NewWorld~創り出そう!新たな伝統・つなぐ未来~
なぜ、学校へ行くの?
朝の活動は、全校集会です。全校生で「なぜ、学校へ行くの?」ということを考える時間にしました。
日本の子供たちは、無償で家の近くにある学校に通うことができます。しかし、世界の中では、通学路に大変な壁があっても「学びたい。」という思いから通学している子供たちがいることを伝えました。さて、子供たちは「なぜ、学校へ行くの?」どう思い、考えたのでしょうか。
2年生は、11月18日の閉校記念事業「収穫祭」にポップコーンの販売をする準備をしています。
今日は朝から青空が広がりました。今日の「青空給食」は1年生です。青空のもと、揚げパンを食べて口の周りが粉だらけになる1年生がとってもかわいらしいです。
青空給食を実施しての1年生の感想です。
○いすにあかとんぼがとまって、びっくりしました。
○いつもより、かぜがきもちよかったです。
○そとでたべるといつもよりおいしかったです。
○いつもよりおいしくかんじました。
答えが一つ😲答えが一つではない学び😊
台風のような荒れた朝でした。その中、保護者の皆様には、臨時駐車場利用の決まり事を守っていただき、子供たちは安全に登校することができました。車が汚れてしまったと思います。申し訳ありません。
午後になってやっと青空が広がりました。その中、4,5,6年生は、校内持久走大会に向けての試走を実施しました。長靴を履いてでも走ることに挑み、最後まで走り抜く子供たち。がんばっています。
5,6年生の授業は、5年生が答えが一つの授業を、6年生は答えが一つではない授業を展開しています。
5年生は、算数科「平均」の学習です。はっきりした答えを見つけるために、自分で考え、友達の考えと比べ、一つ答えをみつけるために追究しています。
答えは一つ!ずばり「12本」です😲
一つの答えに導き出すまでの考え方は、一つではなく、それぞれ。だから、算数科は楽しい教科です。
6年生は、道徳科の学習です。「手品師」という教材に寄り添い「誠実に生きること」について考えます。
手品師は、こんな境遇です。
あるとき、こんな男の子に出会うのです。
手品師は、そんな男の子に手品をみせると大変喜びます。手品師と男の子は、また会うことを約束するのです。
そんな時、友達から手品師の夢だった大劇場での手品披露の話が舞い込んできます。
手品師は、自分の夢を手にすることを選ぶのか、それとも男の子との約束とおり、一人の男の子に手品を見せることを選ぶのか・・・葛藤・・・葛藤・・・葛藤
6年生の子供たちは、男の子と手品師の身になって考えます。
この答えは、一つではありません。子供たちは、自分なりに自分事として思い、考え「誠実に生きる」そのことについて考えています。そして、ノートにこんなことを書き綴るのでした。
誠実な心で、素直に育っています😊
11月第1週のはじまり
11月に入りましたが、暖かな日が続いています。3連休をゆっくり休んで心身共にリフレッシュできた子供たちは、元気に新たな一週間をスタートさせました。
先週、1、2年生が秋をさがすために校外学習を行いました。その後の様子をお伝えします。
1年生が拾ったまつぼっくりやどんぐりは・・・・
こんな素敵なリースになりました。さつまいものつるも活用しています。今日も学び合いました。
2年生は、一人一人が印象にのこったことを付箋に書いて集めました。
そして、キーワードを探し出して、
なんと、AIの力を借りて、歌ができました😲
とっても素敵な曲であり、歌詞です。自分たちの学びが曲になりました。すごいですね。校外学習での学びはどんどん広がっています。
そして、子供たちが思っていることや考えていることを言葉に表現するには、語彙力がベースとなります。語彙力が豊かであればあるほど、思いや考えをもち、言葉に変換し、豊かに生活することができます。その語彙力はどのように培われるのでしょうか?
その力を育てるためには「読書」が、大変有効です。ただ今、読書月間であり、いつも以上に子供たちが読書しやすい環境が整えられています。
ぜひ、御家庭におかれましても読書月間となり、ちょとだけでも親子で読書に親しむ時間を。
市教育祭作品展:雄飛が丘学園全員集合\(◎o◎)/
11月4日、5日の二日間、県北体育館にて、市内児童生徒の力作が展示されます。
オール湯津上の展示になるよう、以前より同学年担任間で作品の内容や展示の仕方を相談しました。ピンクの名票は佐良土小、水色名票は蛭田小、黄色名票は湯津上小の子供たちです。
湯津上地区の子どもたち全員の作品が雄飛が丘学園エリアに学年毎に展示されています。ぜひご家族の皆様で御覧ください。
例年の倍の賑わいです。道路、会場が大変混雑しています。どうぞお気をつけになって御移動ください。
🍁秋をさがしに🍁
1,2年生は、秋をさがすためにポッポ農園で学習を行いました。
袋の中にどんぐりやまつぼっくりを入れて戻ってきました。この後、どんくりとまつぼっくりは、どうなるのでしょうか?
本校は、すぐに買いたい物を手のすることができるスーパーやコンビニなどが近くにありません。でも、ちょっと歩くと体全体で、まるごとふれることができる豊かな自然が存在します。自然の中で遊ぶ子供たちは、さらに「可愛い」です😊
今日の「青空給食」は6年生です。小さな虫がいてちょっと気になるようでした。卒業までにもう一度できるといいですね。
11月🍠読書の秋・食欲の秋🍠
今日から11月です。日暮れが早くなっていますが、日中は晩秋?と思うほど穏やかで暖かです。
「読書の秋」であることから、本日より30日まで読書月間となります。月間スタートにあたり、図書委員会が全校生を前にペープサートによる読み聞かせを実施しました。一人一人工夫しながら読み聞かせています。良書との出会いにより心豊かになりますように。
また、食欲の秋でもあります。3,4年生が「青空給食」を実施しました。
心身ともに鍛えること
今日も子供たちは様々なことを体験し、様々なことについて学びました。
朝の活動の様子です。駅伝部の子供たちは、走ります。走る前にお花に水をやる子もいます。
朝の活動は、全校生で緑化活動です。子供たちは、花壇の整備、校庭の石拾いや草とりなどを一生懸命に行います。
子供たちは、いつも、どんなことをするときも一生懸命です。
2年生は、学校の周り探検をします。まず、湯津上小学校の始まりである霊牛山威徳院極楽寺を訪ねました。
青龍寺様より、湯津上小学校の始まりの様子から現在の湯津上小学校への移り変わりについて、自分の願い事のこと、祈りのポイントなどのお話を聞くことができました。そして、子供たちは、手を合わせながら自分への願い、家族への願い、祖父母への願いを行いました。その後は、ふれあいの丘でたくさん遊びました。
子供たちは、今日も一日、しっかり心身を鍛えました。
鍛えることができるまでの成長は、何が土台となているのでしょうか?、御家族の愛情ではないでしょうか。湯津上地区小中学校が一体となって取り組む「ファミリーチャレンジデー」記録カードに目を通すたびに、御家族の子へ注ぐ温かな愛情を感じています。
後期のファミリーチャレンジデーへの御理解・御協力、ありがとうございます。
積み木のような学び
10月最終週がスタート。今日も子供たちが元気に登校。何よりうれしいことです。
1年生の算数の授業です。今日は、画面に出された同じかたち「三角形」を色板をつかって作ります。
「先生、できました!」とうれしそうに伝えています。
1,2年生のころは、ものの形について感じたり,考えたりする経験を豊かにします。
6年生になると、拡大や縮小、対称などに着目して、それらを観点とし、これまで学習してきた平面図形についてまとめていくようになります。定めた観点から図形を考察することができるようになるのです。
子供たちの毎日の学びは、積み木のように一つ一つしっかりと積み上がっています。毎日の積み重ねが、その子の学びのかたちをつくっていきます。
夏、奉仕作業により、屋外ランチテーブル、椅子を復活させました。晩秋となり、いよいよ屋外給食が実施できる季節を迎えました。その名は、「青空給食」。今日は、3年生が青空給食を実施。青空が広がり、遠くに御亭山の頂上が見えます。吹く風も気持ちよく・・・おいしい空気と一緒に給食をいただきました。徐々に学年ごとに「青空給食」を実施していく予定です。
ただ今、近隣小中学校において、インフルエンザが流行しています。今週になって、学級閉鎖、学年閉鎖されている場合もあります。
本校では、基本的な感染対策を再度確認、実施し、インフルエンザ流行はストップできるように対応しています。お子さんが、いつもとは違った体調であったり、体調不良を訴えたりする場合は、無理をせず休養を優先され、早めの医療機関受診をお願いいたします。
修学旅行最終回
十三夜のお月さんを見ながら走り、あたりが暗くなる中、学校が見えると、学校全体が灯りで明るくなっているのです。校舎内あちらこちらの電気をつけて、大型懐中電灯にして待っている教職員、そろって迎えてくださる保護者の皆さんの姿が。ホッとし、温かいお迎えにうれしさがこみあげました。無事学校に到着しました。
天気に恵まれ、全員参加、全員そろって元気に過ごし、思い出がたくさんできた旅行になりました。
これまで御理解、御協力協力いただきました保護者の皆様を始め、多くの皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
学校では
昨日と今日は6年生が修学旅行でいませんが、5年生ががんばっていました。
6年生の東京・鎌倉のホームページを見ながら「いいなあ」「僕たちのときはどこ行くのかな?」とつぶやいていました
湯津上ハロウィン
1・2年生は英語活動でハロウィンをしました。みんなが仮装をしてハロウィンで使う英単語を楽しく学びました。
5年親子行事
5年生は親子行事がありました。ランチルームで給食を食べ、昼休みは校庭で親子対決ドッジボールです!そして5時間目はプラモデル作りを通して「ものづくり」を学びました!
懐かしい給食!! 久しぶりの給食の味はいかがですか?
今日のメニューです!!
親子対決ドッジボール!!お互い手加減なし
プラモデルで「ものづくり」を学びます!
みんな真剣です
修学旅行18
渋滞に巻き込まれず、予定通り学校に近づき、三郷まで来ました。
予定の六時に到着できそうです。
子どもたちはゆっくり休んでいます。体調不良者はいません。
矢板まで来ましたら、六年生の保護者の皆様にマチコミにてご連絡します。お迎えをお願いします🙇
修学旅行17
全ての見学を終え、帰校6時をめざして、鎌倉を予定通り出発しました。
修学旅行16
いよいよ最後の見学となりました。
修学旅行15
みな、無事に鶴岡八幡宮に戻りました。
修学旅行14
全力で楽しむ班は、予定より早めに活動することができ、高徳院、長谷寺を見学、昼食をしっかり食べて、すでに鎌倉駅に到着しました。
小町通り満喫中🥰
修学旅行13
YTNM班は光則寺、長谷寺見学をして、海にも行きました。
オシャレなお店でランチタイムです。
幸せ😆
修学旅行12
江ノ電に乗るためには、どうすればいいのか?鎌倉駅から北鎌倉駅に行くためには、どう乗り換えるといいのか?見学地はどこにあるのか?
子どもたちは事前にしっかり学習してきましたが、実際、現地に行くと分からないことだらけのようです。オロオロしています。
やっと目的地に到着。嬉しそうです✨円覚寺はどこか?オロオロしていると、地元の方が教えてくださり、無事到着
鎌倉の方の温かい心を学ぶのです✨
百聞は一見にしかず
修学旅行11
予定より少々遅れ、鎌倉に到着
ここからは、子どもたち自ら行動していきます。
3つの班に分かれ、引率者は遠くから見守ります。いよいよ鎌倉班別活動が始まりました。
みな、無事に鶴岡八幡宮に集まれ!
修学旅行10
横浜は快晴
修学旅行二日目が、スタートしました。全員、大変元気です✨仲良しでいつも十二人繋がっています。
朝食もたくさん食べています。
修学旅行9
山下公園散策をしています。
華やかな夜景に興奮
思い出がたくさんできた修学旅行一日目でした。いい夢をみることでしょう。お休みなさい😃
修学旅行8
中華街で本場、中華料理をいただいています。食欲旺盛!
修学旅行7
無事、高級ホテルに着きました。慣れないこと多々あり、キョロキョロしています。
修学旅行6
ANA整備工場を予定通り見学しました。目の前で飛行機を眺めて、離陸する様子も見学しました。迫力に圧倒されました。写真の掲載は許可が必要とのことで掲載できません。
少々疲れています。夕日を見ながらホテルに向かっています。
修学旅行5
浅草に来ました。
老舗天ぷら店で天ぷら定食をいただいています。美味しさ最高です✨お隣は北海道からの高校修学旅行生です。満腹になりました。
そして、班別散策。
たくさんの人に圧倒されています。
海外からたくさんの観光客。
修学旅行4
予定より早めに国会議事堂に到着し、見学をしました。日本政治の根幹の重みを感じています。
修学旅行3
蓮田で休憩の予定でしたが、渋滞しているため、川口での休憩に変更しました。都会の景色に驚く子どもたちです。
修学旅行2
天気に恵まれ、全員が揃い、楽しく車内で過ごしています。
スムーズに進んでいるので、大谷で休憩しました。眠らず、キョロキョロ、あちらこちらを眺めています。
修学旅行1
六年間の集大成がはじまります。
12人の夢をのせて、出発
お家の方と職員のお見送りが温かいです。行ってきます。
心の成長?
心の成長とは?
心の成長は、意志を明確にしたり、強くすることであり、精神性を高めることを意味します。一歩一歩すすんでいく段階があります。
心の成長のはじめは、「自分で自分のことを認識して理解しているかどうか」がポイントといわれます。そして、心が成長していくとは、自分を自分で認めて、自覚する範囲を広げる行動なのでしょう。
その心の成長のきっかけになる一つとして「道徳科」の学習があります。2年生の教室での道徳科の授業の様子です。
教材「お月さまとコロ」のお話をもとに、自分のこころをみつめています。
1年生の道徳科の学習の様子です。教材のお話をもとにして、素直に自分のこころをみつめています。
心の成長とは、今生きている自分の行動と責任を認識して、認めることです。
ところが不思議なこと、成育と共に、責任をもたずに他者のせいにしたり、嘘や誤魔化しを行使する頻度が増え、自分という存在が希薄になり、心も薄れていくのです。
子供たちには、成育とともに他人のせいでなく、他人を思いやる心をもつ人へ成長してほしいと思うのです。
今朝は、後期代表委員が、一人一人「どんな学校にしたいのか」発表しました。
多様性を認められる学校にしたい。
あいさつができる学校にしたい。
統合までの半年間を盛り上げたい。
自分以外の他者、学校にことを考えて実践しようとしています。大きな心の成長です。大変立派な発表でした。
そして、明日から修学旅行を迎える6年生の教室近くには、こんな「詩」が掲示されていました。
最後の助走・・・飛び立つまで、あと少し 高く飛び立つために 思い切り走ろう・・・
こんなに自分のことをしっかりみつめるまで心の成長をしているのです。
入学したころは・・・小さかったのに。
今日の1年生は、まつぼっくりをクリスマスツリーに変身して大喜びです😊この無邪気な笑顔をいつまでももって生きていってほしいです。自分たちで「みんなで写真撮ろう」と言い合い、集合しました。仲間意識が高い集団へと成長していることがうれしく、はりっきって写真撮影をしました。
霜降(そうこう):こも巻き
本日「霜降」です。その節目に、本校6年生が参加し、下侍塚古墳において「こも巻き」が実施されました。
庭園や公園などで、松の幹にワラが巻かれる「こも巻き」は、晩秋の風物詩となっています。まるで、松の木が冬の寒さに負けないように巻かれた“腹巻き”のように見えます。しかし、実は、防寒用のワラではなく、害虫を駆除するためのもので、江戸時代から続く伝統的な方法だそうです。多くの皆様が参加してのこも巻きが開始。
子供たちは、地域の方からこも巻きの仕方を教えていただくと、どんどん巻いていきました。なわの縛り方は、見ると簡単ですが、実際にやると難しく、なかなかできません。湯津上中学校2年生もともに行いました。この伝統が、ずっと引き継がれますように。日中はぽかぽか暖かいのですが、日毎に晩秋へ、冬へと季節は移り変わっていることを感じさせられます。
より多くの先生との出会いと学びを
すっかり秋らしくなりました。今朝も駅伝メンバーは走りました。走る姿はやる気にあふれ、その姿を見ると、こちらも爽やかな気持ちになります。
昼休みになると、5年生が校長室へ入室。高学年が入室することは、なかなかないことです。何かと思い、話を聞くと、なんと、開校についての話なのです。まだ「開校」のことまで考えを練っていませんでしたが、新しい学校の最高学年となる5年生は、新しい学校への希望があるのです。開校式のイメージをふくらませています。
小学校は学級担任制です。担任が中心となって子供たちへかかわっていますが、より多くの大人、教職員とともに学ぶことができるように工夫しています。子供たちは、多様な教職員から多様なよさや技術等を学んでほしいです。教職員は、より多くの学年の子供たちと学ぶことで、自分の担任する児童はもちらんのこと、全児童の理解を深めていくことができます。今日の5時間目の授業の様子です。
1年生は、教頭先生と書写の時間です。よい姿勢です。1年生の担任は・・・
2年生と書写の授業。2年生の姿勢もよいです。
皆、よい姿勢です。2年担任はどこに?
6年生教室で音楽科の授業です。6年生は・・・何に集中しているのでしょうか?
われは海の子の歌い方を考えています。中学生になると教科担任制になるので、徐々に慣れるように、一部教科担任制となるよう工夫しています。
4年生の算数は、二人体制で授業を行っています。よりきめ細やかな支援により10歳の壁を乗り越える作戦です。他の学年も個人差が生じやすい算数科の授業は。二人体制で授業を行っていることが多々あります。
より多くの教職員との学び、どんどん成長してほしいです。
湯津上 ONE TEAM
先日より駅伝チームが始動しました。
12月2日大田原市内各小学校TEAMが参加しての「与一くん駅伝大会」へ参加する予定です。練習は、朝の活動開始前の時間や、ランランタイム、放課後の時間に練習していきます。
早速、駅伝チームメンバーは、登校するとすぐに校庭に出て練習開始!朝日を浴びながら走る子供たちの姿が凜々しく、「自分もがんばらねば。」と思わせてくれます。下級生にとってもよい刺激となる姿です。
次の三つのことを意識して走っています。
「そろえる」・・・チームとしてそろうこと、もちものをそろえること、挨拶の声をそろえることなど、チーム意識を高めます。
「挑戦」・・・去年のチームへの挑戦、自分への挑戦、ライバルへの挑戦です。
「感謝」・・・応援してくれる、支えてくれる全ての人たちへ、仲間へ、がんばる自分への感謝の気持ちをもって走ります。
♫市教育祭音楽会:心に響く歌声♪
本日、ハーモニーホールにて、市教育祭音楽会が開催されました。プログラムNo1が本校の出番。子供たちの緊張は数日前から、当日の朝からが高まります。
ところが、4~6年生の子供たちは、その緊張感を味方にして、心を一つにして、美しいハーモニーを響かせ『ふるさと』を歌い上げました。よくここまで練習を重ね、取り組んできました。心に響きました。多くの人の心に届いたことでしょう。
そして、学校に戻ってからも心に響くできごとがありました。本校の子供たちの清掃の取り組み方です。膝をついて、ぞうきんで廊下をしっかりこする姿が素晴らしいと思っています。老朽化している廊下ですが、いつもきれいなのは、真面目な、真摯な子供たちと先生方の清掃の取り組みがあるからです。ありがとうございます。
よく学べよく遊べ
「よく学べよく遊べ」の意味は「立派な人間になるためには、勉強するときはしっかり勉強し、遊ぶときは思いきり遊ぶべきだ」ということ。
今日は、大田原市の5,6年生は、一斉に学力確認プレテストを行いました。教室は「シーン!」とし、だれもが真剣に挑みました。よく学んでいます。
5,6年生の姿を真似するかのように、1,2年生も真剣に学んでいます。
子供たちは、先日のように青空の下、思いっきり体をつかって動いている方が大好きなはず。この教室で机に向かって勉強することをどのように捉えているのでしょうか?そんなことを思っていると、廊下の壁に6年生の「詩」が展示されていたのです。こんな詩です。
感激しました。こんなに子供は勉強することを真摯に受け止め、考えているのです。だから、私たち教員は、子供たちが成長できる一つ一つの授業を大切にしなければ・・・と改めて考えさせられました。子供たちに学ばされます。
秋空の下 掘る🍠調べる🔍走る🏃食べる🍴
きれいな秋空が広がる一日でした。1年生から3年生は、礒 秀男様のご厚意により芋掘り体験をしました。たくさんの収穫が見込まれ、子供たちだけでは掘りきれないことが予想されましたので、ボランティアを募りました。多くの皆様に御参加いただき、無事掘りきることができました!大きな大きな🍠の出現に大歓声😃大満足です😃
それぞれ、御家庭にもちかえったり、収穫祭で販売したりする予定です。礒 秀男様、大変ありがとうございました。また、芋掘りボランティアの皆様、御協力ありがとうございました。
芋掘りをしている時間、5年生は生き物調査を実施。豊かな自然に恵まれ、生き物もいるいる夢中で調査する5年生です。
そして、学校では、ランランタイムが行われています。走る🏃🏃走る🏃🏃
6年生の背中を見ながら5年生が走ります。暑さ指数が気になり、なかなかできなかったこの時間:ランタンタイムです。やっと復活させることができる季節を迎えました。
そして、お腹ペコペコの子供たちは、2年生の閉校リクエスト献立である給食を食べるのでした。2年生のリクエストは、和風で栄養バランスよく、よく考えられた献立「麦ご飯、牛乳、コロッケ、ほうれん草のごまあえ、かみなり汁、アイス」です。なんといってもメロンアイスがうれしい😃大満足です。みんなでたくさん食べました。
「天高く馬肥ゆる秋」ですね。
♪雄飛が丘音楽会♫
本日、湯津上中学校「雄飛が丘」において、湯津上地区全ての児童生徒が一堂に会し、音楽会が開催されました。
佐良土小学校の合奏「ドラえもん」、蛭田小学校の合唱「わたしたちの学校」、湯津上中学校の合唱「うたをうたうとき」「群青」、湯津上中学校ブラスバンド部演奏「バレエ音楽:コッペリア」「パイレーツオブカリビアン:彼こそ海賊」「名探偵コナン」、そして本校の合唱「ふるさと」&「校歌アレンジバーション」と、どの合唱も合奏も素敵な音楽でした。
みんなでとっても素敵な時間を過ごしました。そして、湯津上地区の子供たちの素直さや明るさ、そして能力の高さを感じました。💛幸せな時間、ありがとうございました💛
本校の子供たちの合唱の様子です。
佐良土小の合奏
蛭田小の合唱
湯津上中学校の皆様による合唱、合奏の様子です。中学生の演奏は迫力があります。その演奏を聴いている特に1年生の目がまんまるでした!先輩へ注ぐ視線が輝いています。憧れになったことでしょう。
音楽を聴いての感想も伝えました。
ブラスバンド部の皆さんの演奏が感動的。さらに感動させられたのは、教え子が教員となり、指揮者となっていたことでした。
来年は、新設湯津上小学校、湯津上中学校合同文化祭を開催する予定です。
雄飛が丘で勤務できることの幸せを感じた一日でした。保護者の皆様には、19日市教育祭音楽会で「ふるさと」を、3月20日閉校式で「ふるさと」と「校歌アレンジバーション」をお披露目いたします。
目標に向かって
先日、始業式において、子供たちへ節目での目標設定の大切さについて話したところ、子供たちがどんな目標を設定したのかを報告してくれます。素直な子供たちです。今日は通常の授業を実施。それぞれが、それぞれの教室で、様々な目標に向かって学びました。当たり前のことのようですが、大変尊く、幸せなことであると感じます。
来週、16日(月)湯津上地区小中学校の児童生徒が一堂に会し「雄飛が丘音楽会」が開催されます。芸術の秋をみんなで味わいます。来週も元気に登校してください😃
後期100日 102日のはじまり
令和5年度、後期の始業式を迎えました。早いもので、学校で勉強をする日数は1年生から5年生が、102日、6年生は、100日です。
始業式では「スタートで大切なことはどんなことだろうか?」ということを考えるお話を大谷翔平選手の行動のひみつから伝えました。
大谷選手についての驚きは、ピッチングとバッティングだけではありません。むしろ、アメリカで多くのファンの心をぐっと掴んでいるのは、グランドにおちているゴミをいつも拾っている姿です。なぜ、ごみを拾っているのでしょうか?その大谷翔平選手の行動には秘密がありました。
大谷選手は、「ごみを拾うこと」は「人が捨てた運を拾うこと、よい運をもらうことになる」と考えているのです。だから、大谷選手は、野球場だけでなく、学校や自分の生活している場所などで、人が見ていようがなかろうが、当たり前のように、落ちているゴミを拾い続けてきたのだそうです。大谷選手は、野球の技術面だけではなく、気持ちの面、心、つまり、毎日、毎日の生活ぶりこそが、アメリカの人の心を感動させているのではないでしょうか。
さて、今日から、後期がスタートします。今日は、新しい目標をつくり、再スタートを切るよい日です。
後期は、どんなことを目標にするのでしょうか。そのために、いつ、どんな行動を起こすのでしょうか。
そんなお話をしました。
そして、学年代表児童が、後期の目標を発表しました。
代表児童の目標は、なりたい自分への希望がありました。覚悟がありました。立派な目標設定です。いよいよ、本日からそれを達成するために行動するでしょう。
10月より大学での勉強を終え、本校に戻ってきた先生の紹介を行いました。先生は、手話を交えて、子供たちにお話ししました。先生が半年間で学んだことを、今度は子供たちが学び取ります。
そして、ピアノ伴奏により校歌斉唱を行いました。この校歌は、あとどのくらい歌えるのでしょうか。歌う度に貴重な瞬間であることを感じさせられます。
今日から、ランチルームでの席もかわりました。みんなで食べる時間も少なくなってきました。
ここからの102日、100日を一日一日大切にしていきます。
募金ボランティアを体験🌞
総合的な学習で「福祉」をテーマにして学んでいる4年生(有志)は、秋休み第1日目、社会福祉協議会湯津上支部の皆様とともに赤い羽根街頭募金活動へ参加しました。
「募金」とは、どういう意味?
「街頭募金活動」とは、どんな活動?
子供たちにとって、募金ボランティア体験は初めてのことです。
はじめは、どう声をかけていいのかわからずにいましたが、次第に声のかけ方や募金をしてくださった方への接し方を学び、「みなさん、募金をお願いします!」と声を張り上げ、「ありがとうござます。またよろしくお願いします。」と感謝の言葉をかけるのでした。
寄付をしてくださるかたが、「すごいね。みんながんばってるね。」「がんばって。いつもより多く募金するね。」と声をかけてくれるようになると、ますます声を張り上げる子供たちです。
子供たちは「たすけあい」の募金活動ボランティアを体験しました。
日本は少子高齢化、人口減少社会を迎えており、これまで地域社会を支えてきた公的財源は減少していくものと考えられています。持続可能な社会を作っていくための「寄付の必要性」「寄付の文化」を理解し始めました。寄付を呼びかける「募金ボランティア」を体験することで、ボランティアについて身近に感じることができたのではないでしょうか。そして、「募金」がどのように地域で役立てられているのかを調べることで、地域の福祉について学んでいくことでしょう。
それぞれのつうしんぼ
1年生は、生まれて初めての「つうしんぼ」を受け取りました。入学してから今日まで、できることが増えました。よくがんばりました💮
2年生は、いつもはつらつとしてとっても元気!今日のお手紙音読発表も素晴らしかったです。
つうしんぼを渡されるときは、緊張しています。
3,4年生は、いつも一緒、仲良くがんばりました💮通信簿はどうだったかな?
5年生、すっかり高学年になりました。落ち着いて自分を見つめ始めました。
6年生、この学校のリーダーです。頼りになっています。よくここまで、下級生をリードしてきました。
通信簿を渡されるときは、ドキドキするようです。落ち着きません。
担任が、一人一人へ言葉を添えながら通信簿を手渡しました。ぜひ、御家庭で、お子さんのがんばり、努力をたくさん褒めてあげてください。後期のエネルギーとなることでしょう。子供たち、教職員をこれまで支えてくださった多くの皆様へ心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
支えてくださった多くの皆様へ「ありがとうございました。」😃
前期が終了しました。
4時間目 前期終業式を行いました。
子供たちへ、こんなことを伝えました。
今日で前期が終わります。みなさんにとって、どんな前期でしたか?
4月に新学期が始まってから色々な ことがありましたね。
1年生は、97日間の前期、2年生~6年生は、99日間。
みなさん、よく頑張りました!
前期最後のお話は、「忘れないでほしいこと」を 2つお話します。
「忘れないでほしいこと」の1つ目は、「ありがとう」の気 持ちです。 前期にたくさんの人にお世話になりました。だれでしょうか?そのお陰で安全に楽しく勉強することができました。誰かが自分のために何かしてくれていることは、とてもありがたいことです。先生方や調理員さん。友達に、地域の方に、そしてお家の人に感謝し、「ありがとう」と伝えましょう。
「忘れないでほしいこと」の2つ目は、みなさんが「頑張ったこと」です。前期のはじめに目標を立てましたね。その目標を達成することができましたか。目標は人によってそれぞれですが、 目標に向かって努力することはとてもすばらしいことです。「友達と仲良くする」という目標を立てた人もたくさんいました。簡単そうで、実はとても難しい目標です。
我慢できず喧嘩になってしまったり、嫌な思いをしてイライラしたりすることもあったでしょう。でも、 怒り出しそうなところをぐっとこらえたり、注意されて素直に謝ったりしたこともあったと思います。ぜひ、そんな「自分の頑張り」を褒めてあげてください。人は自分で自分を育てる力をもっています。自分で「よしやるぞ」と頑張れたことを忘れずに、後期には、また 次の目標を考えてみましょう。 みなさん、明日からは「忘れないでほしい2つのこと」、「ありがとう」「頑張ったこと」について、思い出しながら、元気に過ごしてください。
きょうは、つうしんぼをわたします。先生がよいところをさがしています。ぜひ、お家の方とよみ、後期の目標を立てるもとにしてください。
10月12日。またみなさんとスタートできることを楽しみにしています。 以上でお話を終わります。
そして、各学年の代表となった子供たちが、前期をふりかえって、かんばったことや心に残ることを伝えました。
子供たち一人一人のがんばりが心に届き、胸がジーンと熱くなりました。
立腰名人になろう!
湯津上地区小中学校では、連携して「立腰(りつよう)」を推進しています。
立腰(りつよう)というのは、腰骨を立てて背筋を伸ばして座る姿勢のことです。
保健室掲示には、毎月、湯津上地区4小学校の「立腰名人」が発表されています。
推進しているのは、こんな理由からです。「立腰(りつよう)」を実践するとこんな効果があるのです。
立腰のメリット
①やる気がおこる
②集中力がつく
③持続力がつく
④行動が俊敏になる
⑤内臓の働きがよくなり、健康的になる
⑥精神や身体のバランス感覚が鋭くなる
⑦身のこなしや振る舞いが美しくなる
子供たちの教室での様子です。立腰・・・意識しているでしょうか?
御家庭では、立腰を意識して過ごしているでしょうか?学校と家庭が手を取り合って取り組めると、さらに立腰のメリットは増します。ぜひ、御家庭でも「立腰」の声かけをお願いします。
目にもやさしい立腰です。子供たちの健康を守るために掲示物も工夫しています。子供たちの今の健康は、将来の健康へつながっています。
いよいよ、明日は前期終業式です。よき節目の日となるよう努めます。
あぁ~芸術の秋🌾合唱・絵画・洗濯
朝から雨が降り、長袖が必要な時期となりました。先日は、稲刈り=収穫の秋。今日は、外遊びができず、室内でじっくり学ぶ日。4年生~6年生は、近々予定されている雄飛が丘音楽会(湯津上地区のすべての小中学校生が湯津上中学校において一堂に会して発表しあう音楽会)、市教育会音楽会(ハーモニーホール)に披露する合唱練習をしました。外部指導者の御支援を受け、仕上げています。素敵なハーモニーです。
1年生教室では、自分の思いを表現した素直なのびのびとした作品づくりに取り組んでいます。芸術の秋です。
2年生は、「だめだめ見ないでください。」といわれました。6日「お手紙」音読劇の準備をしているようです。
6日の音読劇発表会を楽しみにしています。
3年生も芸術の秋時間。プレゼントカードを作っています。
4年生は、先日、興味深く実施した空気の性質に関する実験について、分かったことを絵や図で表そうとしています。
5年生は、クロームブックを有効活用して、熟語クイズを作成中。キーボードを打つ早さがすばらしい。使用している辞書の付箋もすごい😲調べた単語に付箋を貼っているのです。積み重ねは、実力になっていくことでしょう。
6年生は、5時間目にようやく洗濯を開始😲ようやく・・・というのは、実は4時間目に準備するのですが、洗剤の量が分からないのです。だから、やっと、洗濯物に対しての洗剤の量が分かって、洗濯実践となりました。しかし、そのもやもやして、迷っている時間が、子供たちにとって、貴重な時間であったのだと思います。遠回りが一番の近道。
洗濯板を使い、洗濯物の汚れを落としていきます。
軍手を洗っている子は、それならこうしたほうがいいのでは・・・と軍手を手にはめて洗濯をし始めました。お隣の子は、それならといって、靴下を手にはめて洗っている子もいました😊楽しい洗濯の秋です😊
あぁ~実りの秋🌾稲刈りはあえて「手刈り」と「はさ掛け」で
全校生で稲刈りの日を迎えました。今日は、秋の空が広がり、稲刈り日和です。
現在一般的になっている米作りでは、田植えでは「田植え機」、収穫では「コンバイン」という機械を使います。
しかし、本校の「ゆづっ子農園」では、「手植え」と「手刈り」でお米を育てます。
機械を使わない米作り。あえて「手植え」「手刈り」&「はさ掛け」を行います。そして農薬を使わない無農薬という栽培をしています。そうすることで、機械のありがたみと農業の奥深さを感じよう、という狙いがあります。
今日も多くの地域の皆様、保護者の皆様が子供たちの学びを支えてくださいます。子供たちは、たわわに実った稲穂を嬉しそうに刈り取り始めました。2年生~6年生は、毎年実施しているので慣れたものです。
1年生は、はじめての体験。最初はぎこちない手つきの1年生も、地域の方や上級生に助けられながら稲刈りを行い、慣れてくると手早く刈り取れるようになりました。みんなで、広い田んぼの中の稲を次々と刈り取りました。
安全確保をしてくださる松原様、交通指導員様。ありがたいです。
広い田んぼの中の稲を次々と刈り取ってひもで縛ります。次は「はさ掛け」です。
稲穂のたばを3:7に分けて掛けることも初めて知りました。次は、7:3にして掛けると、平らにたくさん掛けることができるのだそうです。考えられてますね~。「はさ掛け」(この地区は「はってがけ」といっています。)、それをする理由は、湿度が低い秋の日差しで天日干しをするとアミノ酸と糖の含有量が高くなるとのこと。さらにわらの油分、栄養分や甘み等が最下部へ降りる・・・つまり、「はさ掛け」をすると米の栄養とうまみが増すのだそうです。
たくさんの方の支えにより、だれも怪我をすることなく、安全に稲刈りができました。6年代表、児玉さんのお礼の言葉の後、みんなでお礼を伝えました。
さて、収穫したもち米は、どうなるのでしょうか?
全校生で行う「稲刈り」は、閉校を迎えるため、これが最後になるかもしれません。だから、収穫の喜びを全校生で味わうことができる試みを、保護者の皆様がお考えになっているようですよ・・・・。お楽しみに。
御協力いただきました多くの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
湯津上地区小学校5年生、集まれ😲
前期最終週がスタートしました。10月に入り、すっかり秋らしくなってきました。
その中、湯津上地区3小学校の5年生が一堂に会し、交流会を行いました。今日のメニューは、校内ウォークラリーと外遊びです。
回を重ねるごとに、つながりができています。
校内ウォークラリーのはじまり、はじまり😲
あちらこちら探し、終了。それぞれの感想を伝え合います。
「湯津上小の校内の様子が分かりました。」「みんなで協力してすぐに探せました。」などと伝え合っています。
4月からは、新生湯津上小学校の最高学年。きっと学校のよきリーダーになることでしょう。
最後に校庭で、けいどろをして遊びます、秋空のもと、思いっきり遊びました。次回の交流会も楽しみかな?
明日は、全校生による「稲刈り」です。午前中、礒様ご夫妻、高瀬様、佐藤様の御支援により、その準備をしました。「はせ掛け」の準備です。機械化が進む前、人は、手間暇かけて稲作を営んできたことを少しだけ経験しました。一束いえいえ、一粒たりとも無駄にしてはいけないということも分かりました。明日、子供たちは、稲刈りを体験して、どんなことを思い、考えるのでしょうか。
3小学校子供たちの交流会
令和6年度4月開校 新生湯津上小学校への環境変化に順応し、夢をもって開校の時を迎えることができることをねらいとして、佐良土小・湯津上小・蛭田小の子供たちの交流会(第2回)を実施しました。
午前中は、1、2年生、チャレンジ教室児童の交流です。それぞれ、久しぶりに会うのでとってもうれしそうです。今回の交流のテーマは「一緒に遊ぶ」です。校庭で20人以上の集団の中でドッジボールをすることは、日頃実施できないこと。今日は、多くの友達の中でドッジボールを実施できます。子供たちは、汗を流しながら必死にボールを投げたり、追いかけたり、逃げたりしました。「楽しかった」という声が広がりました。
交流の様子です。
集合写真のかざりつけもしました。素敵な飾りと写真です💛
午後は、3.4年生が交流会を行いました。5時間目だけだったので、すぐに校庭でドッジボールです。子供たちは、遊びの中で、本来の自分を素直に出すことができます。リーダーシップをとっている子、自主的に他校の子と交流をしている子、交流がちょっと苦手な子、勝ち気な子・・・様々です。子供たち一人一人のことが少しずつ分かってきました。
次回は、1,2年生が11月24日(金)、3,4年生は12月22日です。そのころになると、冬の訪れを感じることでしょうね。子供たちは、さらに成長していることでしょう。次回の交流も楽しみです。
そして、本日、5年担任の齋藤先生は、本校勤務最終日となりました。斎藤先生との思い出を手紙に書いて渡しました。新天地でも体に気を付けてご活躍ください。大変ありがとうございました。
子供たちを、私たち教職員をずっと忘れずに応援してくださいね。フレーフレー齋藤先生!
秋空のもと🍠子供たち大活躍🍠
すっかり秋になりました。校舎内に秋を感じる花々等を飾ると、子供たちは、すぐに気づき校長室へお知らせに訪れます。
「あのかぼちゃは、ほんものですか?」
「はい、ハロウィンカボチャですよ。」「どこにあったのですか?」「私の家の畑で作ったんですよ。」
「へえ~すごい!秋ですね~」・・・こんな会話です。
「あの彼岸花は校長先生が飾ったのですか?」
「そうですよ。」
「きれい😃秋ですね~」・・・・と。子供たちは、思っている以上にまわりの変化や季節の変化等に敏感であり、気づきます。その感性は、本当に豊かです。その豊かな感性を大切にしたいと思うのです。
秋空のもと、大田原市の代表として、力のある限り力をつくした子供たちです。
今年の夏は、大変暑い夏でした。その中、練習をよく重ねてきました。よくがんばりました
市内、那須地区の舞台に立って、自身の力を発揮するといった、その土台は、何でしょうか?日々の基本的な生活習慣や体育科の積み重ねであると考えます。日々の小さな積み重ねが、確実な力になっていくと思うのです。1,2年生は、体育科の授業において、その基礎力を養っています。
6年生は、いよいよ10月下旬予定されている修学旅行の準備をはじめています。鎌倉班別活動の計画です。6年間で養ってきた、物事の見方、考え方、判断力等総合的な力をフルに使って班別活動を成功させようとしています。
子供たちは、学び実る季節を迎えています。
新生湯津上小学校1期生の入学準備💛
令和6年度の入学生は、新生湯津上小学校の1期生になります。
大変記念となる入学生の就学時健診が本校を会場に実施されました。
しっかり検診を受け、落ち着いて行動できるいい子たち😃です。入学の日を子供たち、教職員一同、待っています。
本日より、工事関係が本格的に開始されました。埋蔵文化財確認調査のための掘削は明日より本格的に実施します。
今日だけでもたくさんの工事関係者、市職員の皆様の出入りがありました。事故なく工事などが終了できるよう、子供たちの安全確保状況も多くの目で確認しました。
お願い
ゆづかみ学童門より校庭へ移動するルートで、段差がある場所があります。その際の運転は細心の注意をお願いいたします。ここです↓
自分の原点「思春期は命のバトンのスタートライン」
6年生は、自分がうまれたときのことを調べました。
・東日本大震災発生年に誕生した子供たち。お母さんが出産する時、大震災の影響により、仮設分娩室で出産することになり、大変であったことが分かりました。
・2kgちょっとの小さな赤ちゃんであったことが分かりました。家族みんなが大喜びしたことも分かりました。
6年生は、それぞれの「自分の誕生=自分の原点」を見つめる時間をもつことができました。
そして、外部指導者を招き、誕生してから12年間生き、思春期を迎えている今をどう生きていくといいのか考えることができました。学びをとおし、赤ちゃんを愛おしく思ったのでしょうか。とってもやさしい表情で赤ちゃんを抱きしめています。
大波小波の連続の思春期を迎えた子供たち。それぞれの素敵な思春期を過ごしてほしいです。
本日より、駐車場や子供たちの登下校方法が変更になりました。子供たちは、安全に気を付けて登下校しています。また、保護者の皆様が校内最徐行運転になるよう気を遣ってくださっていることが伝わります。御協力、ありがとうございます。
事故0で新生湯津上小学校が開校できるよう、引き続き御協力をお願いします。
閉校記念講演会「空をとおして未来を考える授業」
本日、150年の歴史を刻んできた本校の閉校記念として講演会を実施しました。
講演テーマは、「空をとおして未来を考える」です。そのために素敵な、素敵な皆様が来校。
空のプロフェッショナルである日本航空「JAL」グループ6名の皆様です!整備士、パイロット、キャビンアテンダント、グランドスタッフ、グランドハンドリング、ITそれぞれの業種の皆様が、遠路はるばるお越しくださいました。
子供たちへ、それぞれのお仕事のことについてお話をいただきました。そして、JALが取り組むSDGsや福祉等についてお伝えくださいました。空の仕事への憧れの気持ちが、絶対になりたいという気持ちに変わった子がいるかもしれません。
お話をとおし、「自分」の未来を考える日になったことでしょう。環境や福祉のお話から「日本」、いえ「世界」いえ、「地球」の未来を考える日になったことでしょう。
講演の後は、子供たちとともに、ランチルームにて給食を召し上がっていただきました。子供たちは、どんどん、いろいろな質問をしながら、短い時間の中で、ふれあうことができました。
最後に、パイロットが、ランチルームを湯津上航空機として機内アナウンスを日本語と英語で行っくださいました。機内の状況(ランチルーム)を的確に、ユーモアをまじえながらのアナウンス。子供たちへ、安心と夢を届けるアナウンスでありました。子供たちも教職員も目をキラキラ輝かせながら聴き入りました。感動させられました。
😃空のプロフェッショナル6名の皆様、本当にありがとうございました😃湯津上小学校150年の歴史を閉じる節目の2023。子供たちが、新たな学びをはじめる記念日となりました。
保護者の皆様、地域の皆様、御参加いただき、誠にありがとうございました。