がりますように🥺
500個の風船を準備しています。多くの皆様とともに思いを込めて飛ばしたいです。皆様の御参加をお待ちしております。
今日から少しずつ荷物を持ち帰ります。思い出の作品も持ち帰りました。
縁の下の力持ち☆彡
昨晩からの悪天候の影響により、校庭の状態が大変悪く、登下校の際のお迎えでは、大変ご迷惑をおかけしました。
子供たちは、現在19日の卒業式と翌日20日の閉校式を成功させようと、一生懸命に練習に取り組んでいます。先日は、湯津上中学校音楽担当教員のピアノ伴奏協力により、式歌の練習を行いながら、式の流れを確認することができました。
関谷先生、本校のために陰ながらピアノ伴奏の練習を重ねてくださっています。式当日もピアノ伴奏を行ってくださいます。本当にありがたいです。
学校では、そんな陰で子供たちのために努力し、働いてくださっている多くの方=縁の下の力持ちの皆様が、たくさん存在します。スクールバス発着場の工事は、悪天候のため、またまた困難に直面。それでも、たまった水をホースで出しながら工事を進めてくださっています。工事関係者の皆様の姿に学ばされます。
まさしく、縁の下の力持ちのみなさんです。自分の成果に固執することなく「誰かのために」という気持ちで貢献されています。その中、6年生は、卒業式入場の練習を実施。陰で支えてくださる人の姿と子供たちの成長と一生懸命に行動する6年生の姿が同時に飛び込み、ありがたく、重ねて子供たちの実直さに胸打たれ、鼻の奥がつーんとします。
縁の下の力持ちの方は、自分が目立つことや自分の成果にこだわるのではなく、周囲に貢献しようと謙虚に物事に取り組みます。今日の給食です。子供たちの人気メニュー揚げパンとチャンポンめん、それにプラスアイスシューですから、子供たちはうれしい😊うれしい😊
子供たちの揚げパンを食べるときの表情、とってもかわいいです。口の周りにご注目。
子供たちが、こんなにいい表情で給食の時間を過ごせるのは、陰で毎日、衛生と安全に気を配り、こつこつと作ってくださる調理員の皆さんのお陰です。
子供たちの給食前に検食をしています。その記録(1月)です。
緑の枠内は、調理員さんのメッセージです。給食には、子供たちへ尽くす心と謙虚な気持ちが入っています。
学校にとって、子供たちとって、先生方にとっての縁の下の力持ちのみなさん。本当にありがとうございます。
啓蟄 こも外し🐛
今日は、「啓蟄」です。「蟄(ちつ)」とは「虫が土の中にこもること」を、「啓(けい)」は「戸を開くこと」を意味。そのため「冬ごもりをしていた虫が、暖かくなって地上に出てくる時期」という意になります。
啓蟄になると「菰外し(こもはずし)」が行われます。10月24日「霜降」の日、6年生は、冬を越すために下りてくる害虫を駆除するために、下侍塚古墳の松木の幹に菰を巻き付けました。今日、湯津上中学校1年生、松守会、関係されている皆様とともに、こもを外す日です。
驚き😲こもの中に虫たちが居座っています。
世界に誇れる下侍塚古墳のこも外しを受け継ぐ子供たちです。多くの報道機関が取材をしていました。
帰りには、松守会からお赤飯をいただきました。御馳走様でした。
湯津上地区全体で守っていきたい伝統行事だと感じます。新生湯津上小学校でもこの行事へのかかわりを継承していく予定です。
別れの言葉(´;ω;`)
3月第1週目がスタートしました。6年生は、今朝から、卒業プロジェクトの一環で校内清掃を実施しています。
本校のことを思っての行動、大変ありがたいです。今後、各教室にてドリル採点なども実施する予定だそうです。
5時間目は、全校生で卒業式のクライマックスである場面の練習を行いました。その場面とは、卒業生と在校生との掛け合い「別れの言葉」です。在校生は、卒業する6年生へはなむけの言葉を贈り、卒業生は、在校生へ今後の活躍や発展を祈る激励や励まし、祝福の気持ちを込めて言葉を贈ります。
それぞれ学年ごとに練習し、本日初めて全校生で合わせました。子供たちは、初めてとは思えないほど、心がこもった言葉を互いに贈っていました。練習ですが、すでに子供たちのその姿に感動させられています。
6年生、ありがとう😊
💛ありがとう6年生💛
2011年、衝撃的な東日本大震災が発生した年に生まれ、「そだね~」「ボーといきてんじゃねえよ。」などが流行した2018年に入学した12名の子供たちは、もう少しで小学校の学び舎を巣立つときを迎えます。
そんな6年生へ、今までの感謝を込めて、5年生が中心となって、6年生を送る会を実施しました。
会場は、1年生から5年生の感謝の気持ちがたっぷり表現されています。
会では、ブロックごとに出し物を披露。6年生と一緒にゲームをしました。
3,4年生の準備したゲームとダンスで大盛り上がりです。
ゲーム中、ステージではマツケンサンバを踊って盛り上げます。
ジャンボリミッキーのダンスも上手です。
「マルマルモリモリ」の曲に乗って踊ります。踊りを見ていいのか、ゲームを見ていいのか・・・。
1,2年生も6年生と一緒にゲームをしました。
3人が一斉にそれぞれ何をいっているのかをあてる「聖徳太子ゲーム」、楽しかったです😊
5年生は、Yー1グランプリというゲームです。進行役、DJ役、盛り上げ役。役割分担がしっかりとされ、大変盛り上がりました。パワーある企画と運営をする5年生の姿に驚かされました。chromebookをフル活用し、その場に応じたミュージックを流すDJ役が出現。令和時代の「6年生を送る会」、変革されています。
5年生のダンスを真似て、1,2年生も踊りだす子供たち。普段の仲の良さが、あらわれています。
2階に上がり踊って盛り上げる5年生3人組。
そして、6年生は、そのお返しにと、みんなで自作劇を行いました。6年生の演技力に驚かされました。
最後は縦割り班ごとにプレゼント贈呈。6年生からは、下級生へメッセージが贈られました。
「新しい学校でも仲間を増やして楽しく過ごしてください。」などと。
お礼をの言葉を伝え、笑顔いっぱいで6年生が退場。
代表委員の皆さん、5年生、心温まる送る会の準備と運営、ありがとうございました。
改めて、湯津上小学校の子供たちの仲の良さと生きるパワー、心の温かさを感じた6年生を送る会でした。
その後のひなまりつ献立給食、おいしかったです😊
閏年(うるうどし)閏日(うるうび)
今日は、閏日(うるうび)です。それは、世界中の多くの国で採用されている太陽暦の一種グレゴリオ暦において、暦と季節のズレを補正するために設けられている日で、400年に97回(=約4年に1度)と定め、閏日がある年を閏年(うるうどし)とすることが取り決められております。閏年には、2月の日数を1日増やし、その日を閏日うるうびとするとされています。
日本では諸外国の多くの地域に倣い2月の最終日に追加しとされています。2月29日、今日です。4年に一度の特別な日の子供たちは、朝から6年生が5年生へ引継ぎをしています。国旗掲揚の仕方の引き継ぎです。
ひょうたん花壇に植え付けた球根もしっかりと顔をだしました。
2時間目と3時間目の休み時間は「ぴょんぴょん」タイムです。全校生で運動する時間です。みんなでこんな運動をするのも残り少なくなってきました。
技が磨かれています。子供たちの上達ぶりがすばらしい💮
6年生へ できること
6年生は、今日から卒業証書授与の練習がはじまりました。どこでどんな身のこなしが必要なのか・・・緊張しながら練習開始。
そして、体育館では、5年生を中心に、お世話になった6年生を送る会の準備が開始されました。
6年生そっくりの自画像を描いたのは何年生でしょうか?
4年生も自分たちでできることを考え準備中。踊っているのは何の曲で?
懐かしく感じる曲です。
もしかして、6年生が生まれた年に流行した曲で踊っているのかな?
2年生は、「旅立ちの日に」の歌い方の練習。
1年生は、プレゼントの封筒をつくるのですが、6年生がより喜んでくれるようにと、chromebookで調べては、どう表現するといいのか考えながら準備をしています。
5年生は、もう最高学年になったような勢いで送る会の準備を実施。面白おかしく進行してくれるでしょう。ゲームも準備しているようです。
それぞれが巣立とうとしている6年生を思い、今自分にできることを精一杯やろうとしています。
人として生きていくうえで大変大切な感情であり、その表現の在り方をみんなで学び合っています。この感情は、数値で表せるものではありませんが、学びのベースとなる、人の根っこになる資質でしょう。
今日も北風が強い一日でした。強風の中、工事がどんどん進んでいます。心配していたスクールバス発着場も少しずつ進んでいます。
北風のあたりが大変強い北駐車場内排水給水管修繕工事も進んでいます。
安心・安全な学校給食を🍚
今日に給食は、本校教職員による閉校記念リクエスト献立でした。このメニューです。
「わかめごはん、牛乳、からあげ、チキンごぼうサラダ、豚汁、アイス」
毎日、私(あらかじめ決まっている責任者)は、子供たちが給食を食べ始める前に検食を実施しています。今日のリクエスト献立は、野菜豊富です。豚汁は、だしをきかせ、そこに野菜のそのものの味も加わり、塩分控えめのちょうどよい塩気と野菜の味が広がる煮込み方になっている汁です。子供たち大人気のからあげは、からっと上がっています。サラダは、チキンと野菜が同大きさに刻んでおり、噛み応えがあり味つけもちょうどよいです。わかめごはんは、いつもよりソフトで、さらに食欲がそそられるごはんとなっています。
子供たちが給食を食べる時間になると食事の様子を見学するためにランチルームへ。
子供たちは、食べ始めてからの数分は「もぐもぐタイム」とし、よく噛んで食べることに集中できるようにしています。その時間は、昔話が流れ、子供たちは話を聞きながら静かに落ち着いて食べています。
正しい姿勢やお箸の持ち方も互いに気を付けています。口を食器に運ぶのではなく、食器をもって口に近づけています。食事のマナーがすばらしい💮
みんなよく噛んで食べています。特に乳歯から永久歯にかわる間の低学年は、歯が抜けている部分があるので、よく噛んで食べることができているのかなど、子供たちの間、間に教員が入り、気を付けて見ています。
本校は、みんなで給食を食べるため、より多くの教職員が子供たちにかかわり、配慮できるメリットがあります。
また、学校給食には「学校給食衛生管理基準」が定められており、食品は鮮度のよい衛生的なものを選定するよう配慮することや食肉類、魚介類、野菜類など、種類ごとにそれぞれの調理用器具、容器を備えることなど、給食を提供するまでの過程において遵守すべき事項がいくつもあります。これらの基準をクリアした給食が、日々子供たちに提供される仕組みになっています。検食もその一つです。
先日、福岡県の小学校1年生が給食を喉に詰まらせ死亡するといった痛ましい事故が発生しました。本校では、他人事とせず、教職員一同、改めて給食指導における事故防止と安全管理について確認し徹底していきます。
ご家庭におかれましても、子供たちの食事の際のマナー、よく噛んで好き嫌いなく食べることなどについてご支援をお願いします。
そして、2時間目は、全校生で閉校式に御披露する予定である全校生による合唱「ふるさと」「校歌:閉校バージョン」の練習を外部指導者の支援のもと実施しました。子供たちみんなが、閉校を目の前にして心に残る歌をお届けようと練習に熱を入れています。当日3月20日は、そんな子供たちの姿をご覧ください。閉校式への御参加をお待ちしております。
つながりを大切にした授業
青空が広がりましたが、北風が強い一日でした。
今日から3月18日まで、5時間授業実施後一斉下校がはじまります。一日、一時間、一分が大切になっています。
6年生の外国語科の授業は、担任と湯津上中学校の英語担当教員がともに授業を進めました。「中学校でやってみたいこと」を英語で書いて、話す学習です。自分が6年生のとき、この学習の意味が分かり、英語で書いて話す能力はありませんでした。グローバル化する時代の流れの中、学びに変化があり、その学びの積み重ねにより育まれてきた能力です。
しかも、担任と中学校の英語担当教員が連携して授業を実施することで、中学校での英語学習につながります。そして、実際、中学校でやりたいことを中学校の先生が聞いてくださるので、子供たちは安心して学ぶことができています。英語を書く力も付いています。このような中学校と小学校のつながりを大切にした学びを継続していきたいと感じています。
午前中、子供たちは、たくさんしっかり学びました。給食はカレーをたくさん食べて元気になりました。お残りはありません。
節目
「節目」は、「材木や竹の節となっている部分」という意味です。「節目」の「節」は竹の幹からきています。
竹の中は空洞となっています。何もないと大きくなりませんが、表面に節があることによって困難が起きても強く高くしなやかに伸びることができます。このことを比喩的に用い、物事の節を「節目」と言うようになりました。
節があることによって、大きく前進することができるという思いが込めら、節目のときは、しっかりと区切りをつけることで、その後の力強い生き方につながるといわれています。校内での子供たちの学びの姿や掲示物をみていると、子供たちが区切りをつけて、前へ前へ進もうという意気込みが感じられます。
湯津上小学校150年の歴史に幕を下ろす最後の卒業式を控えている6年生です。
5年生の廊下掲示板には、このようなころが掲示されています。
「新生湯津上小学校に向けて」・・・ABⅭプロジェクトとは。
新しい学校を良い学校としようとしているのです。