NewWorld~創り出そう!新たな伝統・つなぐ未来~
「食べる力=生きる力」食育
3年生と4年生は、「食育」の授業を実施しました。
授業者は、担任と若草中学校の学校栄養士です。
「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。食べることは生涯にわたって続く基本的な営みですから、子供も大人も重要なことです。4年生は、骨を丈夫にするために必要な「カルシウム」について学びました。4年生が分かりやすく、馴染みやすい学びとなるよう、カルシウムを「カルちゃん」と名付けています。
授業の最後の感想です。給食は、残さず食べようと努めていた4年生です。さっそく学んだことを行動に移しています。
バランスよく食べて丈夫な体を備えている5年生は、器械運動(マット運動)を生き生きとしています。技を増やしています。
1,2年生は、5時間目の授業です。1週間の最後の授業となりました。
今週もよくがんばりました。暑いし、疲れもあるので金曜日の5時間目は、五感をフル稼働させて楽しく学ぶことができるよう、1年生も2年生も「音楽科」です。
2年生は、湯津上小の校歌を口をあけて歌うことからはじめます。みんなが生き生きとして歌っています。
ピアニカも上手に演奏できるようになっています。
1年生も口を大きく開けて、踊りながら歌っています。
♪いってみたいな よそのくに♪♪と歌い、「よそのくにってどこ?」とTさんが尋ねると、「私はディズニシーがいい。」「私は、ユニバーサルジャパンがいい」「おきなわ がいい。」と自分の思いを伝え合っています。先生の指示なしでも互いの思いを伝えられるのは、よい関係なのです。とってもかわいい1年生です。
みんな、今週もよくがんばりました💮来週も元気に登校してください💮待っています💮
プロフェッショナルの教えと体験
6年生は、厚生労働省認定 ものづくりマイスター 印章彫刻技能士であるプロの皆様をお迎えし、落款印づくり体験を行いました。自分の名前で最も表現したい一文字を選び、それを「篆書体」で表現します。そして、印には朱文(しゅぶん)白文(はくぶん)と2種類がありますが、文字が白くなり周りが赤くなる「白文」となるように刻みます。さて、世界に一つだけの「落款印」はできるのでしょうか?
6年生全員の落款印の完成です!お見事!!
この落款印は卒業式会場に飾る自身が制作する絵手紙の最後に押すのでしょうか。
プロフェッショナルの教えは見事であり、貴重な体験をすることができた6年生です。
ものづくりマイスター、とちぎマイスターの皆様、ありがとうございました。
3年生もプロフェッショナルからの教えを受け、体験をしました。
子供たちは、春から湯津上の名産である梨の「受粉」「摘果」を体験し、いよいよ実りの季節を迎え、梨畑に向かいます。宝石のような梨が見事に実っています。きれいな梨畑です。今日は収穫体験です。
そして、味見をしました。梨まるごとをがぶり!
梨作りのプロフェッショナル、齋藤様の教えは見事であり、豊かな体験活動を行うことができました。
齋藤様のお心遣いにより、収穫した梨を持ち帰りました。御家族の皆様で愛情と苦労のしずくがたっぷり入った梨を召し上がってください。
齋藤様、ありがとうございました。
異学年交流(縦割り班活動)で子供が育つ
秋のはじまりを感じる青空が広がりました。その中、昼休みは全校生が縦割り班ごとに思いっきり遊びました。
ドッジボールをしたり、鬼ごっこをしたり、どの班も楽しそうです。4月に佐良土・湯津上・蛭田の3地区の小学校が統合したばかりですが、すっかりみんな一つになっています。
学校には年齢の異なる子供たちが集まっています。そこで、1年生から6年生の子供たちをすべて含んだグループ「縦割り班」をつくり、各班に分かれて様々な活動をしていく中で、学年間の横のつながりだけではなく、異学年間の縦のつながりを育んでいます。
子供たち同士の小さな社会の中で、大きい子供は小さな子供をいたわったり、守ってあげたりし、それに対し小さな子供は、大きな子供に感謝し憧れる、というような関係がゆっくりと育まれています。異学年交流活動を意図的に実施し、子供たちが、その活動をとおして社会性や人間関係を学べるよう努めていきます。
教室では、同じ年齢の子供たちが学び合っています。
3年生の算数科の授業ではこのように学び合っています。
今日の問題です。
一人で考え、次はグループで知恵を寄せ合います。
子供たちは、「35÷4=8あまり3」と式をたてて、答えを出します。
答えは「8きゃく」と答えるグループと「9きゃく」と答えるグループがあるのです。
どちらが正しい答えになるのでしょうか?
グループごとに話し合ったことを全体で共有します。
互いに考えを出し合うと、一つの答えが見えてきます。「あまり3」の「3」は・・・「3人あまっていること」つまり「3人すわれないんだね。」それでは、「その3人のためにいすが1きゃく必要だから・・・。」
子供たちは、式と答えの意味を式だけでなく、絵に表しながら突き詰めていくのです。その過程を参観していると、子供たちの思考力の素晴らしさ💮を感じ、わくわくします。
子供たちが主役で、授業者は子供たちの考えをつなぐ役。子供たちも集中しています。
集団の中での学びと遊びは、子供たち一人一人の「個」を伸ばします。それが学校が存在する意味なのだと思うのです。
竜巻に遭遇したらどうする?
いつどこで起きるか予測困難な「竜巻」。ひとたび発生すると台風を上回る風であらゆる物が凶器になって襲い掛かり、大きな被害をもたらします。日本では9月から10月は竜巻の多い季節。
2時間目の授業が終了すると、竜巻が近づいてきた・・・さて、どうすると身を守ることができるのか。そのための訓練を実施しました。
1年生は、グループ学習中です。
緊急放送で「学校の近くで竜巻が発生しました。児童の皆さんは、先生の指示に従い、避難姿勢をとりましょう。」と伝えられました。さて、避難姿勢とは?1年生の避難姿勢です。
窓から離れます。頭を守ります。壁際へ移動します。姿勢を低くします。
各教室の避難姿勢は?
4年生から6年生は、教科担任制の授業実施中。担任ではないのですが、しっかしと指示を聞いて行動することができました。さすが、高学年!どの教室でもみんなが窓から離れ、ひとかたまりになって避難しています。
地震や竜巻などの自然災害は、時として、想像を超える力で襲ってきます。しかし、日頃から防災対策をしておくことで、被害を少なくすることはできます。防災対策で大切なことは、自分の身の安全を守るために一人ひとりが取り組む「自助」。そのポイントを習得することができました。
脳のゴールデンタイム
台風10号影響の心配もなく、9月第1週目がスタートしました。
1週間のはじまりであり、学校のはじまりの活動である「朝の学習」タイムの様子をお伝えします。
1年生は、体育の授業の準備(体育着への着替え)までも行い、静かに、集中して「朝の学習」を開始😊
朝の「起きる」「着替える」「顔を洗う」「朝ご飯を食べる」「トイレに行く」「登校の準備をする」「歩く、スクールバスに乗る」など、自分で行動できるようになったことは「自立」の大きな一歩です。
2年生も集中して算数のテストを実施中
4年生の教室もしーんとしています。
さすが6年生です。集中度マックスです。
先週、湯津上中学校の「朝の学習」を見学してきました。
その様子を湯津上中学校に了解を得た上で掲載させていただきます。
中学生は、校舎内がしーんと静まりかえっており、どの学年も英語の学習を行っています。
中学1年生の筆記力の高さに驚かされました。小学校を3月に卒業し、半年内でこれほどまで成長したのかとうれしく、その力に感動。
つまり、湯津上地区すべての子供たちが、朝の学習時、集中して取り組んでいるということです。
脳が、最もフレッシュで活性化されている時間帯に勉強するのが最も頭に入りやすいとのこと。
そして、その時間帯がまさに朝なのです。睡眠によって脳が活性化した朝は、1日の中でも特に思考力・集中力・やる気が高い時間帯=「脳のゴールデンタイム」なのです。
この事実は、脳科学的にも証明されており、脳科学者の茂木健一郎氏は次のように語っています。
睡眠をとることで、記憶が整理され長期記憶へと変わります。
すると朝の脳は、前日の記憶がリセットされるため、新しい記憶を収納したり、創造性を発揮することに適した状態になります。この脳の仕組みが、朝の時間がゴールデンタイムだと言われる理由です。そして、この「脳のゴールデンタイム」は朝目覚めてからの3時間だということです。
脳のゴールデンタイム中の様子です。3年生は、英語担当の授業者、英語活動指導員、外国語指導助手の3人で授業を行っています。ゲームなどを取り入れながら、楽しく英語に慣れ親しんでいます。
まず小学校では、「英語は楽しい」という思いを膨らませたいです。
そうすることで中学校でのこんな問題にも意欲的に取り組むことができるようになるのだと思います。
5年生は、花粉の世界を顕微鏡で覗いています。目と脳と手先と・・フル稼働中です。
「朝のゴールデンタイム」を最大限に生かすように努めています。
そのためには、今日から湯津上地区小中学校が取り組む「ハピモニ60分」が大切です。
これは、湯津上地区すべての子供たちが、規則正しい生活リズムを整え、よりよく生きることができるようにするため、家庭と協力して取り組んでいることです。忙しい時間ではありますが、愛情いっぱいの「家庭のゴールデンタイム」となるよう御協力をお願いします。
愛情をたっぷりもらった子供たちの心は、穏やかで落ち着いています。
掃除から学ぶこと
本校の子供たちと先生方は、一生懸命に掃除をします。当たり前にのように掃除をします。低学年の子供たちは、お兄さんやお姉さんの掃除の仕方を見て、真似しながら掃除をしています。高学年は、班員の役割分担をしたり、先頭にたってきれいにしようとリーダーシップを発揮したりしています。
世界の国々では、子供たちが清掃を行っている国より、清掃を受けもつ職員が掃除を担当する国が多いとのデータがあります。
自分の手で掃除を行うというとても小さな一歩から、自分の使う場所をきれいに保ち、物を大切にする気持ち、一つのことを他者と協力してやり遂げる協調性など、子供たちは掃除からたくさんのことを学んでいます。
夏休み明けの1週間。みんなよくがんばりました。週末はゆっくり休み、また来週、元気に会いましょう😃
台風接近に伴う増水、河川氾濫、倒木など・・・尊い命を守る行動を意識して過ごしてくださいね。
いきいきクラブ活動
6時間目は、クラブ活動です。それは、4年生以上で学年が異なる児童の集団によって行われる活動のことを言います。共通の趣味や関心をもった児童が、ひとつのクラブに集まります。学年の枠を超えて交流し、クラブ内での自分の役割を果たしたりクラブ活動の計画を立てて運営をしたりすることで、自主性や個性の伸長を図ります。
また、人間関係の形成や集団行動において必要な能力を育成することが可能です。上級生は下級生に対し思いやりの気持ちを、下級生は上級生に尊敬の気持ちを持ち、クラブ活動を協力して行えるようになります。
自分で選んだ活動だからでしょう、いきいきと活動しています。
4つのクラブ活動の様子をお伝えします。
給食の時間は、給食センターの栄養教諭と若草中学校栄養士のお二人が来校され、子供たちへ、食事のマナーや栄養のお話を実施してくださいました。明日は、5,6年生を対象に、学校栄養士による食育の授業が実施される予定です。
本日(午後2時)より夏休み作品展を実施しています。明日まで実施します。
ひまわりの作品が多いように感じます。「太陽に向かってぐんぐん成長するひまわりのように成長して欲しい」という校章に込められた願いが広がっているのでしょう。
ぜひ、ご覧ください。
考えて、まずはやってみる!
学校再開2日目。今日も子供たちは元気です。
1年生の算数の授業です。
草原で、うさぎとちょうが遊んでいます。先生が「どうやってうさぎとちょうをかぞえるといいかな?」と問いかけます。
子供たちは、よく考え、その考えを伝えます。
2、4、6ってふたつずつ数えるといいんじゃないかな。
ブロックをおいてみるといいのかな。
パソコンをつかって、まずは、うさぎさんとちょうをわけてみるといいんじゃないかな。
まずはやってみないと、何も分からない!
とりあえずやってみようと、パソコンを出し始めました。
パソコンを有効に活用し、正しく数を数え始めます。
人差し指を上手に使って、デジタルブロックをそれぞれちょうとうさぎの上に置きます。そして、またまた人差し指を上手に使って、そのデジタルブロックをそれぞれ集めて数を数えるのです。
この学習は、「10よりおおきいかず」の学習の導入です。
「10より大きい数とは、こういう数です。こう数えるのです。」と一方的に教えられた子供たちは、考えることの難しさと楽しさを味わうことができません。
まずは、自分なりに考えてから、次にやってみる、行動する!試行錯誤しながらの学びが、子供たちの思考を育んでいくのだと思うのです。1年生は、自分なりに課題をとらえ、自分なりに考え、まずはやってみます。
これからも、大きな困難が待ち受け、それを乗り越えるためには、この精神「考えて、まずはやってみる」が大切なのではないでしょうか?
5年生は、日産自動車株式会社 ものづくり革新部のお二人の職員から、実際にブロックの部品をもとにして自動車をつくっていく体験しながら、ものづくりに大切なことを学びました。
5人1組のグループに分かれて、役割分担し、2台の自動車を組み立てていきます。1分30秒で組み立て上げてくださいという指示があり、どうすると速く、正しく組み立てられるのかを体験をしながら学びました。
このように、子供たちは、思考と行動を繰り返すことで、より多くの挑戦を行っています。
失敗することも多いですが、それも糧にして次に向かって歩んでいます。
御案内
明日より、2日間、夏休み作品展を実施します。子供たちの力作がそろっています。どうぞ皆様ご覧になってください。
子供たちの元気な笑顔😃が戻りました
夏休み明けの学校生活がスタートし、子供たちの元気な笑顔が戻ってきました。久しぶりに会う先生や友達の顔を見て目を輝かせている姿を見ると、とても嬉しいです。
夏休み中、保護者の皆様の御協力により、子供たちに大きな事故やけがなどもなく、健康に過ごすことができたことに感謝申し上げます。
まずは、久しぶりに友達や先生と会い、みんなで朝の集会を実施しました。
校長から伝えたことは2つです。まず「今日、また会えたことに感謝 ありがとう」そして、「前期後半がスタートし、前期終了までの32日は一人一人が目標をもって、みんなで手を繋いで進んでいこう。」ということでした。
それぞれの教室では、夏休みの出来事を伝え合ったり、宿題をまとめたり、夏休み作品展の準備をしたりしています。今週は、学校生活リズムを戻すことを一番にして、子供たちの心に寄り添いながら、あわてずに進んでいきます。
あっという間に給食の時間となり、また、みんなでおいしい給食をいただきました。
やはり、学校は子供たちが存在してはじめて「学校」となるものですね。みんなで一緒にいると楽しい。おいしい。そんな思いをもって帰宅できたでしょうか。明日も元気に登校してきてくださいね。
🌟努力の先に栄光あり🌟
夏季休業中の陸上練習のまとめとして、陸上大会会場となる大田原市美原公園内にある全天候型の陸上競技場:DI STADIUMにて練習を実施しました。
学校の校庭とは違った会場の雰囲気や反発力による前方への推進力を得やすい感触などの確認を行うことができました。子供たちは、一生懸命に練習に取り組みました。今日もそれぞれの目標に向かってよくがんばりました。🌟努力の先に栄光あり🌟
保護者の皆様の御理解・御協力に感謝いたします。
合唱の魅力ってなあに?
夏季休業後半の陸上練習4日目、合唱練習3日目を実施しました。
合唱の練習では、外部指導者により様々なことを教えていただきました。
歌声と話し声は違うということ
🎶「なつのくさはらに~ぎんがは たかくうたうー♪」の歌の入り方
🎶「むねにてをあてて~かぜをかんじてる~🎶」の声の入れ方とブレスの仕方などです。
歌うコツがつかめてきたら、二部合唱の練習に入ります。
合唱の魅力は、必ずしも「大きな声で歌う」ことではありません。
友達の歌声を聴きながらともに歌い、ハーモニーをつくりあげる喜び・・・それが合唱の魅力なのかもしれません。
歌い終わって帰る子供たちは、みな明るい表情😊でした。
5,6年生、今日までの陸上&合唱練習、大変よくがんばりました💮
パワフルな子供たち
19日(月)より陸上練習が再開され、合唱練習もスタートしました。
いつの間にか背が伸び、大人びた表情になっている子供たちの姿をうれしく感じています。陸上練習は、種目別の練習になっています。
5,6年生全員による合唱練習も開始されました。合唱曲は「COSMOS」です。
52名がソプラノとアルトに分かれて二部合唱を行います。それぞれパートごとに音を確認しながら練習を重ねています。「COSMOS」という題にふさわしい、壮大な二部合唱になりそうです。
10月の市教育祭音楽会、11月の雄飛が丘学園文化祭(本年度、初、湯津上地区すべての小学生と中学生が一堂に会し、文化祭を開催する予定です。11月4日の実施予定です。詳細が決まりましたら、保護者の皆様、地域の皆様へ御案内をお届けする予定です。)
子供たちは、暑さに負けずパワフルです。
PTA奉仕作業 佐良土地区伝統行事「大捻縄引き」開催
台風7号通過による影響が心配されましたが、予定通りPTA奉仕作業を実施することができました。
例年になく学校のあちらこちらで草が伸び、27日、子供たちを迎える準備に苦慮しておりましたが、あっという間に環境が整備されました。教室の窓やトイレまでもきれいに磨いてくださり、気持ちよく過ごせる環境となりました。お力添えいただきましたPTAの皆様、早朝より大変お世話になりました。
また、本日は、佐良土地区伝統行事である「大捻縄引き」が早朝より実施されています。
職員は、奉仕作業後参加し「もじり」といういくつもの藁を束ね、さらに太い太い縄にする過程を目の当たりにすることができました。夕方からは、いよいよその縄引きがはじまります。
全員野球
12日、第55回記念県学童軟式野球大会2日目が開催。
1時間半遅れの12時45分より、いよいよ湯津上JBCの試合が開始。
耐え難い真夏の暑さの中ではありますが、それに負けている場合ではない!
「全員野球で勝利をつかめ!」
だれが、どんな困難に立ち向かうのか、じっと見つめ、記録しました。
選手、監督、コーチ、応援する選手、声を張り上げて応援を届ける保護者の皆様・・・みんなが一丸となって戦っている姿に胸を打たれるばかりでした。まさしく「全員野球」!
残念ながら勝利を手に入れることはできませんでした。
しかし、これまでの道のりを振り返ると、いくつもの困難をともに乗り越えてきた仲間、「全員野球」で培われてきた技能と精神は、かけがえのない宝となって、これからの一人一人の成長を支えていくことでしょう。
感動をありがとう。
残暑お見舞い申し上げます🌻
残暑お見舞い申し上げます🌻
夏休みの半分が過ぎ、夏の盛りも過ぎましたが、子供たちそして御家族の皆様は、お元気でお過ごしでしょうか。
学校のあちらこちらの向日葵も開花し、勢揃いしています。そろそろ夏の終わりを予感している向日葵もいるようです。朝晩はいくぶん涼しくなってきましたが、そろそろ夏の疲れが出てくる頃。どうぞ体に気をつけてお過ごしください。今月末には元気で会いましょう。
学校の「はるかのひまわり」の様子をお伝えします。
北駐車場のひまわりも花開きました。
ひまわりは、お日様に向かってまっすぐ生き、すくすくと育っています。湯津上小学校の子供たちのようです。
理科室前のひまわりも花開きました。
西門駐車場のひまわりも花開き始めました。
職員室前と1,2年生教室前のひまわりは、もう秋を予感しているのかな?
頭を下げて次の準備
片府田にお住まいの鈴木様から「はるかのひまわり」の種をいただき、植え付けました、すると、芽を出したのです。本校の1,2年生教室前にはるかのひまわりの苗を植えたのは、運動会代休だった5月27日(月)でした。
「はるかのひまわり」とは、1995年夏、神戸市東灘区の空き地にヒマワリが咲きその種がはじまりです。
咲いたひまわりのそこには、阪神淡路大震災の災害により命を奪われ、天国に旅立った小学校6年生の「はるか」さんが住んでいた家がありました。隣の家で飼っていたオウムのエサのヒマワリが、芽を出して花を咲かせたのです。ご近所の人たちが、そのヒマワリを「はるかちゃんのひまわり」と名付け、はるかちゃんの供養と震災の生き証人としてのヒマワリを育て語り継ぐことになったとのこと。
その種が、阪神淡路大震災発生から29年の時を経て、湯津上小学校に届き、今、花を咲かせています。
どうぞ湯津上小学校に咲く「はるかのひまわり」の花をご覧ください。ご覧になりながら、災害や命の尊さを再考する機会となり、自らの元気を取り戻す自己再生、また、身近な家族や友人を思いやる中での再生、さらに故郷の再生へと拡がることを願っています。
そして、8日、宮崎県で震度6弱の揺れを観測した地震で被害にあわれた皆様に謹んでお見舞い申しあげますとともに、被災地の一日も早い復旧を、心よりお祈り申しあげます。気象庁は臨時情報を出し、引き続き巨大地震への注意を呼びかけていますが、多くの皆様の命が難なく過ぎていけることを祈るばかりです。
子供たちと一緒に、少しずつ少しずつ育っていきました。
花開き始めたのは、7月1日でした。
「はるかのひまわり」は、今月末、子供たちと会うときは、どんな姿で会うのでしょうか?
熱い夏
夏休みの1/5が過ぎました。ひまわりは見事に花を咲かせ、次の命を育み始めています。
西門フェンス沿いのひまわりも花を咲かせ始めました。
朝7時30分のWBGT(暑さ指数)は、28.7。熱中症予防運動指針は「厳重警戒」となり、今日もかなりの暑さです。
陸上練習は、体温上昇しやすい800m、1000mの練習は中止にしました。木陰で高跳びやボール投げの練習を行い、簡易テントを設営し、その下で待機したり、スポットクーラーを利用したりして練習を行っています。
陸上練習に参加している子供たちは、活気があり、どんな競技にも一生懸命に挑んでいます。
明後日の練習をもって、前半の練習終了とします。
熱い夏
今日は日差しが届いても、急にザッと雨が降ったり雷を伴ったりするおそれがあり、モクモクとした雲や黒い雲が近づいてきたら天気急変のサインとの天気予報ですが、雨も降らず、少しだけ暑さが抑えらている中、陸上練習を行いました。教職員も総出で子供たちを支えています。
熱い夏
夏休みに入った途端、猛暑日が続いています。
今日から朝の涼しい時間を利用し、5,6年生による陸上練習がスタートしました。
暑さ指数と子供たちの体調に配慮しながら、練習を進めました
暑い夏は、子供たちの熱い思いでさらに熱い夏になりそうです。
一区切り🌻開校~夏休み前まで🌻
4月、新生湯津上小学校が開校してから今日まで、佐良土小・湯津上小・蛭田小それぞれ3校の文化と伝統の摺り合わせを行いながら、子供たちと教職員は一体となって新たな歴史のページを刻んできまし た。子供たちは、心も体も一回り成長したように感じます。これも保護者の皆様の御理解と御協力のたまものと、深く感謝申し上げます。
明日20日より夏休みに入ります。子供たちが健康で安全に、 そして有意義に過ごせますよう、家庭の皆様の御支援をお願いいたします。
朝は「夏休み前集会」を行いました。校長から4月からの振り返りとがんばりを、児童指導主任と学習指導主任からは一度きりの2024夏休みがよき休みとなるようポイントを絞って伝えました。
本日までおよそ1か月間、アメリカから日本の学校(本校)体験を行った2年生がいます。
本日、全校生とお別れしました。
2年生は、その後、お楽しみ会&お別れ会を実施しました。日本語と英語がとっても上手で人気者。来年また会いましょう。
そして、夏休み前最後の給食をみんなでいただきました。136名の子供たちは、4月から新しい環境の中で、一人一人本当によくがんばりました。明日からの夏休み、安全に気を付けて充実した夏休みになりますように。
今日の子供たち⑦
五年生は、那須平成の森でのプログラムを無事終了させ、ランチタイムを迎えました。学校へ向かう時刻が近づいています。
一方 学校では、6年生が、小学校最後の水泳学習の時間を満喫しています。最後は、自由に心身を解放させ存分に遊ぶ時間。歓声が響いています。
今日の子供たち⑥
久しぶりの青空です。学校のひまわりは、夏休み開始を明後日にして、その前に子供たちに顔を見せようと大急ぎで開花しているように感じます。
1年生が育てているあさがおの花も満開です。Chromebookで写真をとり、成長の記録をする1年生です。
2年生国語科「スイミー」の掲示物もすばらしい。夏休み前に学習の区切りをつけようと集中して学んでいる
2年生です。
水泳学習も終わりが近づいています。3年生は、浮いて進む運動、もぐる・浮く運動ができるように、け伸びや初歩的な泳ぎ方ができるように、息を止めたり吐いたりしながら、いろいろなもぐり方や浮き方をすることができるように・・・と一生懸命です。
4年生も夏休み前にはお気に入りの木を作品を仕上げようと集中。
今日の子供たち⑤
梅雨があけるのももう少し
太陽が顔を出すと暑いです。
五年生の宿泊学習は、みんな元気で予定通り進んでいます。自然の家から那須平成の森に活動場所を移し、探検開始しました。
なす自然の家のスタッフの皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
今日は、那須平成の森での活動です。
那須の山々のふもとに広がる那須平成の森は、二つのエリアによって構成されています。自由に森を散策したり、自然体験が楽しめる「ふれあいの森」です。
環境を可能な限り守ることに力を置き、自由な立ち入りを規制したガイドウォーク利用専用エリアとなる「学びの森」と那須平成の森の拠点施設として「那須平成の森フィールドセンター」があり、ガイドウォークをはじめとする様々なプログラムを実施しています。
5年生は、そのプログラムの一つに参加し、専門のガイドを実施していただきながら、森を歩いています。
今日の子供たち④
五年生、各部屋に入り、仲良く過ごしています。みんな、元気です✨
今日の子供たち③
五年生、素敵なお面が出来上がりました。
今日の子供たち②
手作りお弁当、ありがとうございます。美味しくいただきます😊
風薫る 山の空気と 味くらべ
そのころ、6年生は、外国語科の学習で「話すこと」や「書くこと」の到達度を測るパフォーマンステストを実施中。本校の外国語科担当教員と湯津上中学校の英語科担当教員、ALTが見守る中の実施です。中学校の英語担当教員が乗り入れ授業を実施してくださっているので、今の学びが中学校への学びにつながります。
お腹がすいて、学校でも給食の時間になりました。今日もおいしい給食ありがとうございます。
こまめに給食センター栄養教諭が来校し、子供たちへ栄養や食事のマナー、食材などについて教えてくださっています。
今日の子供たち①
雨が降らず、5年生の宿泊学習が開始。大きな荷物も持った5年生は、1,2年生に「いってらっしゃい~」の声を掛けられ、笑顔で手をふって学校を出発しました。
予定通りなす高原自然の家に到着しました。少々緊張しているようです。
雨も降らず、夏の森の中を探検、ハイキングスタートです。空気がおいしいのでしょう。みんなとっても素敵な表情です。たくさんの充実した学びと思い出で成長できる二日間になりますように。
一方学校では、休み時間に全校生で草取りです。今年は、気候の影響もあり、校庭の草がどんどん、どんどん伸びてしまうのです。
1,2年生は、体育科の学習で本年度最後の「水遊び」です。準備OKです。
食欲旺盛🍛元気旺盛😊
三連休明け、雨降る朝ですが、子供たちが元気に登校😊
ひまわりの花もたくさん開花し、子供たちを迎えています。
今日の給食時、改めて子供たちの元気旺盛な様子をうれしく感じました。
今日の給食メニューは、「キーマカレー、ナン、ヨーグルトあえ、野菜スープ、牛乳」です。
子供たちが好きなメニューがそろっています。子供たちは食欲旺盛です。
おかわりタイムになると・・・1年生も並んでおかわりをしています。
どの学年も並んでおかわりです。特に高学年は、まだまだ食べたいのでしょうか。1枚のナンをどう分けるといいのやらと相談。食欲旺盛です。
どの学年もおかわりのあとの食缶はからっぽです。
1年生の食缶もです。
湯津上小の子供たちは、「食欲旺盛」そして、「元気旺盛」です。
「旺盛」には、活発に動く力が非常に盛んであるさまという意味がありますが、その通り!活発に動く力が盛んな子供たちです。
梅雨の日の プール・校庭 さびしそう☂
朝からずっと雨が降る日でした。
子供たちは、プールに入れる、校庭で遊べると思っていたのですがそうできず、がっかり。プールも、校庭も、だれもかかわってもらえずさびしそうです。
1年生は、絵の具セットを購入し、いよいよ今日から使用開始!はじめての絵の具、筆、パレットなどに興味津々です。青の絵の具が水で広がり、透き通るようなブルーとなる様子をずっと見ています。1年生の学びは、いつもいつも新鮮です。
2年生は、夏に関するクイズづくり。クイズづくりを通して語彙力を高めています。Chromebookも有効活用。
子供たちの語彙力を高めるために実践していることは多々あります。
語彙力は読解力に結びつき、読解力はすべての教科の学力の土台です。
校内統一して実践していることは「マイ辞書の活用」です。意味が分からない言葉に出会うと、辞書引きをします。
調べるたびに調べた言葉に付箋を貼ります。5年生になると、辞書には、たくさんの付箋が貼られています。学びの蓄積が一目で分かります。
少しずつ語彙力を高めることに努めています。語彙力が高まると、自分の思いや考えを表現する力も高まっていきます。3年生は、総合的な学習の時間で「梨」について調べて分かったことをChromebookでまとめはじめました。
子供たちは、今日もよく学び、みんなでおいしく給食をいただきました。
おいしかったです。
明日から三連休です。夏休み前、ちょっと一休みです。
16日(火)また、元気に会いましょう。それまでに、ひまわりの花は、いくつ開花するでしょうか。
🌻ひまわりの会🌻読み聞かせ
朝からしとしとと雨が降り、しっとりとした静かな朝を迎えました。暑さも今日は一休みです。朝の活動は、「読み聞かせ」です。
佐良土地区の図書ボランティアの皆様による読み聞かせです。どの教室からも語りの声が響き、子供たちは、すっかり本の世界に入り幸せそうです。1年生教室から順に子供たちの様子と本を紹介します。
1年生「どんくまさんのパン」どんくまさんシリーズです。やさしさとユーモアがあり、心がほんわりする絵本です。
2年生「あらしの夜に」あらしの夜に出会った山羊とオオカミの友情とその後の展開に興味津々です。
3年生「らいねんはなにどし?」
中国の王様が年ごとに動物の名をみつけることに。順番はさて・・・どうなるかは?
4年生「マンゴーとバナナ」まめじかとさるのおはなし。仲良しだけど・・・。
5年生「もうじきたべられるぼく」
たくさんの命をもらっている以上、大事に生きることの大切さを考えさせられます。
この本2冊は、佐良土お住まい高桑様が、寄贈してくださいました。
高桑様、子供たちへのお心遣い、ありがとうございます。
6年生「花さき山」日常生活の中で、やさしいことをすると美しい花が咲くという思いやりのある絵本です。
読み聞かせをすると、子どもの聞く力・言葉から創造する力・本に対する興味といった、学力につながる力を伸ばすだけでなく、読み手と聞き手の交流や話の内容などから情操にかかわる効用が認められています。
「読み聞かせ」は、子どもの学力と心の素地を整えることができるのです。
今日の読み聞かせは、「読み語り」であったと感じました。
読み手の気持ちがより伝わるよう、表現の仕方を変えたり、どんな場面でどの本を読めばよいか考えたり、たくさんの工夫が加わっていました。
佐良土地区の図書ボランティアの皆様、ありがとうございました。
湯津上小学校は、3地区(5月=湯津上地区、6月=蛭田地区、7月=佐良土地区)のボランティアの皆様により「読み語り」が行われるようになりました。新たな歴史の1ページを刻むことができた朝の時間です。
読み聞かせ日誌には、こんな心温まるお言葉が記されています。
ゆづっ子のめあて🌻
リーダー委員会の子供たちが、楽しい学校をつくるために「ゆづっ子のめあて」を考え、劇にして、全校生へ伝えました。
リーダー委員会の皆さんを中心に、よりよい湯津上小学校にしようとする子供たちの姿勢に感動させられました。
また、今日は、よりよい湯津上小学校にしようとする応援団「湯津上地区学校運営協議会」が本校にて開催されました。
委員の皆様が授業参観を実施したり、「楽しい学校づくりには、何が必要か。」をテーマにして話し合ったりしました。
参観後、次のようなご感想をお届けくださいました。
○真剣に、落ち着いて学んでいる。自分の意見も発表している。
○情報化が進んみ、ICTを活用した教育になった。自分たちの教育とは大きく変化している。
○3つの学校の伝統と文化がある。それを一つにして新しくする開校一年目は、先生方の負担が大きいだろう。
また、センター給食試食会も実施しました。子供たちの配膳が早いことに驚かれていました。
また、給食の量、食材、味、量などについても御意見をいただきました。
学校をサポートしてくださる心強い学校運営協議会の皆様、ありがとうございました。
🌻夏休みまで7日🌻じぶんのためのじぶんから楽習
日毎にひまわりとあさがおの花が開花。子供たち、ひまわりとあさがお、とってもお似合いです。
暑い中、元気に登校する子供たちを愛おしく感じています。
ひまわりとクワガタとぼく
本校では、家庭と連携し「じぶんのための、じぶんから楽習(がくしゅう)」を推進しています。
家庭学習の定着は、学力の定着に直結します。自分から学ぶことができるとさらに、本物の学力がつきます。
一人一人の「家庭学習がんばり表」に目を通しました。
」
みんなよくがんばっていて感動!「自分からやろう」「メディアコントロールしよう」と努力しています💮
家の方の応援も温かく、ありがたいです。親子一緒のがんばりが伝わってきました。
お仕事がお忙しくお疲れのことと思います。でも、もう少しだけ、子供たちへの学習支援をよろしくお願いします。
夏休みまであと8日:個人懇談スタート
夏休みが近づいています。ひまわりの花一輪、開花しました。
「あのね~○○が、○○で・・」と初めての小学校の夏休み迎える1年生は、たくさんお話をしたいことがあります。
1,2年生は、プールも楽しんでいます。そろそろ終了のときを迎えます。
今日は、市教育委員会の先生がそれぞれの学年の授業を参観してくださいました。
学習の区切りをつけて夏休みを迎えようと、それぞれがしっかり学んでいます。
6年生の掲示物「たのしみは」には、すばらしい作品がそろっています。
今日から個人懇談も実施されます。お家の方には、お忙しい中御来校いただき誠にありがとうございます。
担任と保護者の皆様とが、開校4月から現在までのよき振り返りを実施し、よりよい成長を願い、一緒に支えることができる懇談になることを願っています。
ひまわり🌻
本校の教育、校章などは「ひまわり」をモチーフにしています。
そこで、学校のあちらこちらにひまわりの花を咲かせたく、苗を植え育てています。
今の様子です。
ひまわりは、いつも太陽のほうを見ています。不思議です。
若いひまわりは蕾をつける頃まで、朝は東、正午は真上、夕方は西と太陽を追って動いています。
太陽に合わせてくるくる向きを変えるって面白いです。なぜでしょうか。夏休みに自由研究をして教えてください。
校章にはこんな思いが込められています。「子供たちが友達と明るく元気に遊びながら🌻ひまわり🌻のように太陽に向かってぐんぐん成長してほしい。」
もう少しで花が開きます。
今日も猛暑日でした。その中、6年生は社会科見学を実施しました。縄文時代にタイムスリップ。
大人への一歩を歩みだす大切な時期
6年生は、外部講師を迎え、思春期教室を実施しました。
第二次性徴での一番の変化は、生殖能力をもつことです。子供から大人へ、心と体がともに変わっていくとても大切な時期です。講師より体の各部分に現れる性的な特徴を丁寧に教えていただきました
そして、一人一人の誕生秘話を聞きました。御家族のたっぷりの愛情、生まれた瞬間の感動、出産の御苦労などを聞き、胸が熱くなりました。子供たちはし~んとして話を聞いています。
一人一人が誕生の瞬間が違う。だから一人一人が違っていいこと、多くの人に望まれて誕生してきた自分を大切にすることを感じたことでしょう。
そして、母親がどんな思いでお腹の中でと我が子を育ててきたのかを妊婦服を着て感じたり、生まれた赤ちゃん人形をだっこしたりしました。
御家族の皆様の「我が子の誕生秘話」への御協力、誠にありがとうございました。
「ぼくにそっくりの赤ちゃんだ。」といって抱っこしています。
開校し三か月 第2回授業参観を実施
開校し、三か月を過ぎようとしています。その区切りとして、第2回授業参観、PTA全体会、学年部会を開催しました。豊かな心を育むための本校の道徳教育の取組の一つである「道徳科」の授業を御理解いただきたく、全学年公開しました。保護者の皆様に各学年の発達段階の違いによる、担任の指導と子供たちの心の様子を参観していただきました。
PTA全体会では、4月からを振り返り、夏休みの過ごし方について確認させていただきました。
5年生は、盛大に親子レクリエーション「学校探検」を実施しました。
大変穏やかで楽しい雰囲気の探検でした。
保護者の皆さんの感想です。御協力、ありがとうございました。
・子供同士のかかわりを見ることができた。
・善悪の判断、ルールの保持ができていた。感動した。
・親に説明すること、うれしそうにしていた。
・関わりをもって、楽しくやっていることが分かり、安心感を得ることができた。
・校長室に入るとき「失礼します」「失礼しました」といい、礼儀正しかった。
朝の時間は、「言霊(ことだま)」について子供たちへ伝えました。
だれでもが、自分と周りの人の心を温める言葉を使い、だれにもやさしい湯津上小学校をつくっていきたいという思いを伝えました。御家庭とともに育ていきたいことです。
今日は、多くの保護者の皆様にご参観いただき、誠にありがとうございました。引き続き手を取り合って子供たちの成長を支えていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
川辺に住む生き物と水質
5年生は、総合的な学習の時間の学びとして、川の中にすんでいる生き物たち調査をするために校外学習を実施しました。その講師は、本校の校歌作詞者である佐藤様です。
川辺に足を入れること、生き物を三角編みでとることなどを初めて体験した子供もいます。
見つけるたびに歓声。そして、そこに集まる子供たちでした。
日本の川には、四季を通してたくさんの生き物が暮らしています。
実際に川の中に入ってみると、幼虫期を水中で過ごすトンボ(ヤゴ)などの水生昆虫類を見つけることができます。川底には、貝の仲間たちがいて、川岸の方にはサワガニやカエルが石の間にかくれています。さらには、泥の中にドジョウがもぐっていることもあります。このように、川にはさまざまな生き物がいます。それは水のきれいさ・きたなさ(水質)が大きくかかわっているそうです。
佐藤様には、川辺にすむ生物の暮らしや環境について教えていただきました。実地踏査は、ネット上で分かることの何倍も迫力があり、興味関心を高めてくれました。
佐藤様、お忙しい中、大変ありがとうございました。
🎋今日から7月🎋1,2年生の様子
今日から7月です。夏休みまで2週間(登校するのは14日間)となりました。
1年生は、姿勢に気を付けて、授業者の話をよく聞いて、しっかりノートに書く力がつきました。学習に向かうことができるクラスになりました。
2年生は、野菜を育て、実り始めました。収穫することが、とってもうれしいようです。
2年生の子供たちの学びの実りも日々、たくさんあります。
野菜の成長の様子をChromebookで撮影しています。
試合に負けて勝負に勝つ
「試合に負けて勝負に勝つ」
このフレーズは、試合の勝敗よりも、その背後にある目的や価値観を重視しています。
試合はルールに基づいて競われる一方で、勝負はより広い意味での成功や達成を意味します。
29日(土)湯津上JBCは、決勝戦に挑みました。相手は、一度も勝ったことがないチーム。そのチームとの真剣勝負!後半から湯津上JBCの打撃が爆発。9対5とリード。最終回を迎え、惜しくもさよなら負け。悔しくて、悔しく、悔し涙を流す選手たち。
確かに試合に、負けました。しかし、最後まであきらめず、最後まで戦いながらチームの結束力が高まった、選手個々の成長がありました。確かに「勝負に勝った」と言えるでしょう。
「試合に負けて勝負に勝つ」・・・試合に負けたことで、長期的な目標や成長の重要性を教えてくれた「勝負に勝つこと」の意味を考えさせられた決勝戦でした。次の試合が楽しみです。
表情豊かに読み聞かせ
校内読書旬間最終日の朝は、教員による読み聞かせが行われました。
どの教室からも子供たちの感嘆の声が響き、読み聞かせ中の子供たちの表情は様々に変化しています。心がフル回転してるのでしょう。
教員も学年の子供たちの特徴を捉え、それに合った本を選び表情豊かに読み聞かせを行っています。1年生から順に、読み聞かせの本とそれを聞く子供たちの様子をお伝えします。
1年生の読み手は、2年担任です。
2年生の読み手は、1年担任です。
3,4年生は、3年担任出張のため、合同で4年担任が読み手となりました。
5年生は、6年担任の読み聞かせました。怖~~い話に大興奮です。
6年生は、5年担任そして社会科担当者が読み聞かせました。社会の授業と連動した本の読み聞かせなので驚き、納得しながら聞いています。
デジタルメディアがさかんに普及しているこの時代だからこそ、改めて読書の価値について考えさせられる場面が多々あります。
デジタルメディアには代替できない読書の魅力を大切しながら、デジタルをうまく生かせるような読書の形を考えていく必要もあると感じています。
ワクワクドキドキ
梅雨時ですが、プールでの水遊び、水泳学習を進めることができています。1,2年生にとって、やっと水遊び学習を行うとができる時を迎えることができました。ワクワクドキドキの時間を過ごしています。1年生は、はじめての小学校プールでの学習体験です。みんなで楽しく学ぶことができました。
4年生は、総合的な学習の時間で「福祉」をテーマとして課題追究中。外部講師を迎え「認知症」について学びました。「認知症」とは、日常生活の中でどのような姿となるのか、劇を通して教えていただきました。
外部講師の皆様、丁寧な御指導、ありがとうございました。
2年生は、ドキドキワクワクのまちたんけんをしました。
朝からずっとそれぞれが、首にかわいいお財布を掛けて、ワクワクしています。財布の中には。100円玉が入っています。切符代とのこと。那須塩原駅から西那須野駅までの乗車体験を行い、大田原市図書館と子ども未来館の利用マナーとルールを学びます。さて、体験をとおして、だれがどんなことを感じ、考えたのでしょうか。
わくわくドキドキしているときの子供たちの表情は、いつも以上に生き生きしています。
授業の中で生かされる適切な支援とは?
子供一人一人がよりよく楽しく学ぶことができるためには、その子供の実態に応じた適切な支援が、授業の中で生かされる必要があると考えています。そこで、本日は、大田原市カウンセラーに来校いただき、授業参観とともに具体的な子供の実態に応じた支援についてアドバイスをいただきました。今後も多様な教育的ニーズのある子どもの学びを保障する授業づくりに努めていきます。
1年生は、国語科「大きなかぶ」に登場する人物の気持ちを考えます。文章を根拠にして動作化し、登場人物の気持ちを考えています。
2年生はみんなで声をそろえ上手に音読
3年生は、東京リコーダー協会から講師を迎え、リコーダー講習会を実施しました。
4年生は国語科「一つの花」のキーワードについて考えを交流しています。
5年生は、二つのグループに分かれ、学び合いを実施。よき学び合いができています。
6年生は、算数科 分数のわり算を実施。順序よく計算することで正解がでる訓練中。
水とゴミのゆくえ
4年生は、社会科の学習で学んだ使われた水とゴミのゆくえを確認するため、校外学習を行いました。
学ぶスイッチON!ふれあいの丘出前自然観察館🐝
ふれあいの丘自然観察館仲西館長が来校され、昆虫に関する出前講座が行われました。全校生が昆虫の姿を見て、触って、観察することにより、学ぶスイッチがON!
昆虫は、最も自然を身近に感じることができる窓だと思っています。子供たちは、小さな目や手などで精一杯生きている昆虫の姿や自然環境に適応した姿などを目の当たりにし、ともに生きる仲間であることを感じたのではないでしょうか。みんなで自然について学ぶことができました。子供たちの生き生きした表情をご覧ください。
仲西館長の話でどの学年の子供も最も「エ~~~!」と驚いたのは、こんな話でした。
一万分の一の確率で生存する雌雄モザイクです。
オオクワガタ、ヤマトカブト、にじいろクワガタ、ヘラクレスオオカブトなどに大興奮です。
5,6年生も夢中です。
貴重な体験ができました。ふれあいの丘自然観察館仲西館長様、ありがとうございました。
6月22日~9月8日まで「世界のカブト、クワガタ夏の企画展2024」が開催されているとのことです。夏休みの想い出に自然の木や枝、葉っぱ、石ころを組み合わせてカブトムシやお魚などの生き物つくるコーナーが設置されるとのことです。挑戦してみると、またまた生き生きとした眼(まなこ)になる子供たちでしょう。
昆虫たちは、今日一日、湯津上小学校の出張でさぞかしお疲れのことと思います。ゆっくりお休みください🐛
湯津上JBC決勝進出✌
第55回県学童軟式野球大会 大田原予選会 準決勝に挑む湯津上JBCは、初回に4点を先制。湯津上中学校の先輩・保護者の皆さんと湯津上JBC応援団の熱い応援を受け、圧倒的打力を武器としてコ−ルド勝ち。見事、決勝戦進出をは果たしました。来週、29日(土)10時試合開始、いよいよ決勝戦です👏粘れ⚾湯津上JBC⚾
遠足情報3
1,2年生は、少々雨に降られましたが、たくさん楽しく遊び、学び大満足です。
お弁当、とってもおいしかったです😊
3,4年生は、朝から雨に打たれましたが、あこがれの宇都宮LRTに乗車することできたり、おみやげを買ったりすることができ、満足満足😊県立博物館の見学がまだまだしたかったようですので、夏休みに見学ができるといいですね。お家で連れて行ってあげてください。お願いします。
下校時刻が遅くなり、大変御迷惑をおかけしましたが、全員無事帰宅することができました。
保護者の皆様、御家族の皆様、御理解・御協力ありがとうございました。
今日一日の雨の心配と疲れは、子供たちの笑顔と本日「夏至」の夕空でさっと消えていきました。
遠足情報2
那須町は雨は降っていません。とっても楽しくグループごとに活動しています。
学校は、静かで静かで・・・心配で教室を覗きにいくほどです。6年生が、遠足の天気を心配しています。そろそろお弁当か・・・などとつぶやいています。
5年生は、雨が降る前に水泳学習ができました。おお賑わいです。
3,4年生が、工場見学終了が少々遅れ、路面電車乗車の調整中との連絡がありました。
遠足情報1
1年生から4年生の遠足が予定通りスタートしました。みんなわくわくです。
みんな元気に出発!
1,2年生は、那須ハイランドパークに到着しました。
予定を変更し「雨が降る前に遊びまくります。」との連絡がありました。
3,4年生はジェイバス宇都宮工場見学を開始しました。まだ、雨が降っていません。このまま、曇り空でいてほしいです。
感情 大爆発!
本校が立地している場所は「岩舟台」と名付けれており、およそ4000年前の人々のくらしの様子が分かる遺跡が残っているところです。校庭内で縄文土器の破片を見つけることができ、最近、6年生がさかんに土器を探しては拾い報告!歴史に興味をもちはじめました。(拾った土器は、風土記の丘湯津上館へお届けしています。)
そこで、ちょうど社会科の学習で歴史の学習がスタートすることもあり、学校すぐ近くで遺跡調査が行われているため、子供たちが見学できるようお願いしたところ、快くお引き受け受てくださり見学が実現しました。学芸員の説明を聞きながら、子供たちは、およそ4000年前の遺跡にふれ、6年生の子供たちの感情は大爆発!
縄文時代を特徴づける際立ったもののひとつ、立体装飾された土器を目の前にしたときは、さらに感情爆発の子供たちです。縄文時代の人々の生活にふれることができる貴重な時間を過ごしました。学芸員に憧れ、「どうすれば学芸員になれるのか」と質問も。「たくさん勉強するように。」とよきアドバイスもいただきました。
その後、6年生は、トップバッターで水泳学習!夏空のもと、歓声が広がりました。さらにさらに感情は 大爆発状態です。小学校最後の一年間、たくさんのよき思い出がつくれますように。
2番手は4年生でした。
明日は、5年生が水泳学習となります。今日は教室での学習に専念しています。
朝は、図書ボランティア「ひまわりの会」の皆様による読み聞かせが行われました。
現在 校内読書旬間です。読み聞かせにより、子供たちは、心豊かになる穏やかな朝を迎えることができました。
2時間目と3時間目の業間は、避難訓練を実施しました。新設湯津上小になってから、はじめて非常階段を利用し、外への避難を行いました。突然の災害の際、命を守るために安全な場所へ避難する、その安全な場所はどこなのか、安全な場所へより速く避難するためにどのような経路があるのか等を確認しました。
今日もいろいろなドラマがありました。明日は、1年生~4年生の遠足です。安全に気をつけて楽しい想い出をたくさんつくってほしいです。
子供たちとともにつくる授業☆
本日、那須教育事務所 橋本副主幹を招聘し、湯津上中学校教職員の皆様、そして本校教職員がそろって、3年生国語科において、研究授業、授業研究会を実施しました。
授業研究の目的は三つと捉えています。一つ目は、「子どもの発見」二つ目は、「子どもの認識を探るため」三つ目は、「教材の発見と開発」です。
今日の3年生国語科の授業の中にこれまで探せなかった子どものよさや活動、思考を発見することができました。
教職員は、子供たちから、授業の中で子供たちを理解することの大切さを教えてもらいました。
子供たちが下校後、教職員は、子供たちの学びの姿を中心にして授業の構成、流れ、問いかけ方などについて振り返りました。
最後に橋本副主幹より、今後の授業作りの方向性など、指導助言をいただき、さらに教職員の子供たちとともにつくる授業づくりへの意欲が高まりました。
学校の教育力は、教師集団の力量の総量によって決まると考えています。校内研究を活性化し充実させることは、教師の力量を高める上で、非常に有効かつ重要な ことです。
今後も義務教育9年間のつながりを大切にした教育を実施していくため、子供たちとともに、湯津上中学校教職員とともに子供たちが磨かれる授業作りに努めていきます。
また、朝の活動で「プール開き」を行いました。みんなで安全な学びとなるよう、ルールの確認をしました。いよいよ子供たちが楽しみにしている水泳学習がはじまります。準備や水泳学習実施承認など、御家庭の御協力をどうぞよろしくお願いします。
学び合いへ
先生が子供たちへ説明することが中心の「受動的」な授業から、子供たち同士が話し合い、教え合い、「能動的」に学ぶことができる授業スタイル「学び合い」に変化しています。
今日の子供たちの学び合いの様子です。
1年生は図書室で読書をしました。現在、校内読書旬間(17日~28日まで)であり、学校でも家庭でも子供たちが、良書に出会い、豊かな心が育まれることを願っています。リラックス図書室でリラックスして読書し合っています。子供たち同士が、自然と本のことで感想交流しています。
2年生は、金曜日の遠足で那須ハイランドパークの乗り物ついて調べています。
互いに顔を寄せ合っての『学び合い』は、どのようなメリットがあるのでしょうか。
・子供たちのやる気が変わります!
子供たちは「誰かに教えたい」という意欲が強く中には「友だちと一緒に課題を達成したい」という思いから、その友だち専用のわかりやすい説明を考えてくる子も。
・子どもたちの人間関係が変わる!
『学び合い』ではクラス全員で課題を達成することを目指すので、クラスの結束が強くなります。
・子どもたちの成績が変わる!
わからないままに先生の説明を聞くよりも、わかるまで友だちに聞くほうがずっと効率的なようです。
3年生の算数の時間です。個人差が生じやすい中学年。教師二人体制で授業を実施しています。学び合う前には、基本的な知識・技能をしっかり習得しておく必要があります。個の学びが土台です。
4年生は、歌を歌い合っています。口の開け方を互いに見合い、よりよい歌唱の練習中。
みんなで声をそろえて歌うことの快感を味わっています。
5年生は、社会の学習。3年生は大田原市、4年生は栃木県、5年生はいよいよ日本についての地形、特産物などについて学びます。
はじめに、基本的な知識を習得するために、教師の話を聞き、考えを記録する・・・などの基本的な内容の習得中。個人の学びを基本に隣の友達、グループ、全体へと学びが広がっていきます。
6年生は、図画工作の時間。自ら描きたい場所を選び、自ら構図、彩色と考えて作品を作ります。友達の作品が気になり、交流しながら作品作り中。
集団だからこそ学べることは多々あります。刺激もたくさんあります。
学び合いは毎日続けられ、その中で失敗したり、成功したり、挫けたり・・・そして、子供たちは成長しています。教師は、子供たち同士で学び合えるよう授業構成を考え、指導支援し、時には、遠くから見守っています。