NewWorld~創り出そう!新たな伝統・つなぐ未来~
日々、情操教育
子どもの心を豊かに育む「情操教育」=感動する心や他者への愛情・思いやり・・「心」や「人間力」全般を意味します。特に子どもの人格形成において重要な就学前から小学生までは、情操教育に最適な時期です。
「心」や「人間力」を育てる教育は、予測が困難で複雑性が高い、大きく変化していくこれからの社会において必要な資質や能力を育むための教育でもあります。
① 美的情操教育
「美的情操教育」=主に図画工作科、音楽科の授業では、子どもの感受性や創造力を広げています。「美しい」「きれい」など心の震えるような感覚が、豊かな心を育みます。
6年生音楽科では、みんな一つになって合唱
2年生は、自分と頭の上にのせたものを作っています。自分が表現したいものを自分で選び、描いています。
3年生は、自分の好きな花を自分が選んだ色を組み合わせて表現しています。
科学的情操教育も大切なこと。「なぜ?」「どうして?」を学びに変えていく教育です。
この教育は、知的好奇心を満たせるので学ぶ意欲が向上します。主体的に考えて実行する力が身につきます。
1年生の算数の授業では「10+3-8」の問題・・・足し算と引き算が混合し頭がごちゃごちゃになってきたようです。
そのために、友達がいます。分かったことを分からないことを教え合っています。
5年生と4年生は、体育科において跳び箱運動です。跳び箱をどうやって跳び越えられるのか・・・何度も何度も繰り返しチャレンジしています。
今日も「これはどうかな?」、「こうしてみたらどうなる?」など子供の思考は広がり深まっていました。そのように、自ら考え、判断して、行動する、その習慣の定着が、子どもの学びの根幹になっています。日々の情操教育により「.豊かな表現力」「社会性と協調性」「自分で考えて行動する力」を養っていきます。
NewWorld~創り出そう!新たな伝統・つなぐ未来~
「NewWorld~創り出そう!新たな伝統・つなぐ未来~」
この言葉は、湯津上地区3小学校の統合により湯津上地区1小学校1中学校となり、その特色を生かし初実施となる小学校中学校合同文化祭「第1回 雄飛が丘学園文化祭」のスローガンです。
現在、文化祭当日 令和6年11月4日(月)に向けて、計画に従い歩み始めたところです。
小学校でも動き出しました。5,6年生は、今日も外部指導者を迎え、当日発表する合唱(曲)「COSMOS」の練習を実施しました。
合唱により、壮大な「宇宙」を表現するために、日々練習中です。
6年生は、何をしているのでしょうか?地道な作業中。
モザイク画作成中なのです。湯津上地区全ての子供たちが協働でモザイク画を作成し、オープニングで披露する予定・・・。そのモザイク画は、何を表現するのかは、当日オープ二ングで分かるというしくみです。ひたすら1㎝正方形を切っては台紙に貼っています。「きっと、ひまわりだろう・・・。」と予想しながら切ったり、貼ったりしている子もいます。
夕方は、PTAの皆様にも文化祭を成功させるために御協力いただきたく、理事会が開催されました。パイプ椅子を中学校に運搬したり、学校で収穫したもち米とサツマイモ🍠を販売したりするための準備確認です。
さて、初の雄飛が丘学園文化祭はどうなることやら・・・大変ですが、新たな伝統となり未来につながると思うと、大変楽しみです。
子供たちは、今週もよく学びました。
「3校が統合してはじめての運動会が行われたとき、どのような感情をもちましたか?」「校長室で何をしているのですか?」「開校したとき、どんな気持ちでしたか?」など記者となって聞き取る子
学校のマスコットをつくっている子
説得力ある文章を作ろうと、ICTを活用し、パタパタとどんどんキーボードを打って文章をつくっている子
放課後、那須地区小学生陸上大会に向けて練習をしている子。
よくがんばった一週間でした。週末、よく休んで来週も元気に会いましょう。
子供たちのやさしい心
今日は、改めて子供たちのやさしい心と素直さを感じさせられました。
それは、こんな出来事からです。
給食センター施設トラブル発生に伴い、給食のメニューが急遽変更。「のりあえ」→「ほうれんそうのソテー」へ、「かきたま汁」→「野菜スープ」への変更です。検食(責任者は、児童が給食を開始する30分前に給食を食べ、人体に有害がないか、過熱状況、異物混入の有無、量、味付け、香りなどの適切さを調べています。)をすると、センター職員の皆さんが一丸となって、子供たちが給食を迎えられるよう対応したことが感じられました。「およそ800食を作るための野菜は、急遽どのように調達したのだろう?・・・」そんなことも感じました。
そのため、本校での給食開始前に、全校生の子供たちへ、トラブル発生とその対応についてお話しました。すると、子供たちは「おいしい!😃」「グー(^-^)g""」などと反応しながら給食をいただいています。メニュー変更に伴い、残食が多くなるのでは・・・と心配しましたが、残食も少なく、子供たちはよく食べました。子供たちは、調理員の皆さんの懸命さを理解し、子供なりに思い、行動しているのです。今日も子供たちに教えられました。
センター職員、調理員の皆様、ありがとうございました。
そんなやさいしい子供たちは、さらに音楽をとおして、豊かな心を養っています。5,6年生は、市音楽会、雄飛が丘文化祭発表に向けて、合唱練習をしています。
52名のハーモニーが心地よく響き始めています。
1年生は、メロディオンの先生をお迎えし、上手な演奏の仕方を教えていただきました。
さすがプロです👏音楽の力は、さらに子供の心を豊かにしてくれます。
学校と子供を知る授業参観
授業参観には、2つの役割があると考えています。
まず一つ目は、学校の外部に方々(保護者・地域の皆様、市教育委員会の皆さんなど)に子どもたちの成長を感じていただき、学校教育について協力をいただくということ。
二つ目は、授業者と子供たち、授業者と保護者・地域の方々、市教育委員会の信頼関係を深めるということ。
そして、子どもは学校だけ、家庭だけで育てるものではなく、学校と家庭、地域の皆様、市教育委員会の皆様など多くの方と力を合わせて育てるものだと思っています。
授業を通して子供たちと本校の教育を御理解いただきたいと考えています。今日は、市教育委員会の皆様の授業参観が行われました。先生方も子供たちもよく聴き、考えました。
市教育委員会の皆様、大変お世話になりました。今後もどうぞよろしくお願いします。
みんながいるから できること
「暑さ寒さも彼岸まで」=その意味は「冬の寒さ(余寒)は 春分 頃(3月20日 前後)まで、夏の暑さ(残暑)は 秋分 (9月20日 前後)頃までには和らぎ、凌ぎやすくなる」のとおり、三連休明けの1週間のはじまりは、大変過ごしやすい一日でした。体調不良のお休みも少なく、元気に登校。
2時間目と3時間目の間に実施している基礎体力向上をねらいとした「ランランタイム」へも積極的に参加しています。音楽にのって、みんなが一斉に校庭をぐるぐると走り始めるので、だれもが走りたくなります。先生方も走っています。そして、走った後は「爽快」😃です。
大谷選手寄贈グローブで野球をする子もいます。
たくさん体を動かし、遊んだ後の授業は、集中しています。1年生の道徳科の授業です。それぞれの考えを伝え合っています。まず、自分の考えをもつことが大切で難しいこと
2年生の算数科は、大人にとっては簡単と感じる筆算ですが、2年生にとってはややこしい。
2-9・・・はできないから、おとなりから10かりて、12-9=3は、1年生でやりましたが、2年生になると、さらに壁がある計算なのです。次は、5-9 5から9は引けないから・・・あれ?10かしたんだから 4-9だ・・・。できないからまた10かりて14-9=5だから・・・と。
一人では、何が何だか分からなくなってしまって・・・だから友達と解決します。
自分の考えがあっているのか、まちがっているのかは、友達がいるから確認できるのです。
6年生になれば、統計の学習・・・これは難しい。いままで培ってきた知識と技能を活用して考えます。
ボール運動は、友達がいるからこそゲームが可能となります。
試合をすると技能を磨き、勝ちたいのでみんでTEAM練習を行います。
これらの学びは、みんながいるから できることです。
みんがいるから 今の自分を理解することができます。
それが、学校の存在する意味なのでしょう。
そして、みんなでおいしい給食をいただき、エネルギーチャージ😃
子供たちは、仲良くしたり、もめたりしながら学んでいます。今日も、楽しい一日だったのでしょうか?
ハッピーモーニング60分☀
「ハッピーモーニング 60 分」(以下、ハピモニ60分)は、起床から登校まで 60 分間確保することで子供たちの生活習慣を改善していくことをねらいとした湯津上小学校と湯津上中学校が連携して取り組んでいることです。
ハピモニ60分の達成率が高いほど①朝食習慣や②朝の排便習慣が身に付き③睡眠不足を感じにくなり、子供の生活リズムが整えるといわれます。
夏休み明け、9月2日~6日の5日間、子供たちの生活習慣改善に ハピモニ60分が設定されました。その記録がまとまり、全校生の記録に目をとおしました。取り組みの「ふりかえり」を紹介します。
1年生のふりかえりです。
4年生では、朝練習をしている児童もいます。
高学年になると、自身の管理をしっかりできるようになっています。
養護教諭が、全校生の記録を数値化しました。一部御紹介します。
朝ご飯と排便はかなり関連性があることが分かります。また、学校での子供たちの様子とハピモニ60分の取り組みにも関連があると感じています。ハピモニ60分でリズムを整えている子は、心身共に元気です😃
保護者の皆様にも御苦労をおかけしますが、大人が子供のために今できる大切なことです。どうぞ引き続き御協力をお願いします。「ハッピーモーニング 60 分」で、元気の風車を回し、子供たちの健やかな生活を守りましょう!
学校での子供たちの様子です。今日もしっかり学び、しっかり体を動かし、しっかり食べて、仲良く過ごすことができました。
大人ができること
子供時代の幸せな体験が、人間の生涯に重要な役割を与えます。その認識のもと、子供と親、そして家族が求めるものに温かく答える社会づくりを目指したいと思うのです。
子供たちは幸せの体験☀から、一日をスタートさせました。ひまわりの会の皆様による絵本の読み聴かせです。
どの教室もし~んとして、お話をする声が響いています。
1年生は「パンのかけらとちいさなあくま」の読み聴かせです。
2年生は「とうちゃんのやさいは日本一」のお話
来月のお芋掘り体験が楽しみになります。
3年生は「ともだちのしるしだよ」のお話
4年生は「せかいのひとびと」「たいせつなこと」のお話
5年生は「きいちゃん」
6年生は「もったいないばあさんのおばあちゃん」と「うそ」のお話
子供たちはよく聴いています。
絵本の読み聴かせは「人の話を聞くことが好きになります」
「語彙力、理解力」もつきます。「起承転結の理解ができる=見通しがもてる」ようになります。
そして、読み手は子供たちの顔を思い浮かべながら、どの本を読み聞かせようかと選書。読み手と登場人物の愛情をたっぷり受けることができます。
絵本の読み聞かせは、子供たちへ、自然と素直にそのような重要な力をつけてくれます。大切にしていきたいことです。
また、4年生はタイル、瓦 職人の皆様に御来校いただき、物づくり体験を行いました。
4年生の子供たちにとって、この体験もとても幸せな時間であったと思います。さて、何ができるかな?
みんな一人一人の創造性が輝く、素敵なコースターができあがりました😃
🌕中秋の名月🌕
本日は、「中秋の名月」です。一年間の中で最も月が美しく明るく見える日です。
昔から、中秋の名月の夜は、子供たちが地域の家をまわり、歌を歌いながら「豊年棒」を地面にたたきつけ、五穀豊穣を祈る・・・そんな習わしが湯津上地区では伝統として引き継がれています。その地域が大切にしている伝統を引き継いでいけることを願い、豊年棒つくり体験を行いました。
昨年度まで湯津上地区3小学校は各校で実施していましたが、本年度は新生湯津上小開校に伴い、合同で実施。初の記念すべき「豊年棒づくり」となります。5,6年生は、佐良土、湯津上、蛭田3地区の地域の皆様の御支援を受け、貴重な体験を行いました。
やっと豊年棒ができあがりました。
そして、それぞれの地区ごとに「豊年棒の歌」を歌いました。はじめは、佐良土地区に伝わる歌です。
♪「ほーねんぼ、ほーねんぼ、大麦当たれ!小麦当たれ・・・」♪
次は、湯津上地区に伝わる歌です。
♪「ぼうじぼ・・・・」♪佐良土地区とは違います。
蛭田地区は、座りません。立って豊年棒を地面にたたきつけます。
♪「ほうねんぼーほうねんぼー・・・・」♪佐良土地区、湯津上地区と違った歌です。
それぞれの地区ごとに歌が違っていることに驚かされました。それは、各地区で大切にしてつなげてきた証☆
違いの文化を大切にしていきたいものです。
子供たちは、異文化交流、世代間交流により、改めて地域のよさを認識し、湯津上地区が昔から大切にしてきた習わしをつなげ、守っていこうという思いを高めることができました。
これまで何度も打ち合わせを重ね準備してくださった地区社会福祉協議会の皆様、地域ボランティアの皆様、保護者の皆様、大変お世話になりました。また、本日のわらは、佐良土地区「大捻縄引き」から提供いただきました。
ありがとうございました。
1年生~4年生も、学校公開ということで多くの皆様に授業参観を実施していただきました。多くのおじいゃん、おばあちゃんにも御参観いただきました、ありがとうございました。
さて、2024 中秋の名月に出会えるのでしょうか?
♪ 出た出た 月が
まるいまるい まんまるい
盆のような 月が
隠れた 雲に
黒い黒い 真っ黒い
墨(すみ)のような 雲に
また出た 月が
まるいまるい まんまるい
盆のような 月が♫
見事な中秋の名月です😃
※とちぎ630、各種新聞社の取材を受けました。明日の夕方6:30~「とちぎ630」にて、本日の「豊年棒づくり」が放映されます。
🥉銅メダル獲得🥉湯津上JBC⚾
9月7日からスタートした第12回会長旗新人学童軟式野球大会は、本日3位決定戦と決勝戦を行い、幕を閉じます。
優勝を目指す湯津上JBCは、先日の試合は惜しくも敗戦。
気持ちを切り替え、本日3位決定戦へ挑みました。
いつも以上に緊張し、ドキドキ感が止まらない試合。勝たせたい気持ちが、大きくなっているからでしょうか。しかし、子供たちの焦り感は伝わらず、終始冷静に、あきらめずにプレーし、その結果、6-4で見事🥉銅メダル🥉を獲得しましたおめでとうございます
試合後、だれもが晴れ晴れとした表情の湯津上JBCです。
前半の6点獲得が、試合の勝敗を左右したのか・・・。
今日の6年生と保護者の皆さんの応援も力強く、勝利に大きな好影響🌟
子供たちにとって、監督、コーチ、保護者の皆様の支えは、どんなに大きな存在であったことでしょうか。野球を通して多くのことを学んでいる子どもたちです。
夜明け前からグランド整備をする監督、お盆中であってもバッティング練習をする子、試合開始ぎりぎりまで素振りをする子、毎日のピッチングの練習・・・陰ながら練習を重ねている子供の姿に感動させられています。
子供たちは、「努力は裏切らない」ことをしっかり学んでいます。
また、野球は「思いやりのスポーツ」ともいいます。
投手と捕手の間に打者という”敵”(相手)がいますが、投手は捕手にボールを投げます。
全てが味方のチームメイトに「仲間」に投げます。一塁送球をはじめ、捕りにくいボールを投げることは、まずありません。
そこには、「捕りやすいボールを投げてあげよう!」という『思いやり』があります。今日も試合の中で、そんな思いやりが、たくさん存在しました。
そして、引退した6年生は、今日もみんなそろって、大きな声を張り上げて応援しています。後輩を思いやるその姿に心温まる「思いやり」を感じさせられました。
監督、コーチの皆さん、保護者の皆さん、これからも野球をとおして多くのことを学べるよう、どうぞ御指導をお願いします。
ONE TEAMの戦い
9月の第1回目の3連休、子供たちは、どのように過ごしているのでしょうか。
三連休の一日目、二日目は、にしなすのスポーツセンターにて栃小バレーボール選手権大会那須地区予選会が開催されました。
TEAM湯津上は、紫塚のメンバーとチームを組み、一日目、見事勝ち抜き、二日目の今日は、県内トップの強豪チームとの戦いです。
相手のパワーある攻撃に押される場面が多かったのですが、我慢強くONE TEAMで戦っています。苦労しながらも練習を重ね、確実に実力をつけている子供たち。その姿は、たくましく感動させられます。
☆快挙☆TEAM湯津上「目標をもち続ける限りは勝者」
本日第69回大田原市内小学校陸上競技大会が開催されました。
猛暑の中、TEAM湯津上は一人一人が目標に向けて、自己記録更新に挑みました。
その結果、20名の選手が、上位入賞となり、10月3日開催予定 那須地区陸上競技大会への出場権を獲得しました。新設湯津上小学校開校となり、ユニフォームを新調しての記念すべき陸上大会。☆快挙☆です。
保護者の皆様には、陸上練習、送迎、応援など温かい御支援いただきましたことに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
市内大会は本日終了。
終了しても忘れてはならないこと、それは「目標をもち続ける限りは勝者」であること。
みんなで立腰体操
朝の集会は、「立腰」についての発表でした。
「立腰」の効用を伝えるとともに、みんなで立腰体操を実施しました。
職場体験中の生徒が、湯津上中で取り組んでいる「キャットレッチ体操」も紹介してくれ、みんなでその体操を行ってみました。
みんなで立腰体操を行い、心身共にすっきりし、さわやかな朝を迎えることができました。
その後、全校生は、明日開催される市内小学校陸上競技大会に参加する選手の皆様へエールをおくりました。
夏休みのはじまりから、暑い中、ずっと練習を重ねてきた陸上部のみなさん、今日までよくがんばってきました。
いよいよ市内陸上大会が明日に迫りました。一人一人の健闘を祈ります😃
食事のマナー・やさいの働き
担任と若草中学校学校栄養士による食育指導が行われました。1年生は「食事のマナー」をテーマにしています。
どんな食べ方がよいのか考えたり、実際にお椀とお箸をもって、正しい持ち方と使い方について学んだりしました。
2年生は、「やさいの働き」をテーマに学びました。
野菜を食べることは自分とどのようなかかわりがあるのか考えたり、こいやさい(緑黄色野菜)とうすいやさい(淡色野菜)を分けたりしました。この学びをきっかけに、子供たちがよりよく食生活を送ることができるよう、学校と家庭とが連携していきたいと思っています。どうぞ御理解・御協力をお願いいたします。
こころとからだのケア
9月に入っても最高気温が高く、真夏日の週末でした。午後になると大気の状態が不安定で、雨雲や雷雲となり、空模様の変化が激しいです。その影響もあるのでしょうか、ここ数日発熱でお休みする子供たちが増えています。夏の疲れも出てきているのでしょう。
前期も残りわずかです。ちょっと体の具合が悪い・・・でも、薬を飲んだり、病院へ行ったりするほどでもない――。そんなときは、温かくて、消化のよいもの食べたり、ゆっくりと湯船につかったり、夜更かししないで早めに寝たり……。"自分のできる範囲で自分の面倒を見る"=「セルフケア」を。
体はもちろん、こころが疲れたときも、とっても有効な手段です。しかも早めにやると、とっても効果があります。
新しい1週間のはじまりは、湯津上中学校2年生を迎えてスタート。中学2年生の職場体験です。給食時、全校生へ自己紹介を行いました。
湯津上JBC所属メンバーは、週末試合の疲れがでているのでは・・・と様子を見ていますが、みんな元気に過ごしています。
この姿が、「文武両道」!すばらしい!
今日もおいしくいただきました。
1,2年生の体育科は、ボール遊びです。ボールを頭上に投げて、その間拍手をします。拍手を3回、5回と増やしていきます。ボールを投げる力や体のバランスをとる力などを養っています。1,2年生は何でも興味をもって、何でも大いに楽しんで取り組みます。素直です。
発熱でお休みしているみなさん、一日も早く熱が下がり、元気に登校できますように。
明日も元気に登校してください。
全員野球でベスト4決定! 湯津上JBC
新人TEAMは、昨日の疲れも見せず、本日も戦い抜き、11対3にて勝利👏ベスト4決定です😊
6年生の応援もさらに声高く一緒に試合をしているような熱い応援です。
「気にするな!」「大丈夫だ!」などやさしい言葉かけもありました。引退しても後輩を見守る姿勢に感動させられます。
新人TEAMは、今日もしっかり守り、どんどん打っていきました。11点獲得!
湯津上JBC監督、コーチ、選手、保護者の皆さん、祖父母の皆さんとかかわる多くの皆さんの心が一つになって手にしたベスト4入りでした。
次の戦いは来週15日。がんばれ湯津上JBC!
湯津上JBC新チ―ム、始動✌
6年生が引退し、初の公式戦に挑む新湯津上JBCは、見事快勝😆6年生の応援が、心強かったことでしょう。
自信をつけて、明日、また勝利を手にしようと、全員で挑みます。
頑張れ!湯津上JBC
「食べる力=生きる力」食育
3年生と4年生は、「食育」の授業を実施しました。
授業者は、担任と若草中学校の学校栄養士です。
「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。食べることは生涯にわたって続く基本的な営みですから、子供も大人も重要なことです。4年生は、骨を丈夫にするために必要な「カルシウム」について学びました。4年生が分かりやすく、馴染みやすい学びとなるよう、カルシウムを「カルちゃん」と名付けています。
授業の最後の感想です。給食は、残さず食べようと努めていた4年生です。さっそく学んだことを行動に移しています。
バランスよく食べて丈夫な体を備えている5年生は、器械運動(マット運動)を生き生きとしています。技を増やしています。
1,2年生は、5時間目の授業です。1週間の最後の授業となりました。
今週もよくがんばりました。暑いし、疲れもあるので金曜日の5時間目は、五感をフル稼働させて楽しく学ぶことができるよう、1年生も2年生も「音楽科」です。
2年生は、湯津上小の校歌を口をあけて歌うことからはじめます。みんなが生き生きとして歌っています。
ピアニカも上手に演奏できるようになっています。
1年生も口を大きく開けて、踊りながら歌っています。
♪いってみたいな よそのくに♪♪と歌い、「よそのくにってどこ?」とTさんが尋ねると、「私はディズニシーがいい。」「私は、ユニバーサルジャパンがいい」「おきなわ がいい。」と自分の思いを伝え合っています。先生の指示なしでも互いの思いを伝えられるのは、よい関係なのです。とってもかわいい1年生です。
みんな、今週もよくがんばりました💮来週も元気に登校してください💮待っています💮
プロフェッショナルの教えと体験
6年生は、厚生労働省認定 ものづくりマイスター 印章彫刻技能士であるプロの皆様をお迎えし、落款印づくり体験を行いました。自分の名前で最も表現したい一文字を選び、それを「篆書体」で表現します。そして、印には朱文(しゅぶん)白文(はくぶん)と2種類がありますが、文字が白くなり周りが赤くなる「白文」となるように刻みます。さて、世界に一つだけの「落款印」はできるのでしょうか?
6年生全員の落款印の完成です!お見事!!
この落款印は卒業式会場に飾る自身が制作する絵手紙の最後に押すのでしょうか。
プロフェッショナルの教えは見事であり、貴重な体験をすることができた6年生です。
ものづくりマイスター、とちぎマイスターの皆様、ありがとうございました。
3年生もプロフェッショナルからの教えを受け、体験をしました。
子供たちは、春から湯津上の名産である梨の「受粉」「摘果」を体験し、いよいよ実りの季節を迎え、梨畑に向かいます。宝石のような梨が見事に実っています。きれいな梨畑です。今日は収穫体験です。
そして、味見をしました。梨まるごとをがぶり!
梨作りのプロフェッショナル、齋藤様の教えは見事であり、豊かな体験活動を行うことができました。
齋藤様のお心遣いにより、収穫した梨を持ち帰りました。御家族の皆様で愛情と苦労のしずくがたっぷり入った梨を召し上がってください。
齋藤様、ありがとうございました。
異学年交流(縦割り班活動)で子供が育つ
秋のはじまりを感じる青空が広がりました。その中、昼休みは全校生が縦割り班ごとに思いっきり遊びました。
ドッジボールをしたり、鬼ごっこをしたり、どの班も楽しそうです。4月に佐良土・湯津上・蛭田の3地区の小学校が統合したばかりですが、すっかりみんな一つになっています。
学校には年齢の異なる子供たちが集まっています。そこで、1年生から6年生の子供たちをすべて含んだグループ「縦割り班」をつくり、各班に分かれて様々な活動をしていく中で、学年間の横のつながりだけではなく、異学年間の縦のつながりを育んでいます。
子供たち同士の小さな社会の中で、大きい子供は小さな子供をいたわったり、守ってあげたりし、それに対し小さな子供は、大きな子供に感謝し憧れる、というような関係がゆっくりと育まれています。異学年交流活動を意図的に実施し、子供たちが、その活動をとおして社会性や人間関係を学べるよう努めていきます。
教室では、同じ年齢の子供たちが学び合っています。
3年生の算数科の授業ではこのように学び合っています。
今日の問題です。
一人で考え、次はグループで知恵を寄せ合います。
子供たちは、「35÷4=8あまり3」と式をたてて、答えを出します。
答えは「8きゃく」と答えるグループと「9きゃく」と答えるグループがあるのです。
どちらが正しい答えになるのでしょうか?
グループごとに話し合ったことを全体で共有します。
互いに考えを出し合うと、一つの答えが見えてきます。「あまり3」の「3」は・・・「3人あまっていること」つまり「3人すわれないんだね。」それでは、「その3人のためにいすが1きゃく必要だから・・・。」
子供たちは、式と答えの意味を式だけでなく、絵に表しながら突き詰めていくのです。その過程を参観していると、子供たちの思考力の素晴らしさ💮を感じ、わくわくします。
子供たちが主役で、授業者は子供たちの考えをつなぐ役。子供たちも集中しています。
集団の中での学びと遊びは、子供たち一人一人の「個」を伸ばします。それが学校が存在する意味なのだと思うのです。
竜巻に遭遇したらどうする?
いつどこで起きるか予測困難な「竜巻」。ひとたび発生すると台風を上回る風であらゆる物が凶器になって襲い掛かり、大きな被害をもたらします。日本では9月から10月は竜巻の多い季節。
2時間目の授業が終了すると、竜巻が近づいてきた・・・さて、どうすると身を守ることができるのか。そのための訓練を実施しました。
1年生は、グループ学習中です。
緊急放送で「学校の近くで竜巻が発生しました。児童の皆さんは、先生の指示に従い、避難姿勢をとりましょう。」と伝えられました。さて、避難姿勢とは?1年生の避難姿勢です。
窓から離れます。頭を守ります。壁際へ移動します。姿勢を低くします。
各教室の避難姿勢は?
4年生から6年生は、教科担任制の授業実施中。担任ではないのですが、しっかしと指示を聞いて行動することができました。さすが、高学年!どの教室でもみんなが窓から離れ、ひとかたまりになって避難しています。
地震や竜巻などの自然災害は、時として、想像を超える力で襲ってきます。しかし、日頃から防災対策をしておくことで、被害を少なくすることはできます。防災対策で大切なことは、自分の身の安全を守るために一人ひとりが取り組む「自助」。そのポイントを習得することができました。
脳のゴールデンタイム
台風10号影響の心配もなく、9月第1週目がスタートしました。
1週間のはじまりであり、学校のはじまりの活動である「朝の学習」タイムの様子をお伝えします。
1年生は、体育の授業の準備(体育着への着替え)までも行い、静かに、集中して「朝の学習」を開始😊
朝の「起きる」「着替える」「顔を洗う」「朝ご飯を食べる」「トイレに行く」「登校の準備をする」「歩く、スクールバスに乗る」など、自分で行動できるようになったことは「自立」の大きな一歩です。
2年生も集中して算数のテストを実施中
4年生の教室もしーんとしています。
さすが6年生です。集中度マックスです。
先週、湯津上中学校の「朝の学習」を見学してきました。
その様子を湯津上中学校に了解を得た上で掲載させていただきます。
中学生は、校舎内がしーんと静まりかえっており、どの学年も英語の学習を行っています。
中学1年生の筆記力の高さに驚かされました。小学校を3月に卒業し、半年内でこれほどまで成長したのかとうれしく、その力に感動。
つまり、湯津上地区すべての子供たちが、朝の学習時、集中して取り組んでいるということです。
脳が、最もフレッシュで活性化されている時間帯に勉強するのが最も頭に入りやすいとのこと。
そして、その時間帯がまさに朝なのです。睡眠によって脳が活性化した朝は、1日の中でも特に思考力・集中力・やる気が高い時間帯=「脳のゴールデンタイム」なのです。
この事実は、脳科学的にも証明されており、脳科学者の茂木健一郎氏は次のように語っています。
睡眠をとることで、記憶が整理され長期記憶へと変わります。
すると朝の脳は、前日の記憶がリセットされるため、新しい記憶を収納したり、創造性を発揮することに適した状態になります。この脳の仕組みが、朝の時間がゴールデンタイムだと言われる理由です。そして、この「脳のゴールデンタイム」は朝目覚めてからの3時間だということです。
脳のゴールデンタイム中の様子です。3年生は、英語担当の授業者、英語活動指導員、外国語指導助手の3人で授業を行っています。ゲームなどを取り入れながら、楽しく英語に慣れ親しんでいます。
まず小学校では、「英語は楽しい」という思いを膨らませたいです。
そうすることで中学校でのこんな問題にも意欲的に取り組むことができるようになるのだと思います。
5年生は、花粉の世界を顕微鏡で覗いています。目と脳と手先と・・フル稼働中です。
「朝のゴールデンタイム」を最大限に生かすように努めています。
そのためには、今日から湯津上地区小中学校が取り組む「ハピモニ60分」が大切です。
これは、湯津上地区すべての子供たちが、規則正しい生活リズムを整え、よりよく生きることができるようにするため、家庭と協力して取り組んでいることです。忙しい時間ではありますが、愛情いっぱいの「家庭のゴールデンタイム」となるよう御協力をお願いします。
愛情をたっぷりもらった子供たちの心は、穏やかで落ち着いています。
掃除から学ぶこと
本校の子供たちと先生方は、一生懸命に掃除をします。当たり前にのように掃除をします。低学年の子供たちは、お兄さんやお姉さんの掃除の仕方を見て、真似しながら掃除をしています。高学年は、班員の役割分担をしたり、先頭にたってきれいにしようとリーダーシップを発揮したりしています。
世界の国々では、子供たちが清掃を行っている国より、清掃を受けもつ職員が掃除を担当する国が多いとのデータがあります。
自分の手で掃除を行うというとても小さな一歩から、自分の使う場所をきれいに保ち、物を大切にする気持ち、一つのことを他者と協力してやり遂げる協調性など、子供たちは掃除からたくさんのことを学んでいます。
夏休み明けの1週間。みんなよくがんばりました。週末はゆっくり休み、また来週、元気に会いましょう😃
台風接近に伴う増水、河川氾濫、倒木など・・・尊い命を守る行動を意識して過ごしてくださいね。
いきいきクラブ活動
6時間目は、クラブ活動です。それは、4年生以上で学年が異なる児童の集団によって行われる活動のことを言います。共通の趣味や関心をもった児童が、ひとつのクラブに集まります。学年の枠を超えて交流し、クラブ内での自分の役割を果たしたりクラブ活動の計画を立てて運営をしたりすることで、自主性や個性の伸長を図ります。
また、人間関係の形成や集団行動において必要な能力を育成することが可能です。上級生は下級生に対し思いやりの気持ちを、下級生は上級生に尊敬の気持ちを持ち、クラブ活動を協力して行えるようになります。
自分で選んだ活動だからでしょう、いきいきと活動しています。
4つのクラブ活動の様子をお伝えします。
給食の時間は、給食センターの栄養教諭と若草中学校栄養士のお二人が来校され、子供たちへ、食事のマナーや栄養のお話を実施してくださいました。明日は、5,6年生を対象に、学校栄養士による食育の授業が実施される予定です。
本日(午後2時)より夏休み作品展を実施しています。明日まで実施します。
ひまわりの作品が多いように感じます。「太陽に向かってぐんぐん成長するひまわりのように成長して欲しい」という校章に込められた願いが広がっているのでしょう。
ぜひ、ご覧ください。
考えて、まずはやってみる!
学校再開2日目。今日も子供たちは元気です。
1年生の算数の授業です。
草原で、うさぎとちょうが遊んでいます。先生が「どうやってうさぎとちょうをかぞえるといいかな?」と問いかけます。
子供たちは、よく考え、その考えを伝えます。
2、4、6ってふたつずつ数えるといいんじゃないかな。
ブロックをおいてみるといいのかな。
パソコンをつかって、まずは、うさぎさんとちょうをわけてみるといいんじゃないかな。
まずはやってみないと、何も分からない!
とりあえずやってみようと、パソコンを出し始めました。
パソコンを有効に活用し、正しく数を数え始めます。
人差し指を上手に使って、デジタルブロックをそれぞれちょうとうさぎの上に置きます。そして、またまた人差し指を上手に使って、そのデジタルブロックをそれぞれ集めて数を数えるのです。
この学習は、「10よりおおきいかず」の学習の導入です。
「10より大きい数とは、こういう数です。こう数えるのです。」と一方的に教えられた子供たちは、考えることの難しさと楽しさを味わうことができません。
まずは、自分なりに考えてから、次にやってみる、行動する!試行錯誤しながらの学びが、子供たちの思考を育んでいくのだと思うのです。1年生は、自分なりに課題をとらえ、自分なりに考え、まずはやってみます。
これからも、大きな困難が待ち受け、それを乗り越えるためには、この精神「考えて、まずはやってみる」が大切なのではないでしょうか?
5年生は、日産自動車株式会社 ものづくり革新部のお二人の職員から、実際にブロックの部品をもとにして自動車をつくっていく体験しながら、ものづくりに大切なことを学びました。
5人1組のグループに分かれて、役割分担し、2台の自動車を組み立てていきます。1分30秒で組み立て上げてくださいという指示があり、どうすると速く、正しく組み立てられるのかを体験をしながら学びました。
このように、子供たちは、思考と行動を繰り返すことで、より多くの挑戦を行っています。
失敗することも多いですが、それも糧にして次に向かって歩んでいます。
御案内
明日より、2日間、夏休み作品展を実施します。子供たちの力作がそろっています。どうぞ皆様ご覧になってください。
子供たちの元気な笑顔😃が戻りました
夏休み明けの学校生活がスタートし、子供たちの元気な笑顔が戻ってきました。久しぶりに会う先生や友達の顔を見て目を輝かせている姿を見ると、とても嬉しいです。
夏休み中、保護者の皆様の御協力により、子供たちに大きな事故やけがなどもなく、健康に過ごすことができたことに感謝申し上げます。
まずは、久しぶりに友達や先生と会い、みんなで朝の集会を実施しました。
校長から伝えたことは2つです。まず「今日、また会えたことに感謝 ありがとう」そして、「前期後半がスタートし、前期終了までの32日は一人一人が目標をもって、みんなで手を繋いで進んでいこう。」ということでした。
それぞれの教室では、夏休みの出来事を伝え合ったり、宿題をまとめたり、夏休み作品展の準備をしたりしています。今週は、学校生活リズムを戻すことを一番にして、子供たちの心に寄り添いながら、あわてずに進んでいきます。
あっという間に給食の時間となり、また、みんなでおいしい給食をいただきました。
やはり、学校は子供たちが存在してはじめて「学校」となるものですね。みんなで一緒にいると楽しい。おいしい。そんな思いをもって帰宅できたでしょうか。明日も元気に登校してきてくださいね。
🌟努力の先に栄光あり🌟
夏季休業中の陸上練習のまとめとして、陸上大会会場となる大田原市美原公園内にある全天候型の陸上競技場:DI STADIUMにて練習を実施しました。
学校の校庭とは違った会場の雰囲気や反発力による前方への推進力を得やすい感触などの確認を行うことができました。子供たちは、一生懸命に練習に取り組みました。今日もそれぞれの目標に向かってよくがんばりました。🌟努力の先に栄光あり🌟
保護者の皆様の御理解・御協力に感謝いたします。
合唱の魅力ってなあに?
夏季休業後半の陸上練習4日目、合唱練習3日目を実施しました。
合唱の練習では、外部指導者により様々なことを教えていただきました。
歌声と話し声は違うということ
🎶「なつのくさはらに~ぎんがは たかくうたうー♪」の歌の入り方
🎶「むねにてをあてて~かぜをかんじてる~🎶」の声の入れ方とブレスの仕方などです。
歌うコツがつかめてきたら、二部合唱の練習に入ります。
合唱の魅力は、必ずしも「大きな声で歌う」ことではありません。
友達の歌声を聴きながらともに歌い、ハーモニーをつくりあげる喜び・・・それが合唱の魅力なのかもしれません。
歌い終わって帰る子供たちは、みな明るい表情😊でした。
5,6年生、今日までの陸上&合唱練習、大変よくがんばりました💮
パワフルな子供たち
19日(月)より陸上練習が再開され、合唱練習もスタートしました。
いつの間にか背が伸び、大人びた表情になっている子供たちの姿をうれしく感じています。陸上練習は、種目別の練習になっています。
5,6年生全員による合唱練習も開始されました。合唱曲は「COSMOS」です。
52名がソプラノとアルトに分かれて二部合唱を行います。それぞれパートごとに音を確認しながら練習を重ねています。「COSMOS」という題にふさわしい、壮大な二部合唱になりそうです。
10月の市教育祭音楽会、11月の雄飛が丘学園文化祭(本年度、初、湯津上地区すべての小学生と中学生が一堂に会し、文化祭を開催する予定です。11月4日の実施予定です。詳細が決まりましたら、保護者の皆様、地域の皆様へ御案内をお届けする予定です。)
子供たちは、暑さに負けずパワフルです。
PTA奉仕作業 佐良土地区伝統行事「大捻縄引き」開催
台風7号通過による影響が心配されましたが、予定通りPTA奉仕作業を実施することができました。
例年になく学校のあちらこちらで草が伸び、27日、子供たちを迎える準備に苦慮しておりましたが、あっという間に環境が整備されました。教室の窓やトイレまでもきれいに磨いてくださり、気持ちよく過ごせる環境となりました。お力添えいただきましたPTAの皆様、早朝より大変お世話になりました。
また、本日は、佐良土地区伝統行事である「大捻縄引き」が早朝より実施されています。
職員は、奉仕作業後参加し「もじり」といういくつもの藁を束ね、さらに太い太い縄にする過程を目の当たりにすることができました。夕方からは、いよいよその縄引きがはじまります。
全員野球
12日、第55回記念県学童軟式野球大会2日目が開催。
1時間半遅れの12時45分より、いよいよ湯津上JBCの試合が開始。
耐え難い真夏の暑さの中ではありますが、それに負けている場合ではない!
「全員野球で勝利をつかめ!」
だれが、どんな困難に立ち向かうのか、じっと見つめ、記録しました。
選手、監督、コーチ、応援する選手、声を張り上げて応援を届ける保護者の皆様・・・みんなが一丸となって戦っている姿に胸を打たれるばかりでした。まさしく「全員野球」!
残念ながら勝利を手に入れることはできませんでした。
しかし、これまでの道のりを振り返ると、いくつもの困難をともに乗り越えてきた仲間、「全員野球」で培われてきた技能と精神は、かけがえのない宝となって、これからの一人一人の成長を支えていくことでしょう。
感動をありがとう。
残暑お見舞い申し上げます🌻
残暑お見舞い申し上げます🌻
夏休みの半分が過ぎ、夏の盛りも過ぎましたが、子供たちそして御家族の皆様は、お元気でお過ごしでしょうか。
学校のあちらこちらの向日葵も開花し、勢揃いしています。そろそろ夏の終わりを予感している向日葵もいるようです。朝晩はいくぶん涼しくなってきましたが、そろそろ夏の疲れが出てくる頃。どうぞ体に気をつけてお過ごしください。今月末には元気で会いましょう。
学校の「はるかのひまわり」の様子をお伝えします。
北駐車場のひまわりも花開きました。
ひまわりは、お日様に向かってまっすぐ生き、すくすくと育っています。湯津上小学校の子供たちのようです。
理科室前のひまわりも花開きました。
西門駐車場のひまわりも花開き始めました。
職員室前と1,2年生教室前のひまわりは、もう秋を予感しているのかな?
頭を下げて次の準備
片府田にお住まいの鈴木様から「はるかのひまわり」の種をいただき、植え付けました、すると、芽を出したのです。本校の1,2年生教室前にはるかのひまわりの苗を植えたのは、運動会代休だった5月27日(月)でした。
「はるかのひまわり」とは、1995年夏、神戸市東灘区の空き地にヒマワリが咲きその種がはじまりです。
咲いたひまわりのそこには、阪神淡路大震災の災害により命を奪われ、天国に旅立った小学校6年生の「はるか」さんが住んでいた家がありました。隣の家で飼っていたオウムのエサのヒマワリが、芽を出して花を咲かせたのです。ご近所の人たちが、そのヒマワリを「はるかちゃんのひまわり」と名付け、はるかちゃんの供養と震災の生き証人としてのヒマワリを育て語り継ぐことになったとのこと。
その種が、阪神淡路大震災発生から29年の時を経て、湯津上小学校に届き、今、花を咲かせています。
どうぞ湯津上小学校に咲く「はるかのひまわり」の花をご覧ください。ご覧になりながら、災害や命の尊さを再考する機会となり、自らの元気を取り戻す自己再生、また、身近な家族や友人を思いやる中での再生、さらに故郷の再生へと拡がることを願っています。
そして、8日、宮崎県で震度6弱の揺れを観測した地震で被害にあわれた皆様に謹んでお見舞い申しあげますとともに、被災地の一日も早い復旧を、心よりお祈り申しあげます。気象庁は臨時情報を出し、引き続き巨大地震への注意を呼びかけていますが、多くの皆様の命が難なく過ぎていけることを祈るばかりです。
子供たちと一緒に、少しずつ少しずつ育っていきました。
花開き始めたのは、7月1日でした。
「はるかのひまわり」は、今月末、子供たちと会うときは、どんな姿で会うのでしょうか?
熱い夏
夏休みの1/5が過ぎました。ひまわりは見事に花を咲かせ、次の命を育み始めています。
西門フェンス沿いのひまわりも花を咲かせ始めました。
朝7時30分のWBGT(暑さ指数)は、28.7。熱中症予防運動指針は「厳重警戒」となり、今日もかなりの暑さです。
陸上練習は、体温上昇しやすい800m、1000mの練習は中止にしました。木陰で高跳びやボール投げの練習を行い、簡易テントを設営し、その下で待機したり、スポットクーラーを利用したりして練習を行っています。
陸上練習に参加している子供たちは、活気があり、どんな競技にも一生懸命に挑んでいます。
明後日の練習をもって、前半の練習終了とします。
熱い夏
今日は日差しが届いても、急にザッと雨が降ったり雷を伴ったりするおそれがあり、モクモクとした雲や黒い雲が近づいてきたら天気急変のサインとの天気予報ですが、雨も降らず、少しだけ暑さが抑えらている中、陸上練習を行いました。教職員も総出で子供たちを支えています。
熱い夏
夏休みに入った途端、猛暑日が続いています。
今日から朝の涼しい時間を利用し、5,6年生による陸上練習がスタートしました。
暑さ指数と子供たちの体調に配慮しながら、練習を進めました
暑い夏は、子供たちの熱い思いでさらに熱い夏になりそうです。
一区切り🌻開校~夏休み前まで🌻
4月、新生湯津上小学校が開校してから今日まで、佐良土小・湯津上小・蛭田小それぞれ3校の文化と伝統の摺り合わせを行いながら、子供たちと教職員は一体となって新たな歴史のページを刻んできまし た。子供たちは、心も体も一回り成長したように感じます。これも保護者の皆様の御理解と御協力のたまものと、深く感謝申し上げます。
明日20日より夏休みに入ります。子供たちが健康で安全に、 そして有意義に過ごせますよう、家庭の皆様の御支援をお願いいたします。
朝は「夏休み前集会」を行いました。校長から4月からの振り返りとがんばりを、児童指導主任と学習指導主任からは一度きりの2024夏休みがよき休みとなるようポイントを絞って伝えました。
本日までおよそ1か月間、アメリカから日本の学校(本校)体験を行った2年生がいます。
本日、全校生とお別れしました。
2年生は、その後、お楽しみ会&お別れ会を実施しました。日本語と英語がとっても上手で人気者。来年また会いましょう。
そして、夏休み前最後の給食をみんなでいただきました。136名の子供たちは、4月から新しい環境の中で、一人一人本当によくがんばりました。明日からの夏休み、安全に気を付けて充実した夏休みになりますように。
今日の子供たち⑦
五年生は、那須平成の森でのプログラムを無事終了させ、ランチタイムを迎えました。学校へ向かう時刻が近づいています。
一方 学校では、6年生が、小学校最後の水泳学習の時間を満喫しています。最後は、自由に心身を解放させ存分に遊ぶ時間。歓声が響いています。
今日の子供たち⑥
久しぶりの青空です。学校のひまわりは、夏休み開始を明後日にして、その前に子供たちに顔を見せようと大急ぎで開花しているように感じます。
1年生が育てているあさがおの花も満開です。Chromebookで写真をとり、成長の記録をする1年生です。
2年生国語科「スイミー」の掲示物もすばらしい。夏休み前に学習の区切りをつけようと集中して学んでいる
2年生です。
水泳学習も終わりが近づいています。3年生は、浮いて進む運動、もぐる・浮く運動ができるように、け伸びや初歩的な泳ぎ方ができるように、息を止めたり吐いたりしながら、いろいろなもぐり方や浮き方をすることができるように・・・と一生懸命です。
4年生も夏休み前にはお気に入りの木を作品を仕上げようと集中。
今日の子供たち⑤
梅雨があけるのももう少し
太陽が顔を出すと暑いです。
五年生の宿泊学習は、みんな元気で予定通り進んでいます。自然の家から那須平成の森に活動場所を移し、探検開始しました。
なす自然の家のスタッフの皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
今日は、那須平成の森での活動です。
那須の山々のふもとに広がる那須平成の森は、二つのエリアによって構成されています。自由に森を散策したり、自然体験が楽しめる「ふれあいの森」です。
環境を可能な限り守ることに力を置き、自由な立ち入りを規制したガイドウォーク利用専用エリアとなる「学びの森」と那須平成の森の拠点施設として「那須平成の森フィールドセンター」があり、ガイドウォークをはじめとする様々なプログラムを実施しています。
5年生は、そのプログラムの一つに参加し、専門のガイドを実施していただきながら、森を歩いています。
今日の子供たち④
五年生、各部屋に入り、仲良く過ごしています。みんな、元気です✨
今日の子供たち③
五年生、素敵なお面が出来上がりました。
今日の子供たち②
手作りお弁当、ありがとうございます。美味しくいただきます😊
風薫る 山の空気と 味くらべ
そのころ、6年生は、外国語科の学習で「話すこと」や「書くこと」の到達度を測るパフォーマンステストを実施中。本校の外国語科担当教員と湯津上中学校の英語科担当教員、ALTが見守る中の実施です。中学校の英語担当教員が乗り入れ授業を実施してくださっているので、今の学びが中学校への学びにつながります。
お腹がすいて、学校でも給食の時間になりました。今日もおいしい給食ありがとうございます。
こまめに給食センター栄養教諭が来校し、子供たちへ栄養や食事のマナー、食材などについて教えてくださっています。
今日の子供たち①
雨が降らず、5年生の宿泊学習が開始。大きな荷物も持った5年生は、1,2年生に「いってらっしゃい~」の声を掛けられ、笑顔で手をふって学校を出発しました。
予定通りなす高原自然の家に到着しました。少々緊張しているようです。
雨も降らず、夏の森の中を探検、ハイキングスタートです。空気がおいしいのでしょう。みんなとっても素敵な表情です。たくさんの充実した学びと思い出で成長できる二日間になりますように。
一方学校では、休み時間に全校生で草取りです。今年は、気候の影響もあり、校庭の草がどんどん、どんどん伸びてしまうのです。
1,2年生は、体育科の学習で本年度最後の「水遊び」です。準備OKです。
食欲旺盛🍛元気旺盛😊
三連休明け、雨降る朝ですが、子供たちが元気に登校😊
ひまわりの花もたくさん開花し、子供たちを迎えています。
今日の給食時、改めて子供たちの元気旺盛な様子をうれしく感じました。
今日の給食メニューは、「キーマカレー、ナン、ヨーグルトあえ、野菜スープ、牛乳」です。
子供たちが好きなメニューがそろっています。子供たちは食欲旺盛です。
おかわりタイムになると・・・1年生も並んでおかわりをしています。
どの学年も並んでおかわりです。特に高学年は、まだまだ食べたいのでしょうか。1枚のナンをどう分けるといいのやらと相談。食欲旺盛です。
どの学年もおかわりのあとの食缶はからっぽです。
1年生の食缶もです。
湯津上小の子供たちは、「食欲旺盛」そして、「元気旺盛」です。
「旺盛」には、活発に動く力が非常に盛んであるさまという意味がありますが、その通り!活発に動く力が盛んな子供たちです。
梅雨の日の プール・校庭 さびしそう☂
朝からずっと雨が降る日でした。
子供たちは、プールに入れる、校庭で遊べると思っていたのですがそうできず、がっかり。プールも、校庭も、だれもかかわってもらえずさびしそうです。
1年生は、絵の具セットを購入し、いよいよ今日から使用開始!はじめての絵の具、筆、パレットなどに興味津々です。青の絵の具が水で広がり、透き通るようなブルーとなる様子をずっと見ています。1年生の学びは、いつもいつも新鮮です。
2年生は、夏に関するクイズづくり。クイズづくりを通して語彙力を高めています。Chromebookも有効活用。
子供たちの語彙力を高めるために実践していることは多々あります。
語彙力は読解力に結びつき、読解力はすべての教科の学力の土台です。
校内統一して実践していることは「マイ辞書の活用」です。意味が分からない言葉に出会うと、辞書引きをします。
調べるたびに調べた言葉に付箋を貼ります。5年生になると、辞書には、たくさんの付箋が貼られています。学びの蓄積が一目で分かります。
少しずつ語彙力を高めることに努めています。語彙力が高まると、自分の思いや考えを表現する力も高まっていきます。3年生は、総合的な学習の時間で「梨」について調べて分かったことをChromebookでまとめはじめました。
子供たちは、今日もよく学び、みんなでおいしく給食をいただきました。
おいしかったです。
明日から三連休です。夏休み前、ちょっと一休みです。
16日(火)また、元気に会いましょう。それまでに、ひまわりの花は、いくつ開花するでしょうか。
🌻ひまわりの会🌻読み聞かせ
朝からしとしとと雨が降り、しっとりとした静かな朝を迎えました。暑さも今日は一休みです。朝の活動は、「読み聞かせ」です。
佐良土地区の図書ボランティアの皆様による読み聞かせです。どの教室からも語りの声が響き、子供たちは、すっかり本の世界に入り幸せそうです。1年生教室から順に子供たちの様子と本を紹介します。
1年生「どんくまさんのパン」どんくまさんシリーズです。やさしさとユーモアがあり、心がほんわりする絵本です。
2年生「あらしの夜に」あらしの夜に出会った山羊とオオカミの友情とその後の展開に興味津々です。
3年生「らいねんはなにどし?」
中国の王様が年ごとに動物の名をみつけることに。順番はさて・・・どうなるかは?
4年生「マンゴーとバナナ」まめじかとさるのおはなし。仲良しだけど・・・。
5年生「もうじきたべられるぼく」
たくさんの命をもらっている以上、大事に生きることの大切さを考えさせられます。
この本2冊は、佐良土お住まい高桑様が、寄贈してくださいました。
高桑様、子供たちへのお心遣い、ありがとうございます。
6年生「花さき山」日常生活の中で、やさしいことをすると美しい花が咲くという思いやりのある絵本です。
読み聞かせをすると、子どもの聞く力・言葉から創造する力・本に対する興味といった、学力につながる力を伸ばすだけでなく、読み手と聞き手の交流や話の内容などから情操にかかわる効用が認められています。
「読み聞かせ」は、子どもの学力と心の素地を整えることができるのです。
今日の読み聞かせは、「読み語り」であったと感じました。
読み手の気持ちがより伝わるよう、表現の仕方を変えたり、どんな場面でどの本を読めばよいか考えたり、たくさんの工夫が加わっていました。
佐良土地区の図書ボランティアの皆様、ありがとうございました。
湯津上小学校は、3地区(5月=湯津上地区、6月=蛭田地区、7月=佐良土地区)のボランティアの皆様により「読み語り」が行われるようになりました。新たな歴史の1ページを刻むことができた朝の時間です。
読み聞かせ日誌には、こんな心温まるお言葉が記されています。
ゆづっ子のめあて🌻
リーダー委員会の子供たちが、楽しい学校をつくるために「ゆづっ子のめあて」を考え、劇にして、全校生へ伝えました。
リーダー委員会の皆さんを中心に、よりよい湯津上小学校にしようとする子供たちの姿勢に感動させられました。
また、今日は、よりよい湯津上小学校にしようとする応援団「湯津上地区学校運営協議会」が本校にて開催されました。
委員の皆様が授業参観を実施したり、「楽しい学校づくりには、何が必要か。」をテーマにして話し合ったりしました。
参観後、次のようなご感想をお届けくださいました。
○真剣に、落ち着いて学んでいる。自分の意見も発表している。
○情報化が進んみ、ICTを活用した教育になった。自分たちの教育とは大きく変化している。
○3つの学校の伝統と文化がある。それを一つにして新しくする開校一年目は、先生方の負担が大きいだろう。
また、センター給食試食会も実施しました。子供たちの配膳が早いことに驚かれていました。
また、給食の量、食材、味、量などについても御意見をいただきました。
学校をサポートしてくださる心強い学校運営協議会の皆様、ありがとうございました。
🌻夏休みまで7日🌻じぶんのためのじぶんから楽習
日毎にひまわりとあさがおの花が開花。子供たち、ひまわりとあさがお、とってもお似合いです。
暑い中、元気に登校する子供たちを愛おしく感じています。
ひまわりとクワガタとぼく
本校では、家庭と連携し「じぶんのための、じぶんから楽習(がくしゅう)」を推進しています。
家庭学習の定着は、学力の定着に直結します。自分から学ぶことができるとさらに、本物の学力がつきます。
一人一人の「家庭学習がんばり表」に目を通しました。
」
みんなよくがんばっていて感動!「自分からやろう」「メディアコントロールしよう」と努力しています💮
家の方の応援も温かく、ありがたいです。親子一緒のがんばりが伝わってきました。
お仕事がお忙しくお疲れのことと思います。でも、もう少しだけ、子供たちへの学習支援をよろしくお願いします。
夏休みまであと8日:個人懇談スタート
夏休みが近づいています。ひまわりの花一輪、開花しました。
「あのね~○○が、○○で・・」と初めての小学校の夏休み迎える1年生は、たくさんお話をしたいことがあります。
1,2年生は、プールも楽しんでいます。そろそろ終了のときを迎えます。
今日は、市教育委員会の先生がそれぞれの学年の授業を参観してくださいました。
学習の区切りをつけて夏休みを迎えようと、それぞれがしっかり学んでいます。
6年生の掲示物「たのしみは」には、すばらしい作品がそろっています。
今日から個人懇談も実施されます。お家の方には、お忙しい中御来校いただき誠にありがとうございます。
担任と保護者の皆様とが、開校4月から現在までのよき振り返りを実施し、よりよい成長を願い、一緒に支えることができる懇談になることを願っています。
ひまわり🌻
本校の教育、校章などは「ひまわり」をモチーフにしています。
そこで、学校のあちらこちらにひまわりの花を咲かせたく、苗を植え育てています。
今の様子です。
ひまわりは、いつも太陽のほうを見ています。不思議です。
若いひまわりは蕾をつける頃まで、朝は東、正午は真上、夕方は西と太陽を追って動いています。
太陽に合わせてくるくる向きを変えるって面白いです。なぜでしょうか。夏休みに自由研究をして教えてください。
校章にはこんな思いが込められています。「子供たちが友達と明るく元気に遊びながら🌻ひまわり🌻のように太陽に向かってぐんぐん成長してほしい。」
もう少しで花が開きます。
今日も猛暑日でした。その中、6年生は社会科見学を実施しました。縄文時代にタイムスリップ。
大人への一歩を歩みだす大切な時期
6年生は、外部講師を迎え、思春期教室を実施しました。
第二次性徴での一番の変化は、生殖能力をもつことです。子供から大人へ、心と体がともに変わっていくとても大切な時期です。講師より体の各部分に現れる性的な特徴を丁寧に教えていただきました
そして、一人一人の誕生秘話を聞きました。御家族のたっぷりの愛情、生まれた瞬間の感動、出産の御苦労などを聞き、胸が熱くなりました。子供たちはし~んとして話を聞いています。
一人一人が誕生の瞬間が違う。だから一人一人が違っていいこと、多くの人に望まれて誕生してきた自分を大切にすることを感じたことでしょう。
そして、母親がどんな思いでお腹の中でと我が子を育ててきたのかを妊婦服を着て感じたり、生まれた赤ちゃん人形をだっこしたりしました。
御家族の皆様の「我が子の誕生秘話」への御協力、誠にありがとうございました。
「ぼくにそっくりの赤ちゃんだ。」といって抱っこしています。