NewWorld~創り出そう!新たな伝統・つなぐ未来~
未来に羽ばたく 湯津上小学校♪
朝の時間、1年生~5年生は、新生湯津上小学校校歌の練習をしました。
♪ 那珂と箒の水面が光り 心清くと励ましてくれる・・・・
だれもがみんな誇りをもって 未来に羽ばたく 湯津上小学校
子供たちは、毎朝教室で新しい校歌の練習をしています。ほぼ歌詞を覚え、歌う強弱についての確認しました。
新しい校歌を覚えながら、新しい学校でのスタートを心待ちにしてほしいと思っています。2月16日湯津上地区3小学校交流 最終回では、3小学校の子供たちが一堂に集まり、新しい校歌を歌う予定です。
わくわくタイム😊
昼休みは、「わくわくタイム」です。それは、異学年による班を編成し、班ごとに遊ぶ時間です。
違う学年同士の交流は、子どもの成長に欠かせないものです。一緒に遊ぶ、相談するなどの活動によって、子どもの自尊感情を高め、互いに支え合える学校づくりに努めています。今日のわくわくタイムは、高学年を中心に遊ぶ内容を決め、班ごとに楽しんでいます。その様子をご紹介します。
今朝は、大変寒い朝でした。その中、全校集会を実施しました。
こんな寒い朝に、全校集会を実施したかったのは・・・とはじまり、子供たちへ、盲亀浮木(もうきふぼく)のたとえの意味と「ありがとう」の由来について話しました。その後、各種表彰を実施しました。
あたり一面銀世界
久しぶりによく雪が降りました。ここは、あたり一面銀世界となりました。登校を心配していましたが、みんな安全に登校することができました。保護者の皆様の御理解・御協力、ありがとうございました。
インフルエンザ、コロナ同時流行中。県北の感染症罹患率は、県の罹患率の1.5倍とのことですが、本校は、感染率0であり、今日のお休みは0人です。すばらしい😲心身共に健康な子供たちです。
登校すると、すぐに6年生が雪かきを実施。頼りになります6年生。大変助かりました。
そして、休み時間ごとにみんなで雪遊びです。服や靴下が濡れても、その冷たさより、雪で遊ぶ楽しさが優先のようです。心身共に元気な子供たちです。
大成功😊学習発表会
子供たちは、多くの保護者の皆様からの応援を受け、一年間で学んだことを堂々と発表しました。
1年生は、はじめての発表会です。緊張しながらもしっかり伝えました。保護者の皆さんと4月から支えてくれた6年生が参観。自信をもってのびのびと発表しました。
2年生は、国語・算数・音楽の学習成果の発表です。身振り手振りしながら表情豊かにかけ算九九の歌を披露。一人一人の最も心に残る出来事の発表では、そのときのことが思い出されました。1年生は、2年生の発表を食い入りように見ていました。
お家の方の感想もいただきました。ありがとうございました。
3,4年生は、総合的な学習の時間「ふれあいの輪を広げよう」で学んだことの発表です。参観した2年生は、来年からはじまる総合的な学習の時間のことが少し分かり、今後の発表の参考にするでしょう。
演じながら伝える場面もありました。妊婦さんへの気遣いを発表する班には、妊婦さん役が登場。発表しながら、お腹に入れていたものが出てきてしまい、慌てて入れなおす場面もありました。子供たちの役者ぶりに驚かされます。
5年生も総合的な学習の時間で学んだことの発表です。環境問題を自分事として受け止められるよう、劇をしながら考えを伝えました。演じ方が素晴らしいです。さすが5年生。3、4年生も保護者の皆様も笑顔で応援してくださいました。
最後は、小学校最後の発表会となる6年生の総合的な学習の時間「地域に残る昔の人の思いをつなげよう」の発表です。湯津上が誇る笠石神社のこと、縄文式土器と弥生式土器の違い、侍塚古墳のことなど、さすが6年生と思える内容でした。5年生は、この発表をもとにして来年度の学習をすすめていくことでしょう。
「水戸光圀」役等の衣装も用意されていました。きっとお家の方の応援もあったことと思います。御理解・御協力ありがとうございました。
どの学年も、どのグループも、本校のすべての子供たちが、一生懸命に発表した本日の学習発表会、大成功です
保護者の皆様には、休日にもかかわらず、子供たちへの応援、お迎えなど大変お世話になりました。ありがとうございました。
🌷皆様おそろいでお越しください🌷
明日の学習発表会の準備ができました。
子供たちは、可能な限り精一杯思っていること、考えたことをお伝えします。どうか、御家族の皆様、お揃いになってお越しいただき、子供たちへの応援をお願いいたします。
教室内、廊下にも子供たちの学習の成果が展示されています。そちらもごゆっくりご覧ください。
子供たち、教職員一同、お待ちしております。
明日のプログラムです。
今日は明日の「節分」に向けての「節分給食」でした。今日も美味しくいただきました。
今日から2月です🌷
今日から2月です。月日の流れのはやさに驚かされます。
1月24日から1月30日までは、全国学校給食週間でした。
学校給食は、明治22年に始まって以来、各地に広がっていきましたが、戦争の影響などによって中断されました。
戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に学校給食の再開を求める国民の声が高まるようになり、昭和21年6月に米国から給食用物資の寄贈を受けて、昭和22年1月から学校給食が再開されました。
そして、昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」とされていたのです。
現在、子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られています。今後も、学校給食実施の中で、子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けられるよう努めていきます。
今日の給食メニューには、子供たちが収穫したさつま芋が入っていました。今日もみんなでおいしく、たくさんいただきました。子供たちの表情が特に生き生きとする時間です。ごちそうさまでした。
先日、お届けしたかった教室の様子です。
(先日から画像が導入できない状況となっています。画像データを小さくして導入することで一時トラブル回避をしています。よって、鮮明さが欠けてしまいます。)
6年生は、衣装があるようです。さて、これらの衣装は、どこでどのように使われるのでしょうか?
楽しみです。2年生も発表会では、一人一人の活躍場面があります。2年生の見てみて視線を強く感じます。発表会当日、お家の方のご参観をお願いします。
子供たちは、ICTをフル活用して発表準備をしています。模造紙での発表物からICT活用しての発表へ進化しています。
実演もあるようです。
子供たちへお花が近くにある環境を・・・と寒い中、何度も足を運び整備をしてくださっている地域の方がいらっしゃいます。ありがとうございます。
自ら考え、社会を生き抜く力
日差しが暖かな一日でした。現在、グローバル化や人工知能・AIなどの技術革新が急速に進んでいます。これからの動向が予測できません。そんな予測困難なこれからの時代、子供たちには「自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動し、よりよい社会や人生を切り拓いていく力」が求められます。学校では、授業を中心に、子供たちがそのような「生きる力」を育むために、様々な取り組みを行っています。26日湯津上地区3小学校5,6年生が取り組んだ学習が新聞に掲載されました。
今日も、各教室では「生き抜く力」を育む地味な営みが繰り広げられました。
1,2年生は、学習発表会の練習です。
保護者の皆さまへ
子供たちに必要な資質・能力を育むためには、学校の授業だけではなく、家庭や地域の皆様の理解と協力が欠かせません。学校で学んだことを日常生活で活用したり、家庭や地域での経験を学校生活に生かしたりすることがとても大切です。ぜひ、子供たちと話したり、一緒に考えたりしていただけるとありがたいです。皆様の働きかけが、子供たちの「生きる力」を育む力になります。
※お詫び
現在、写真などの画像が限られた数のみしか導入できません。調整中です。全学年の子供たちの様子をお伝えしたく準備していますが、できずにおります。少々お待ちください。
練習は本番のように 本番は練習のように
子供たちは、失敗したり、成功したりしながら成長していきます。
その中で、本番に向けて練習することの大切さを学んでほしいと思っています。基本、人間は、本番には練習以上の力を発揮できるものではありません。子供たちは、2月3日の学習発表会に向かて「練習を本番のように」しています。
4年生は、卒業式歌のアルトパートの練習を一生懸命に行っています。
ととろ会読み聞かせ📚
月に1度、図書ボランティアととろ会の皆様による読み聞かせが行われています。
読み手である皆さんは、聞き手の発達段階、季節等に配慮されて選書されています。そして、その作品の単なる伝達者ではなく、その作品を十分享受し、自分のものにしたうえで、それを子どもの体と心に語り込んでくださいます。
子どもへの読みが、深まりながら広まっていると感じています。ととろ会の皆様、ありがとうございます。
1,2年生へ、こんな本を読み語ってくださいました。
3年生~6年生の子供たちの様子と読み語ってくださった本を御紹介します。
どんな子になりたいの?どんなクラスにしたかったの?
年が明けてから、寒さのせいでしょうか、体調を崩す子が増えています。26日は、全員で「想い出給食」を味わいたいです。自身で体調管理ができるよう、御家庭でのご協力をお願いします。
子供たちが登校するのも、40日ほどになりました。4月から学んできた子供たちは、どんな子になりたかったのでしょうか?どんなクラスにしたかったのでしょうか?子供たちは、みんなと先生で目指す姿を話し合い、教室に掲示しています。それに向かって努力してきたことを振り返る時期にもなってきました。それぞれの教室の目指すクラス像と学びの姿をご紹介します。
6年生です。
悔い残すことなく、学び、巣立とうとしています。
4月から新生湯津上小学校の最高学年になろうとしている、5年生です。
学ぶ眼差しが変化しています。頼りになります。
3,4年生です。仲良しで学び合っています。
2年生は、2月3日に発表する学習。とっても楽しそうです。いつも何度でも楽しく行う2年生です。
4月に入学した1年生。もう少しで、新1年生を迎える先輩になります。
1年間の成長の様子を、2月3日の学習発表会で御披露します。ぜひ御参観ください。
どうなる?想い出給食
大寒が過ぎ、節分、立春が近づく新しい1週間を迎えました。今週は、26日に本校において、大きなイベントが開催されます。湯津上地区3小学校5,6年生の交流会では、一日、プロの講師を迎え、アントレプレナーシップ体験を行います。給食は東洋大学学生が企画、運営してくださる「想い出給食」が実施される予定です。
東洋大学の皆さんより「想い出給食」事前学習パンフレットが届き、御家庭に持ち帰りました。どうぞ、ご家族の皆様で特設ページをご覧ください。多くの方から子供たちへメッセージが届いています。子供たちの「想い出給食」への思いがふくらんでいます。とっても楽しみにしています。
給食を食べているときの子供たちの笑顔は、一段と素敵です。この頃「写真撮ってください。ホームページにもお願いします。」と笑顔で言いながらⅤサインをする子供たちが増えてきています。とってもかわいい子供たちです。
午後、JAなすのから、26日の想い出給食では、子供たちへおいしいごはんをたべてほしいとお米が届きました。
湯津上地区3小学校の子供たちへ心を寄せ、ともに無事閉校し、新生湯津上小学校誕生を祈ってくださる多くの皆様、本当にありがとうございます。皆様の温かいお心は、温かく、強く、子供たち、教職員の励みとなっています。
親子ってどうあるべき?
親子ってどうあるべきなのでしょうか?
親と子の関係は、切っても切れない強い結びつきです。母親は、出産してからずっと子へ、精一杯の愛情を注ぎます。そう接していくことで、子は「お母さんはいつも味方でいてくれる。守られているんだな」と安心して生活していけるようになります。特に0~3歳までの時期は母親の影響がとても大きいといわれます。
子供が社会に出るようになり、親以外の人と関わるようになってからは父親の影響が大きくなるといわれます。親になって初めて知ること、子に教えてもらうことは多々あるもの。自身の子育て中は、「自分はよい親になれているかな」「子どもにいいすぎたかな」といった悩みは尽きませんでした。
大切なことは「時にけんかもしますが、家族が、父親と母親が仲いいこと」と思います。すると、子供の情緒も安定し、愛情を感じて育つことにつながるのではないでしょうか。本校では、御家庭に御理解・御協力をいただきながら取り組んでいることが多々あります。冬休みの課題であった一人一人の「マイワーク」に目を通しました。お父さん、お母さんがとっても協力的で、いっぱいの愛情を感じます。そのため、子供たちが素直に育っていることを感じます。お父さん、お母さん、子のために精一杯頑張ってくださり、ありがとうございます。「マイワーク」の一部をご紹介します。
引き続き「マイワーク」への御協力をお願いします。
週初め、めずらしく体調不良によりお休みをする子が多く、心配をしていました。でも、週後半になると、元気になって復活。日ごとに寒さが厳しくなります。感染症予防に気を付け、来週も元気に登校できることを祈っています。
2時間目後のちょと長い休み時間は、みんなでそろって「ぴょんぴょんタイム」を実施しています。寒いからこそ外遊びをする子供たち。「子供はかぜの子」ですね。体力もつきます。
9年間のつながりを大切にした教育
湯津上地区小中学校(雄飛が丘学園)4校は、子供たちの9年間の成長のつながりを大切にした教育に努めています。
それぞれの施設は別々ですが、子供たちが、一緒に活動したり、学習を進めたりしてたくさんの学びを得て、よりよく成長できるよう、4小中学校の教職員のつながりも大切にしています。
今朝は、毎月1回実施している「挨拶運動(雄飛)」でした。湯津上小を卒業した中学1年生から3年生のお兄さん、お姉さんが、玄関で挨拶をしながら迎えてくれます。小学生にとっては、あこがれの中学生ですので、大変心温まる朝を迎えることができていることでしょう。
昨年度12月には、本地区の9年間のつながりを大切にした小中一貫教育の取組を市内小中学校教職員へ公開しました。多くの方に9年間で育み最終学年の中学3年生ではどのような学びの姿を目指しているのか、その姿を参観していただきました。公開については、新聞にも掲載されました。
本日は、4月から湯津上中学校へ入学予定の6年生を対象に進学説明会が実施されました。中学校1年生は、6年生が心配なく、希望をもって入学できるよう、一日の中学校生活を劇にして伝達しました。途中、途中に冗談も入り、和やかな雰囲気の中での説明でした。
湯津上中学校生徒の皆さん、朝からずっと心温まるお気遣い、本当にありがとうございます。
新しい春はもうそこまで。
みんなでここ一番の勝負💪
今日は、市内一斉、湯津上小学校内一斉に学力確認テストを実施する日です。
子供たちのこれからの人生の中では、「さあ、これから大勝負!」という場面がやってきます。どのようにしてその勝負に臨むのでしょうか? どの程度の勝算があるのでしょう? そして、勝負から何を学び取るのでしょうか?
そのような場を乗り越えることができる力の育成として、今日の学力確認テストを「ここ一番の勝負」ととらえ、勝ち負けもさることながら、勝負に向けて自分がどのような準備をするのか、どのように気持ちを整え、どのような状態で本番に臨んでいくことが大事かなど、準備をすすめてきました。
1年生もはじめて、テストに臨みました。全校生、よくがんばりました。
真剣勝負は、真剣な稽古からしか生まれない・・・・今日のテストに向けて真剣に学んできました。
さて、子供たちは、テストに臨み、自分が定めたものを達成することができたのでしょうか。
みんなでここ一番の勝負に臨んだ後は、ほっとし、おいしく給食をいただきました。
子供たちへ夢を与え、勇気づける大谷翔平選手グローブ😊
本校にも届きましたロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー(寄付段階での所属チーム)、大谷翔平選手からの3つの野球グローブです。大谷選手からのメッセージとともに届きました。
本日、5時間目は、急遽「全校道徳」として、授業の導入では、子供たちへサプライズで大谷選手から贈られた野球グローブをお披露目しました。
「アメリカから湯津上小学校の子供たちへ、プレゼントが届きました。」「素手では触れることができないので、手袋をして触れます。何だろう?」(こんな流れです。)・・・
大谷選手からのグローブが披露されると、子供たちから歓声と拍手。そして、大谷選手がこの寄贈により、子供たちに伝えたい思い「私はこのグローブが、次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。」を受け、全校生で縦割り班ごとに、次のことを考え、交流しました。
①「なぜ、大谷選手は、全国の小学校へグローブをプレゼントしたのだろう?」
6年生がリーダーとなって、考えを交流します。
校長が、大谷選手からのメッセージを代読しました。
本日、御家庭にもメッセージの写しを持ち帰りました。一読ください。
次に考えたことは、「あなたの夢はどんなこと?」「夢をかなえるために、今できることはどんなことかな?」です。
そして、全校生が3つのグローブにふれました。子供たちは、とてもうれしそうです。
そして、代表し、5,6年生の野球チームに所属している子供たちが、プレゼントされたグローブを使って、キャッチボールを披露。
同時に、湯津上JBCチームが、過日実施された日本プロ野球選手会主催「キャッチボールクラシック2024 県大会」において3位に輝き、12月全国大会へ出場することも披露しました。
子供たちは、夢をもち、夢にむかって粘り強く、努力していくことでしょう。明日の学力確認テストも最善を尽くします!
大谷翔平選手、子供たちへ夢を与え、勇気づけてくださり、ありがとうございました。
校内におけるグローブの使い方については、子供たちと話し合っていきます。なお、明日まで書初め展が実施されていますが、御来校の際は、大谷選手寄贈野球グローブを保護者の皆様へ公開いたします。ご希望される場合は、御遠慮なく職員室へお声掛けください。※保護者の皆様、地域の皆様へ、2月3日(土)実施予定「学習発表会」時も公開の予定です。
「和(わ)」を願う
2024年の歌会始の題は「和(わ)」。書き初めのお題も「和」の文字が詠み込まれ、「平和」「調和」のような熟語、「和らぐ」「和む」のような意味が題字となりました。子供たちの作品が、本日より展示されています。ぜひ御来校いただきご覧ください。どの場所(国)でも、すべての子供たちが平和な環境の中で過ごせることを切に願います。
大学時代の友達が校長を務める石川県能登町内小学校では、1日1日の能登半島地震発生から2週間後、やっと本日、学校において子供たちが顔合わせをすることができます。未だ学校は避難所であり、断水しているため、登校できる子が、午前中のみレクリエーションを実施する予定。子供たちの安心を少しでも高める試みです。子供たちは、久しぶりに友達に会うことができるのですね。こちらも胸がいっぱいになります。
学校が存在すること、登校できること、勉強できること・・・当たり前のことが当たり前にできる幸せを痛感します。本校の子供たちが、寒中、元気に登校し、新しい1週間をスタートさせ、教室で学んでいる姿が、尊く感じます。
朝の教室の様子です。
1年生は、1年生の学習をまとめ、2年生の準備の学習を行っています。1年間でこんなに成長しています。
2年生は、英語活動です。2年生は、先生が質問すると、みんなが元気に手を挙げて発言しようとします。生き生きしています。じゃんけんをして発言権をゲットするほどです。楽しく英語を学んでいます。
近々、大谷翔平さんプレゼントのグローブが学校に届くとの連絡が届きました。ドキドキです子供たちにどのようにグローブを公開するか・・・わくわくします。子供たちの反応が楽しみです。
ファミリーチャレンジ
湯津上地区小中学校(雄飛が丘学園)共通理解のもと、月1回「ファミリーチャレンジデー」を実施しています。
子供たちがこれからの社会で生きていくとき、困難と出会うものです。その困難を乗り越えていく力を養うための取組の一つです。家族との絆は、どんな困難も乗り越えるものになります。自立のもとになります。その取組を御紹介します。
子供たちの記録表です。家族のあたたかさが伝わります。
朝の学習も子供たちのやる気が伝わってきました。担任と教職員 二人体制で学習をすすめはじめました。今、子供たちには可能な限り手をかけ、育める大切なことは、逃すことなく伸ばしたいと思っています。
基礎学力定着週間 頑張れ!
10日~17日までは、校内基礎学力定着週間となっています。
これをきっかけに再度「どうして学ぶのか。」「どのように学ぶのか。」「今できることは何か。」など、子供たち一人一人が学ぶことについて向き合うことができることを望んでいます。御家庭におかれましても、保護者の皆様と子供が、一緒に学ぶことの意味を考えたり、保護者の皆さんの学ぶことへの思いや考えを我が子へ伝えていただいたりするなど御対応いただけるとありがたいです。
朝の学習の様子です。特に高学年がしかりと学びに向き合っています。
本日の給食は、1年生の「閉校リクエスト献立」でした。
そのメニューは、「五目おこわ、牛乳、からあげ、ひじきサラダ、豚汁、ヨーグルト」です。
野菜が豊富で、あったかくて、どれもとってもおいしかったです。
特に五目おこわは、最高においしいもち米は、本校の子供たちと地域の皆様で田植えをして、稲刈りして、天日干し。そして脱穀してできたみんなで手塩にかけたもち米なのです。格別なおいしさです1年生のみなさん、リクエストありがとうございました😊調理委員さん、いつもおいしい給食ありがとうございます😊
冬来りなば春遠からじ(ふゆきたりなばはるとおからじ)
今日も寒い朝でした。ここからは大寒に向かい日毎に寒くなっていきます。
それでも寒いからこそ、子供たちは生き生きと体を動かしています。今日は、1,2年生と3,4年生が外部講師の支援のもと、サッカー教室を行いました。
暑い時期に運動を継続するのは、そう簡単なものではありません。暑さゆえにかなりの体力を消耗してしまいます。その一方で、寒い時期には、ゆっくりと身体を温めながら運動が行えるため、比較的長期に渡り、運動を続けることができます。身体のポカポカを持続できるウォーキングやジョギングなどの有酸素運動が効果的だそうです。子供たちの体と心は、ぽかぽかになりました。来週のサッカー教室は、5,6年生と3,4年生が行います。
1,2年生教室の前のひょうたん花壇の土は、凍ってかちこちです。
11月26日 3小学校の1,2年生が合同で植え付けたチーリップの球根はどうなっているのでしょうか?
球根を植え付けたときはこんな様子でした。
じっと土の表面を見つめてみると、発見しました
凍てつく環境の中でも、しっかりと生きているのです。
寒く厳しい冬がきたということは、暖かい春が目の前まで来ているということですね。
冬来りなば春遠からじ(ふゆきたりなばはるとおからじ)
卒業まで48日、閉校式まで49日
学校が再開しました。凍てつく寒さの中、しっかりと歩いて登校する子供たちの心身の強さを感心しながら迎えました。
そして、冬休み明け集会のはじめに、2024,1,1 発生した能登半島地震により尊い命を犠牲にされた方々の冥福を祈り、全校生で黙祷を捧げました。子供たちは、黙祷の意味をよく理解し、心の中で静かに祈りました。
教員を目指しともに学んだ私の友人は、震源地に近い珠洲市に住まいがあり、能登町内小学校に勤務しています。地震発生から連絡してもつながることなく、安否を心配しておりましたが、昨夜「明日9日の始業は、教育委員会の指示により、しばらくの間 延期します。本校の避難所に毛布などの物資がやっと届き、助かりました。」と勤務小学校ホーページにて、校長として保護者と子供たちに連絡をする私の友達の名前を見つけました。友達が生きていたことにほっとし胸がいっぱいになり、同時に今後の学校再開までの苦労を考えると他人事とは思えず、自分は何ができるのかを考えさせられるのでした。
本校は、本日、無事冬休みを終え、元気な子供たちの声が戻ってきました。学校を再開できたことを幸せに感じ、寒い朝でしたが集会を実施し、黙祷を捧げました。
集会では、甲辰年の意味と「2024年夢と希望をもってみんなですすんでいこう!才能はなくても努力はできる」ことなどについてお話しました。6年生にとっては、卒業まで48日の登校、この湯津上小学校閉校式まで49日となりました。みんなで大切な節目となる年をスタートさせました。
その後の授業では、どの教室でも落ち着いて学ぶ子供たちの姿がありました。冬休み中、目標をもって、規則正しい生活ができていたからです。1年生の教室の黒板には、こんな言葉が記されています。
どの子供も新年の抱負を考え、表現しました。6年生数名の新年の抱負を御紹介します。
そして、久しぶりの給食です。やっぱり本校の給食は、おいしいです。みんな一緒でさらに心温まりました。
明日も元気に登校してください。
🎍謹賀新年 甲辰歳🎍
🎍新年あけましておめでとうございます。🎍
皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申しあげます。
旧年中は多大なる御支援を賜り心より御礼申しあげます。
令和6年が幕開けました。本年は「甲辰(きのえたつ)歳」であり、いよいよ湯津上小学校の150年の長き年月で培った教育の歴史を閉じ、新生湯津上小学校が開校する節目の年となります。湯津上小学校の子供たちが、湯津上地区すべての子供たちが、天空へ昇る龍のごとく 雲をつらぬき運気上昇し大きく飛躍する年となるよう、教職員一同、一層の精進を重ねていきます。保護者の皆様、地域の皆様、そして本校ホームページを閲覧いただき陰で支えてくださっている多くの皆様、本年も変わらぬ御指導、御鞭撻をお願い申しあげます。
2024年 元旦
湯津上小学校 教職員一同
湯津上小のランチルームからよく見える御亭山山頂から、初日の出に輝く湯津上小を一目見ようと自宅を早朝5時半に出発し、道なき道を歩き、山頂に無事到着。
山頂から富士山が見え感動。那須野が原が広がり、実り豊かな湯津上地区が輝いています。新生湯津上小が誕生するよき年を迎える輝かしい未来を体全体で感じることができました。
日の出前の湯津上小です。
写真の奥に見えるのは、なんと富士山です
湯津上小はどこだろう?発見しました。
いよいよ初日の出のときを迎えます。那須野が原全体が茜色に染まってきました。
2024、1、1初日の出です。
見事な初日の出ですそして、湯津上地区が日の光を浴び、輝き始めました。
すべての皆様にとって幸多き2024年でありますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
明日より冬休み😊2023から2024へ
冬休み前日を迎え、各教室でクリスマス会やお楽しみ会、学習のまとめをした一日でした。
給食は、クリスマスメニューでした。それぞれが望んだケーキを食べられることがうれしく、みんな😊でした。
そして、冬休み前集会を実施しました。6年生の2023年の漢字を発表しながら、みんなで一年間を振り返りました。
5月に新型コロナの感染症法での位置づけが5類に移行されてから、大きな停滞を経験した社会・経済、そして学校生活が正常化に動き出しました。活気が戻った学校生活の中で、湯津上小学校150年の歴史を閉じる節目を迎える2023年も終わろうとしています。予測不可能な時代の流れの中、子供たちは、笑顔を絶やすことなく、心身ともに鍛え、それぞれが成長することができています。改めて地域の皆様、保護者の皆様の本校教育への御理解・御協力をいただけますことに心より感謝申し上げます。
さて、明日から子供たちが楽しみにしている冬休みに入ります。事故なく有意義な冬休みとなるよう、御家庭でもお子さんに合わせた御指導をお願いします。地域の皆様のお声かけをお願い申し上げます。来る2024年が皆様にとって幸多いよき年となりますことを御祈念申し上げます。
3小学校交流:学校の壁を越えた学習
第3回となる湯津上地区3小学校交流会が行われました。2時間目は、3年生と4年生が交流。3時間目は5,6年生が交流=協働学を行いました。
協働学習が適切に行われた場合には、他者との対話と積極的に授業に参加することが重要視されます。さて、3校の同学年の子供たちの協働学習は、どうなることやら?
互いに知恵を寄せ合い、チームで作業をしています。集合写真にかざりをつけることが、今日のテーマのようです。課題に対して、チーム内で協力、解決しようとする、そのような交流によって、自然と自分以外の人を思いやる場面が増えます。さらに、他者の意見と触れる機会が多くなるので、自分とは異なる意見を目の当たりにする機会が増えます。交流回数が増すほど、協働性が高まっていると感じます。
そして、これが完成!
4年生の完成はこれです。
3年生の完成は、これです。
そして、5年生は、これです。
6年生は、内緒のようです。
ピアノ演奏の中、5年生は、佐良土小と蛭田小の5年生とお別れしました。
6年生は、佐良土小と蛭田小の5,6年生を乗せて帰るバスが西門を出て、バスが見えなくなるまで手をふります。
子供たちより一足早く統合した蛭田小のうさぎ「ちゃちゃまる」と湯津上小のうさぎ「茶々まる」は、はじめのころは、喧嘩をして、冷たい関係に見え心配ました。でも、だんだんに仲良くなって、今は一緒に暮らすことができるようになりました。よかった、よかった。子供たちの距離もどんどん縮み、ちゃちゃまるの距離もどんどん縮んでいます☺
(手前が湯津上小の「茶々まる」で、奥にいるうさぎが蛭田小「ちゃちゃまる」です。)
あれ?子供たちの気付き
先日、放課後に教職員力を合わせ、プチ引っ越しを行いました。子供たちが、朝、登校すると、その変化にすぐ気づきました。
まず、注目したのは「ストリートピアノ」です
ピアノの上にこんなメッセージを置きました。
「このピアノは、だれもが自由に演奏することができます。どうぞ😊」
すると、クリスマスソングが響き始めました。
通りがかりの子供は、自然に足を止め、じっと聴き入っています。
2時間目の休み時間も演奏が響きます。
ストリートピアノにより、音楽を楽しむだけではなく、演奏を通じて、子供同士のコミュニケーションが生まれる場となったらうれしいです。このピアノは、昭和39年11月25日、創立90周年記念に寄贈されたピアノです。
まだまだとってもいい音色を奏でるピアノです。 明日も奏でてほしいです。
図書室の変化に気づいた子もいます。朝から本を借りようと本をじっと見つめ始めました。
子供たちは、次から次へと「ランチルームが広くなった。」といいます。よく気づきます。
子供たちは環境の変化に敏感であることを改めて感じさせられました。引き続き、よりよい環境づくりに努めます。
昼休みは、ととろの会の皆様による「クリスマスシアター」が開催されました。ブラックシアターによる「うらしまたろう」や大型絵本の読み聞かせ、「これはなんでしょう。」ゲームが行われました。みんなでとっても心温まる時間を過ごすことができました。ととろの会の皆様、素敵なクリスマスプレゼント、ありがとうございました。
ドーパミンサイクルで探究心が伸びる
子供時代は、「楽しい・嬉しい体験」を通じて、脳の中でドーパミンが繰り返し発生しやすい状態を作ることが大切だといわれています。これは、脳科学者である茂木健一郎さんが「ドーパミン・サイクル」として推奨する方法です。
ドーパミンは、環境の変化が豊かで、新しい経験をしているときに分泌されます。その体験を繰り返すと、脳が快感を覚え「楽しい、うれしくなることに挑戦しよう!」と指示を出すそうです。
①「チャレンジする」⇒②「気持ちいい」⇒③「またやりたくなる」のサイクルを繰り返すことが、何か楽しそうなことを見つけ、集中して取り組む下地になるようです。
子供たちに「嬉しい!」「楽しい!」と思う体験をどんどん増やし、好奇心や探究心を伸ばしてあげたいものです。
2年生の教室は今日も、とっても賑やかで楽しそうです。「25日に来てください。」とお招きの言葉も届けてくれました。25日はクリスマス🎅喜んでいきます🎅
1年生の教室でも、子供たちは、とっても楽しそうです。明日のイベント最終確認を楽しそうにしています。
子供たちが下校してからは、先生方が一致団結してプチ引っ越しを行いました。
ランチルームを本格的に準備します。ランチルームのピアノは、「ストリートピアノ」へ。だれもが自由に演奏できるようにしました。そして、現在の図書室は、「リラックス図書室」へ変更する予定です。いろいろな椅子にゆったり座り、リラックスして読書ができる空間に変更します。先生方と4月開校 新設湯津上小学校のよりよい環境づくりを楽しんでいます。力仕事で少々疲れました。
自分のためになり楽しい学習
子供たちは、学ぶことを楽しんでいるでしょうか?勉強とは知識を得るだけでなく、人生を歩む上での手段を学ぶ方法でもあります。とはいえ、勉強をする意味を理解していないと、ただ目の前の勉強に対する面倒さや苦手意識が勝ってしまい、なかなかモチベーションには繋がりません。
親としては子どもに「勉強しなさい」と促すことが多々あります。子どもとしては「勉強しろ」といわれることで、勉強に義務感を感じてしまい、勉強に対して「面白い」と思わなくなってしまうかもしれません。
本校では、それぞれの発達に応じた子供たち自身が「自分のためになり、楽しい学習」となるようにどうしたらいいのかを探っています。
6年生の今日の宿題は「自分のためになり、楽しい学習」です。さて、子供たちは、どんなことを学習するのでしょうか。先日、6年生の自主学習ノートを見ていると、そうたさんが、「これを作りました。」といいながらみせれくれたものがあります。見て、びっくりしましたこれです!
なんと、自分で社会のテストを作成したのです。しかもパソコンを使用し、本物みたいです。テストの内容もすべて自作です。
解答例も作成しています。この子は、すっかり学びを自分のものにし、楽しんでいます。このテストを教職員に紹介すると、教職員一同大きな拍手でしたこれからも、子供たちが卒業するまでに「自分のためになり、楽しい学び」を味わえる力を育んでいけるよう努めていきます。
各教室の授業の様子です。子供たちは、一生懸命学んでいます。どの教室も空気がピーンとし、緊張感があります。年が明けてからの「学力確認テスト」・・・きっとその謙虚で、真面目な学びが数値に表れてくると思います。今すぐでないかもしれませんが、必ず成果があらわれてくることでしょう。
書道教室
朝から冷たい雨が降る金曜日です。4年生と6年生が、外部指導者の支援により、書道教室を実施しました。
筆遣いに慣れ、堂々と思いをのせながら作品づくりをしています。
今年の漢字は・・・
師走を迎え、2023年を振り返る時期を迎えました。12日は漢字の日。2023の漢字は・・・「税」となりました。6年生にとって今年一年を振り返り、思いを漢字一字で表すとすると・・・と問いかけてみました。すると、
選んだ一字は、全員違っており、理由もそれぞれでした。それぞれが選んだ一字は、25日の冬休み前集会で1年生~5年生と先生方に披露する予定です。
今日の朝は、湯津上中学校の生徒の皆さんが来校し、一緒に朝の挨拶を交わし合いました。とっても心ぽかぽかの朝でした。また、給食の時間は、4月からの新設湯津上小学校給食準備のため、学年ごとに座って食べています。それぞれの学年がとっても楽しそうです。
学校では、子どもの頭脳だけでなく、「こころを大事」にする、そういうスタンスを大切にしていきたいと思います。それは、能動的な学びを支えていくと思うからです。
学び合う学び
一人だけで考えていては、わからない課題がたくさんあります。互いの知恵を出し合って取り組み発見していく、そんな学び合う学びの姿を御紹介します。
6年生は、1食分の献立を作成中。一人では・・・給食献立表を見ながらみんなで知恵を出し合っています。
タブレットで調べ合っています。
一人では分からない算数の問題は対話を通して克服しようとしています。
互いに考え表現することを見合ったり、聴き合ったりして、よりよい音楽をもとめています。
「学び合う学び」を実現するということは、教師も職員室で学び合うということが大切です。
この学校にいる子どもたちも先生方も、みんな学び合っている、そんな「学び合う学び」の学校をつくりたいと思っています。
一人の子どもも一人にしない学校に。
一人の先生も一人にしない学校に。
書道の魅力
3年生と5年生は、書道外部指導者の御支援を受け、書道教室を実施しました。
教室内は、はじめから最後までし~んと静まり、紙と筆がこすれ合う かすかな音が響いています。子供たちは、ずっと集中しています。
そんな書道の魅力はどんなことなのでしょうか?
単純に美しい文字が書けるようになるだけではなく、メンタルヘルスや集中力、姿勢、人とのつながりなどさまざまな面でのメリットを享受できると感じています。また、情報化時代は日毎に進化し、文字を入力する機会の方が増えている今の時代だからこそ、あえて書くことによってその素晴らしさに気付くことができるのかもしれません。
工事中、いつも通りに学ぶ子供たち
12月も残り3週間あまりとなりました。本校では、新設湯津上小学校開校のための工事が本格的にはじまりました。
校内で重機が動き始め、子供たちの安全を第一にして工事を進めています。音も出始めました。しかし、子供たちは、いつもと変わりなく学んでいます。
1年生は、復習プリントに一生懸命取り組んでいます。「どちらが長いのか」を考えるのですが、長さを示すますを丁寧に数えて、長さくらべをしています。慎重に考える力もついています。
2年生は、みんなで自治力を高めています。自分たちで企画したプログラムを説明し、みんなで遊ぶ活動を実施。担任は口を出さず、じっと子供たちの姿を見守ります。どんな自治的集団になっていくのでしょうか。楽しみです。
5年生は、互いに内緒の活動を進めています。どうやらクリスマス会の出し物を準備しているようです。
6年生は、家庭科の学習です。一食分の献立を考えるのですが、何かポイントとなるのか確認しています。
3,4年生も1時間1時間をしっかり学んでいます。その様子は、明日、御紹介します。
高学年昇降口の掲示物に感動させられています。御紹介します。
ほめほめ大作戦😊
学校と御家庭とが手を組んで子供たちの「自己肯定感」を育てる試み「ほめほめ大作戦」が行われました。
自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情です。
この感情は、どんな困難にも負けることなく強く人生を歩むために大変重要な感情です。そして、子供たちにとって、今がそれを育てていく大切な時期です。その試みは学校だけでは育まれず、御家庭と手を組むことによって効果があります。
御家庭の御理解・御協力をいただき、この大作戦を実施することができました。素敵なお家の方のコメントに、心がほっこりします。心のパワーがアップします。御紹介いたします。
だから、お掃除も一生懸命にできます。
引き続き「ほめほめ大作戦」をお願いします。
素敵な赤い宝石のプレゼント😊
田植え、稲刈りなどの稲作体験でお世話になっている礒様が、子供たちへ素敵なプレゼントをお届けくださいました。
これです
明後日からいちごの出荷がスタートするそうです。その前に「湯津上小学校の子供たちへ食べさせたい。」という思いでお届けくださったのです。本当にありがたいです。
まるで赤い宝石です。つやつやして、ほどよい酸味、上品な甘さが口の中に広がりました。
子供たちを深く思ってくださっている地域の方々に心より感謝しております。ありがとうございます。
保護者の皆様には、今週は個人懇談で大変お世話になっております。教室内、廊下掲示板には、子供たちの学習の成果が展示されています。お帰りの際など、ぜひ作品もご覧ください。
褒賞
全校集会では、褒賞(ほめたたえること)の場をつくっています。
今日は、書道展、読書感想文、詩、絵画、そして先日実施された閉校記念校内持久走大会の表彰です。
得意不得意は、誰にでもあります。それが個性でもあります。得意なことが分かれば、将来の選択や仕事選びに役立ちます。得意なことを仕事にできた人は、毎日楽しく過ごせそうでです。逆に不得意なことを続けていると、成果も出ずにストレスが溜まります。
日々、どの子ももっている得意をみつけ、できたことをみんなで、たくさん褒め称えてあげていきたいと思っています。
得意、不得意はありますが、それにこだわらず、どんなことにもチャレンジする子供たちです。そのチャレンジ精神が💮です。子供たちは、健気に毎日がんばっています。
3つの力を総合的に育成するプロセス
小学校の基本の10教科は、国語、社会、算数、理科、生活、音楽、図画工作、家庭、体育、外国語活動(英語)
小学3・4年生では「外国語活動」、5・6年生では「英語」の教科として含まれます。
その他の教科・活動として、道徳、特別活動、総合的な学習の時間があります。学年別で求められる標準の授業数があります。
そして、小学校教育では以下の3つの資質が重要視されています。①「知識・技能」これは、具体的な学習内容はもとより、自身が何を理解しているか・何ができるかを客観的に把握する力です。②「思考力・判断力・表現力」これは、理解した情報や知識をどのように使うかを考える力です。③「主体性・人間性」これは、どのように社会や世界と関わるかその力です。
3つの力を総合的に育成するプロセスで、子ども自身が自ら考えて行動する力を獲得し、よりよい人生を送れることが期待されています。今日の学びの一部です。
③の「主体性・人間性」に大きくかかわる力を養う学びです。
1年生道徳科の学習です。「親切」について考えています。
2年生の道徳科の学習では、「家族」について考えています。
6年生の道徳科の学習をのぞいてみました。大変豊かな表情で画像を見ているのです。
どんな内容なのでしょうか。「美しい心」とは、考え始めました。
そのうち、音楽室から大変きれいな音色が響いてきました。5年生のリコーダー演奏です。異国に行っている気分になります。きっと子供たちがそのような気持ちで演奏しているからでしょう。この学習は「知識・技能」と「思考力・判断力・表現力」を養っています。
3年生も図画工作科の学習で「表現力」を養ってます。「技能」も養われています。
4年生は、算数科で「知識・技能」の力を高めています。しっかりノートに記録する力も付いています。
子ども自身が自ら考えて行動する力、よりよい人生を送れる力を日々養うために、3つの力を総合的に育成するプロセスを日々大切にしています。
⛄いよいよ12月⛄今日から人権週間
光陰矢のごとし 今日から12月です。 12月のスタートとともに、10日まで校内人権週間です。
これは、法務省が人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め、全国的に人権啓発活動を強化して行っていることに合わせ、設定しています。
いじめや虐待、性被害等の子供の人権問題、インターネット上の人権侵害、性的マイノリティ等に対する偏見や差別等の多様な人権問題が依然として存在しています。これらの問題の解決には、私たち一人一人が様々な人権問題を、「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことが大切です。
朝の活動は、全校生で人権集会を行いました。
子供たちへ問いかけたり、本を紹介したり、考えを交流したりと、子供たち一人ひとりが、自分のこととして捉えながら「人権」について考えられるよう、取組を工夫しています。
今日の給食の様子です。今日もみんなで楽しく、おいしくいただきました。元気におかわりじゃんけんもしています。
来週から、テーブルなどの配置を変更します。少しずつ4月からの新設湯津上小学校での給食準備をしています。また、4日は、湯津上地区3小学校の閉校・統合を彩る「想い出給食」を企画してくださっている東洋大学蜂巣ゼミの皆さんが来校し、子供たちの給食の様子を参観される予定です。子供たちは、どんな「想い出給食」になるのか、今から楽しみにしています。
みんなで ありがとうの集い
私たちは、家族をはじめ、多くの方の支えと守りによって幸せに楽しく過ごすことができています。
4月から子供たちを安全面、学習面、心の面、健康面等で支えてくださっている皆様をお迎えし「ありがとうの集い」を実施しました。合唱部が「ふるさと」を歌ったり、お世話になっている皆様へお手紙を届けたりと、子供たちなりに、企画、運営を行い、精一杯の「ありがとう」の気持ちを伝えました。子供たちの素直な気持ちとお迎えした皆様の心がつながり合い、心温まる時間でした。
ハピモニ効果!今日もお休み0人😲
自然災害は、私たちの想像をはるかにこえる力でおそってくることも。 でも、日ごろから防災対策をしておけば、被害を少なくすることができます。今日は、湯津上分署の皆様の御支援を受け、突然の火災発生時の避難訓練を実施しました。非常時の訓練ですので、1,2年生には日時を告知しましたが、3,4年生には日にちのみを知らせ、5,6年生は、予告なしでの火災発生そして避難でした。
しかし、子供たちは、冷静に状況を把握し、火災発生避難開始から1分58秒で避難完了することができました。
教職員の初期消火訓練を実施し、湯津上分署の皆様から救急車、消防車のしくみや働きなどの説明を行っていただきました。子供たちは、興味津々で、たくさん質問しました。
地震や津波、火事等の災害は、いつ起こるか分かりません。御家庭におかれましても災害に備えた安全対策、非常用持ち出し品等について御確認ください。
先月の「ハッピーモーニング60分」に対しての御家庭の御理解・御協力、誠にありがとうございました。この取組は、湯津上地区小中学校が一斉に取り組んでいることです。湯津上地区の児童生徒が、基本的な生活習慣を身に付け、心身ともに健康で生きていく力を養うことをねらいとしています。御家庭の御支援により、以前より子供たちの「早寝早起きをしよう」「朝ご飯をバランスよく食べよう」という意識が高まっています。だからでしょう。今日もお休み0人でした
早寝すると早起きができて、ゆとりをもって、おいしく、バランスよい朝食が食べらるようです。そうすると排便もしっかりでき、すっきりして登校できるのですね。早起きして登校前に走っている子もいます。取組の様子を御紹介します。日毎に寒くなり、まだ布団に入っていたい・・・そんな季節になりましたが、引き続き「ハピモニ」への御協力をお願いします。
今日はお休み0人😲
インフルエンザ大流行中、本校の今日のお休みは0人なのです。素晴らしい御家庭での規則正しい生活「早寝・早起き・朝ごはん」そして、「ハピモニ」の成果だと思います。御協力ありがとうございます。学校でも、引き続き、このまま、みんな元気で過ごすことができるよう、基本的な感染症予防に努めていきます。
朝は、2年生の「朝の会」を参観しました。健康観察では、自分の健康状況を伝えるとともに、はんかちとちり紙の持参についても伝えています。姿勢もよく素晴らしいです
「先生の話」になりました。内容は、言葉の使い方についてのお話です。とっても分かりやすく、大切なお話なので御紹介します。
人は言葉が使えます。人の心をあたためる言葉とちくちくと傷つける言葉があります。「ちくちく言葉は、人の心を傷つける」ことを紙で見えるようにしました。先生は、傷つく言葉をかけられるたび、紙をくしゃ、くちゃとしていきました。(傷つく心を視覚化しています。)そして、くしゃくしゃになった紙を示し「一生懸命に紙を伸ばしても、もとの紙にもどらないでしょ。それと同じく人の心も一度傷つくと、すぐには、直らないんだよ。」と語りかけます。そして、さらにやめずに傷つく言葉をかけると、こんなになっちゃうと、中央に穴があいた紙を示しました。
子供たちは「人の心が傷つくとは、どういくことなのか」を目の前で確認するのです。そして、人に伝えていい言葉と伝えてはならぬ言葉、人にしていいことと、してはならぬことについてよく考えています。
まだまだ、未熟な子供たちは、人が傷つく行為についての判断が未熟です。「自分がやられていやなことは、人に絶対にやらない」そんな優しい心のもちぬしになってほしいです。ぜひ、御家庭でも「言葉」や「やっていいことと悪いこと」等について話題にしていただけると、素直な優しい心が育まれいくと思います。よろしくお願いします。
5年生は、日産自動車職員の支援を受け、ものづくりについて学びました。
車をつくる(物づくり)上で大切なことについて、体験を通して学びます。
TEAMでおもちゃの車を分担してつくっていく体験をとおして「待ってないで、見通しを立てて前段取りすること
の大切さ」を知ることができました。
責任をもって自分の役割を果たすだけでなく、協力すること、いたわり合うことで、目標へどんどん近づけることも体験します。
みんなでものづくりでの大切なことを学びました。
命の鼓動
本格的な冬が到来。寒くなりました。
新しい1週間がスタート。全国的にインフルエンザ大流行中ですので、子供たちの体調が気になるところです。本校の子供たちが元気に登校する様子を確認することができ、ほっとしています。このまま流行せずに生活できることを願っています。
1年生は、獣医師の支援を受け「うさぎとなかよくなろう」の学習を行いました。うさぎは、前が見えないことや弱い動物であること、抱っこするときは持ち上げないことを教えていただき、一人一人がふれあいました。先週から子供たちより一足早く、蛭田小のうさぎが湯津上小学校にやってきました。名前は「ちゃちゃまる」🐇です。なんと、湯津上小学校のうさぎも「茶々まる」🐰。同じ名前なのです。「茶々まる」🐰と「ちゃちゃまる」🐇が早く仲良くなってほしいと願いながら、うさぎを抱っこしました。子供たちの両手に、しっかりとトン、トン、トン・・・とうさぎの命の鼓動が伝わりました。
こちらのうさぎが「茶々まる」です。
こちらのうさぎが「ちゃちゃまる」です。
成功へ 秘話③
18日(土)の秘話を伝えきれずに1週間が経とうとしています。
持久走大会では、それぞれがそれぞれの目標に向かって全力を出しました。自分の精一杯の走りは素晴らしく、だれもが輝いていました。近隣小中学校がインフルエンザ大流行中であったので、走れたことが💮です。その上、5,6年生男子の部で大会新記録が樹立😲されたのです。
本年度まで「7分02秒」が新記録でしたので、「1秒更新」😲記録1秒を塗り替え、大会新記録なのでした。その1秒更新の大会新記録は、どうのようにして誕生させたのでしょうか?
私は、この姿だと思うのです。
今朝の駅伝部児童の走る様子です。
どんなときも、どんな状況でも、自分に負けずにこつこつと目標をもって走った、その努力が大会新記録誕生となったのだと思うのです。「努力は裏切らない」
2023,11,18 5,6年生男子の部 大会新記録樹立の瞬間です。
成功へ 秘話②
朝の駅伝部児童の地道な粘り強い走りから学校がスタートします。本当によく頑張っています。
その後、5年生は、調理実習です。煮干しでだしをとった味噌汁とごはん作りの実習です。和食の基本となる料理であり、生きていく上でこれができていれば、食べていけます。焦げもせず、だしもよく出て、とっても上手につくることができました。
2年生は、親子給食です。2年生の子供たちは、朝らかテンション上々です。一緒に給食ですもの、うれしくてしかたがないのです。給食のお味はいかがでしたか?
4年生は、校外にて社会科学習を行いました。クリーンセンター→那須疎水→昼食タイム→那須野が原博物館と見学をしました。天気に恵まれ、多くのことを学びました。今後、その学びを確認しまとめていきます。
成功への秘話②
記念行事部のみなさんにより、子供たちが田植えをし、稲刈りをした餅米を利用して「餅」つき体験をして、「餅」を食べる企画・運営が行われました。
本校はじめてのことですので、事前に話し合いを重ね、餅つきに慣れているJA青年部の支援を受けることになりました。また、前日は餅米を洗ったり、すぐに米を蒸かすことができるようしたりと準備をしてくださいました。
「どんなお餅を食べたいか」アンケートを実施し、その結果「あんこ餅」「きなこ餅」「磯辺餅」の3種類となったのです。児童分+保護者の皆さん、地域の皆さんも一緒に召し上がることができるように200パックの餅も準備。無料配布😃
つきたて御餅の美味しいこと😆しかも天日干ししたもち米の甘さとコクは最高!美味しかったです✨
以上のような多くの皆様のバックアップにより、みんな笑顔でおいしいお餅を食べることができました。深謝😄
成功へ 秘話①
子供たちは、今日も元気に登校。何よりもうれしいことです。
朝の活動は、学校司書によるブックトークです。「むかしばなし」をテーマに、たくさんの本を紹介。良書の出会いで豊かな心を育んでほしいです。
18日(土)閉校記念イベント成功には、隠された多くのドラマががあったのです。
そんな秘話をお伝えします。ドローンでの空撮は、実施できるか否か、大変心配していたところです。強風の予報が出ていたからです。青空が広がっていますが、予報通り風が吹き始めました。ドローンの撮影がはじまると、実は上空50メートル地点は、強風であり「警報のランプ」が点滅。ところが、そこをなんとか乗り切り、想い出の閉校記念写真撮影に成功😲株式会社 佐藤組様の技術の高さと「何とか記念の撮影を」という熱い思いが、撮影成功へ導くことができました。本当にありがたいことです。
また、子供たちが手に持ているひまわりは、閉校記念事業実行委員会:パンフ部会の皆様による手作りひまわりなのでした。多くの方の心温まる支えが、ドローンによる湯津上小学校閉校記念空撮 成功へと導くことができたのでした😊
感動の一日😊閉校記念イベント大成功😲
市児童表彰式、持久走大会、閉校記念イベントが実施された本日。子供たちの精一杯のがんばりと、保護者の皆様の子供たちへ注くたっぷりの愛情と地域の皆様の本校へお寄せくださる情熱により感動的な一日となりました。
天候に恵まれ、誰一人けがなく、事故なく、だれもが楽しく、幸せな気持ちで過ごすことができた一日でした。子供たちの心に生涯残る一日であったことでしょう。まだ、その感動が言葉でまとまりません。写真で感動の一端をお届けします。
餅つきではJA青年部の皆様の多大なバックアップが、イベント開催(ドローンによる写真撮影、収穫祭、謎解きやろうプロジェクト)においては、4月28日をスタートに何度も話合いを重ね、準備された☆湯津上小学校閉校記念事業実行委員会☆の皆様の細やかな御配慮と御支援があり、そのお陰により感動につつまれ、成功へ導くことができました。御支援いただきましたすべての皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。
明日は閉校記念イベント🎉
朝から冷たい雨が降る一日です。子供たちの送迎時、臨時駐車場がぬかるんでおり、自家用車が汚れてしまっていることと思います。御迷惑をおかけします。
さて、明日は、150年の歴史を閉じる閉校記念イベントが開催されます。子供たちは、明日の本番に向けて、精一杯準備してきています。持久走大会に向けて、休み時間、体育の時間と手を抜くことなく練習してきました。昨日の休み時間や試走の様子です。
明日は、晴れの予報です。しかし、時間の経過とともに風が強くなっていく予報でもあります。風の強さにより、写真撮影と餅つき開催場所が変更される場合があります。ドローンによる記念写真撮影は、10時の気象状況により判断します。(もし、ドローンでの撮影ができない場合は、体育館で撮影する予定です。御家族の皆様、地域の皆様も撮影に御参加ください。)
どうぞ、明日は御家族の皆様、地域の皆様おそろいでお越しください。全力を尽くそうとする子供たちへ、温かな御声援をお願いします。子供たち、教職員一同、皆様をお待ちしております。
今日も活気あり😊
学校は、毎日いろいろなことがあります。子供たちの笑顔ややる気があふれ、今日も活気がありました。(写真撮影をするたびに感じることです。本校の子供たちの表情、ポーズが大変豊かなのです😊撮影するたにび楽しく幸せな気分になります。)
先日、5年生は、社会科見学を行いました。資生堂と水産試験場を訪ね、工業生産に携わる方々の生産を高めるための工夫や努力、水産と自然環境を生かした生活などを目の当たりにして、教科書や授業内では不可能な貴重な体験、知識等たくさんのことを学ぶことができました。
見学・体験し、みんなとってもきれいになったのでは
そして、今日の朝の活動は、図書ボランティアととろの会の皆様の読み語りでした。
読み語っていただいた本は、こんな本です。季節、子供たちの発達段階をお考えになって選書してくださいます。お陰様で、ますます子供たちの心は豊かになります。
2時間目、2年生は、18日(土)閉校記念イベント「収穫祭」で販売予定(無料)のポップコーンづくりをしました。まずは、自分たちで作ったコーンをポップコーンにして味見します。みんな興味津々です。コーンがいつポップコーンになるのか、その瞬間を一目見ようと・・・ドキドキのようです。
ポンポンとポップコーンになってきました。大喜び大歓声です
味見がはじまるとシーン・・・として、「うまい!」「美味しい!」とまたまた大歓声です。
自分たちが育て収穫したコーンを食べることができるなんて、子供たちにとってうそのような出来事であったのでしょう。
18日(土)、2年生は、無料にて配付する予定です。御家族の皆様おそろいで、お越しください。(先着100名様となります)
人の核となるものは
子供たちは、朝から頑張っています。校庭を走る5,6年生。体育館では、18日(土)市児童表彰式の練習。よく頑張る子供たちですなぜ、そんなにがんばれるのでしょうか?
今日は、子供たちのよりよい指導と支援のあり方について、大田原市カウンセラーを招き、授業参観をしていただき御指導をいただきました。
1年生は、大変集中して算数科を学習しています。今日のめあては、これです。
「けいさんのひみつ?」すると、「分かった😊分かった😊ひみつが分かったよ。」と笑顔で答える子がいます。集中してよくよく考えている子もいます。
そして、先生が問題を出します。
すると、次から次へと「ひみつが、分かった😊分かった😊」といいながら手を挙げます。
「わかること」が、とっても楽しそうです。友達とも学び合います。
市カウンセラーは「とってもよく学んでいますね。子供の心の安定があって、学びが成立します。その子供の心の安定は、幼少期からの安定した愛着関係。ここに存在していいという安心感。それが人の核となるもの 人の核となるものが安定していると、子供はがんばれる。」と教えてくださいました。「はっ」とさせられるお言葉でした。
6年生も人の核となるものが安定しているのでしょう。反比例のグラフについてしっかり学んでいました。
子供たちの将来が輝くためにも、今、御家庭と学校で「人の核となるもの」を大切に育んでいきたいと思います。
1年生は、18日(土)の収穫祭でお芋を売るために看板をつくりました。子供たちは、人の核を育んでくださる家族を、地域の方を大切に思い、待っています。
言葉との出会い
言葉があるから、人は思考することができます。
そして言葉は、ただ会話やコミュニケーションを可能にしているだけではありません。私たちは、言葉を使って考えます。つまり、言葉は『思考するための道具』です。
子供たちが、言葉を覚えるには必ず『思考力』を使っていますから、子どもは元々考える力をもっているわけですが、それをどれだけ伸ばしていけるかは、『語彙の習得』にかかっています。
『言葉の力』と『思考力』は連動していて、一方が伸びればもう一方も伸びていきます。例えるなら、右足と左足のような関係です。歩くとき、右足がでれば左足も勝手に前へ出るように、言葉の力が発達すれば、思考力も自然と磨かれます。
そんな子供たちの言葉の力を伸ばすための今日の取組をお知らせします。
5年生は、朝の会で「冬に食べたいもの」といてテーマで会話をしています。30秒、ペアスピーチです。よくよく考えて、自分の思いを言葉で表しています。おもち・・・おしるこ・・・なべ・・・と楽しくなってきました。
2年生は、図書室で本を借りる準備です。たくさんの本に囲まれて、読みたい本を探しています。いくつの言葉に囲まれているのでしょうか。その前に、漢字の学習に取り組んでいる姿が。
本をすぐ手にすることができる環境が整っています。
3,4年生は、漢字練習を地道に実施。何度も書いて漢字を覚えます。大変大切な基本的な学習です。言葉を習得するためには、その言葉を読める、書ける、意味が分かる必要があります。家庭学習でも取り組むと定着がアップします。
6年生は「鳥獣戯画をよむ」の単元で、分からない言葉を調べています。国語辞書には、調べた言葉の付箋がたくささんです。6年間でどれだけの言葉を習得できるのでしょうか。
地道に粘り強く取り組む力=「勤勉性」は、今、養われています。
1年生は、担任の先生に市民憲章の言葉を教えていただき、暗記しています。難しい言葉の連続ですが、諦めずに覚えようとしています背筋を伸ばし、その姿勢がすばらしい!
国語科で「じどう車くらべ」の学習をするのでしょう。興味関心を高めながら学ぶことができるよう、工夫された環境になっています。
子供たちが、たくさんの言葉と出会い、言葉の力を付け、同時に考える力を磨いていけるよう努めています。
駆け足で季節は冬へ
立冬を迎え、風が吹くたびに木々の葉が落ち、季節は駆け足で冬へ向かっています。
インフルエンザ流行中であり、今日の子供たちと先生方の体調が気になるところですが、元気に登校する子供たちの姿をみてほっとしました。18日(土)土曜日は、市児童表彰式・・・校内持久走大会・・・閉校イベント(収穫祭、写真撮影、謎解きやとうプロジェクトなど)の大切な、心に残るイベントを控えています。みんなでその日を迎えることができるよう、日々の体調管理に気を付けていきます。御家庭でもお子さんの体調管理について御理解・御協力をお願いします。
寒い朝ですが、走ることに休みはありません。子供たちの心身の強さがすばらしい
手塩に掛けて育てている菊の花も満開となり、菊ロードができています。水やりも休みません。
教職員も元気です。子供たちが下校後、人権教育研修「性の多様性」について、那須教育事務所より指導者を招き、研修を行いました。自身がもっている「普通」という概念について見つめたり、「自分らしさ」について考えたり、多様性を構成する一人として、日頃の自身の思考、言動等を見つめることができました。
そして、学校は、もし子供たちが自身の性の多様性に悩んでいるとき、気楽に相談できる関係、雰囲気作りをしていく、その必要性について確認することができました。
🏃目標をもって走る🏃
登校時、湯津上中学校生徒の皆さん(湯津上小出身です)が、本校の子供たちを迎えました。
互いにさわやかな、元気な挨拶を交わし合います。毎月一度、今日のようにあいさつ運動が実施されています。湯津上地区の児童生徒がよりよく成長するための大変よい取り組みであると感じています。清々しい朝なりました。
2時間目の授業が終了すると「ランランタイム」となり、子供たちは、一斉に校庭を走ります。熱中症対策により校庭を走る機会が少なくなっていたので、子供たちの体力を心配していましたが、すっかり体力は元に戻り、日毎にアップさせています。
そして、最近は、ストップウォッチをもって走る子供たちの姿が・・・。
目標タイムを設定しているようです。目標をもって走ると走るそのスピードと姿勢、表情等が変化していきます。目標をもって走る中で育っていることがたくさんあるのでしょう。
そして、今日の青空給食は2年生でした。足下に虫がいる(*_*)と、もぞもぞしている子もいましたが、次から次へと「青空給食楽しかったです。」「青空給食 おいしかった。」などと感想を届けてくれました。