NewWorld~創り出そう!新たな伝統・つなぐ未来~
ウキウキ遠足①スタート😃
子供たちの楽しみにしていた遠足がスタートしました。
4.5年生は、全員参加により、シャンデリア付きデラックスバスに乗り、世界遺産を訪れる旅に出発!
1年生から3年生は、朝から目を丸くしています。「え!え!」「すごい!」の声が広がります。どうぶつ王国から、動物バスのお迎えがあり、大騒ぎです。ウキウキ遠足のはじまりです😃
次回は、見学地から届く情報をお届けします。お楽しみにお待ちください。
愛する自分を大切に!
5年生は、2名の大田原警察署警察官の御支援により「薬物乱用防止に関する学習」を行いました。
学習は、自分たちの薬物に対する意識調査結果の報告から始まりました。
学習の重点は、「友達や先輩から薬物の誘いを受けたとき、どう断ることができるのか」のようです。
DVD視聴により、薬物に関する情報を得ます。その後、警察官より大田原市の薬物の現状等のお話があり、子供たちは注意深く聞きます。「覚醒剤」や「大麻」は、その名前でなく「アイス」とか「野菜」という別の言葉で伝えられていて、1グラムあたり何万もする高価な物。よって、その場は、高額なお金のやりとりが行われていることを知るのです。
いよいよ、そんな薬物の誘いに対して、どう振る舞うかの役割演技を行うときがきました。お二人にどんどん誘われます。
誰一人誘いにのることなく、断ることができました。
愛する自分を大切にする手立てをよく学ぶことができました。警察官お二人には大変お世話になりました。ありがとうございました。
明日は、子供たちが大変楽しみにしている「遠足」です。今日も、うれしくてうれしくて、しかたがないようです。子供たちは、おやつのお話をしてくれたり、バスの中で盛り上げ係であることを教えてくれたり、日光東照宮が一番いきたいところなどと伝えてくれたりしました。
天気もなんとか「曇り」のままで過ごせますように。
明日のホームページは、遠足情報と学校でお留守番している6年生の親子かくれんぼ情報、親子給食情報をお伝えする予定です。♫あした天気にな~あれ!♫
これは湯津上文化遺産では!「豊年棒づくり」
子供たちは、豊年を願う地域の行事で使われている「豊年棒」作りを体験しました。
地域への関心を高め、地域伝統を守ろうとする意識を育てるとともに、地域の方との世代を超えた交流をねらいとした全校生の行事です。学校支援ボランティアの皆様、保護者の皆様、御家族の皆様にも御支援いただきながら「ぼうじぼ」と呼ばれ、歌に合わせてわらで編んだ棒で地面をたたき、五穀豊穣を祈る伝統行事体験をしました。
はじめに、5,6年生が、「ガーコン」とよばれる「回転式脱穀機」を使う体験をします。
開会行事では、地域学校協働活動推進委員である佐藤様より、「豊年棒づくりは、湯津上の遺産です。」というお言葉をいただき、子供たちのふるさとを誇りに思う気持ちを高めていただきました。
そして、木村様より、「豊年棒づくり」の歴史や意義について教えていただきました。地域によって歌が違っていること、十五夜の日、夜になると子供たちは神となって地域の家をまわること、豊年棒を地面にたたきつけるのは、昔、大地は神であり、その神を呼び起こす意味もあること、「三角畑にソバ当たれ!」とは、「実りが豊かでない田畑であっても、たくさんの穀物が実ってほしい」という思いが込められていることなど・・・たくさんの興味深いお話をしていただきました。日本人の昔から引き継がれてきた感性を子供たちに分かりやすくお伝えくださいました。
そして、縄よじりがはじまりました。驚いたのは、子供たちの縄よじりの上手さです。子供たちは毎年体験しているので、よじる技術が身についているのです。
そして、豊年棒がだんだんにできあがっていきます。地域の方々はさすがでございます。見事な手さばきです。
初めて体験している1年生は、豊年棒の完成に大喜びです😊
縦割り班内では、上級生が下級生へ教える場面もあり、地域の方から子供たちへ、上級生から下級生へのつながりが広がっていきました。
今年の十五夜は、来週9月29日です。十五夜の後、豊年棒は、柿の木に下げるのだそうです。今度は、柿が豊かに実りますようにとの思いを込めて。
みんなで西の根に伝わる「ぼうじぼのうた」を歌いながら、棒をたたきつけました。最後に、みんなで集合し、写真撮影をして地域に伝わる伝統体験を終えました。子供たちは、地域に残るこの行事を後世へつなげていくことでしょう。
全校生で実り豊かな時間を過ごしました。御支援くださいました皆様、誠にありがとうございました。来年、新生湯津上小学校での豊年棒つくりは、佐良土と蛭田と湯津上、それぞれの地区で歌い継がれている「豊年棒のうた」を交流し合うことができるのかもしれません。今から楽しみです。
朝一番に「歌声タイム」
3連休が明け、今朝も子供たちは、元気に登校日毎に秋に向かっているはずですが、朝から暑く、歩いて登校する子供たちの額には汗が流れます。「暑さ寒さも彼岸まで」とはいいますが、もう少しで涼しくなるものなのでしょうか。
その中、朝の時間は、4年生~6年生による歌声を1年生~3年生へ届ける時間です。なかなか、朝から声がでないもでのすが、よくがんばっています。
歌声が響きはじめました。音楽の楽しさや表現する喜びを味わうことのできる時間のはじまりです。
歌声が重なり合い、心と心が響き合って、温かな心が育まれる大切な時間を過ごしました。1年生~3年生が感想を伝えました。「きれいな声です。」「すごいなと思いました。」と。
ステージ本番発表の前に、発表する場数を増やしていきます。昼休みも合唱練習です。
素敵な素敵なピアノ伴奏は、櫻岡先生と外部指導者 西野先生です。
暑い朝は、子供たちの歌声で、さわやかになりました。
地域伝統行事を後世へ
三連休です。きっと、子供たちは、家族そろって、幸せな時間を過ごすことができていることと思います。
三連休初日、佐藤様、磯様、天沼様の御厚意により、来週20日(水)に予定されいる「豊年棒つくり」の準備をしました。
まず、この「回転式足踏み脱穀機」の存在に驚かされます。稲穂先からもみを落とす「脱穀(だっこく)」するための道具は、時代とともに変化していき、足踏み脱穀機の使用は、大正時代からとのこと・・・。5,6年生が、足踏み脱穀機の使用を体験します。できるかな?
今回は、豊年棒つくりのための「わら」を準備するために足踏み脱穀機を使用しています。
豊年棒は、この地区で「ぼうじぼ」とも呼ばれ、子供たちが十五夜と十三夜の日に地域の家庭を回り、歌に合わせてわらで編んだ棒で地面をたたき、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る。農作物に害を与える害虫を追い出す行事との説もあります。
20日(水)は、全校生が地域の高齢者の皆様に指導を受けながら稲わらで豊年棒を作ります。伝統行事が失われつつある中、子供たちが地域の伝統を覚え、後世へ伝える活動です。20日が楽しみです。
佐良土生まれの私は、むかしむかし「🎶ほうねんぼう、ほうねんぼう。大麦当たれ!小麦当たれ!三角ばたけにソバあたれ!もう一つおまけにぶってやれ!🎶」と歌いながら、豊年棒を地面にたたきつけました。その歌の意味はよく考えずにいましたが、今になると不思議です。特に「三角ばたけにソバあたれ!」とは、どういう意味があったのでしょうか?
チャレンジウィーク
1週間が終わります。今週も毎日、毎日、様々な出来事があり、それぞれがステップアップできた1週間でした。
陸上大会に出場し、自己記録更新に挑んだ子。放送委員として、どきどきしながらもステージ上の発表に挑んだ子。成功するにしても、失敗するにしても、自ら挑むことができたことが、一歩前進した自分になるために大切なことです。
中学2年生は、小学校という職場での仕事に挑みました。戸惑うことが多々あったかと思いますが、振り返りノートには「うれしかった。」「楽しかった。」と、毎日記されていました。今週は、正にチャレンジウィークでした。
今週もよくがんばりました
今日は、市教育委員会より3名の先生が来校され、授業参観を行ってくださいました。
来週も、笑顔で登校してください。待っています。
全力を尽くす
本日、第68回大田原市小学校陸上競技大会が開催されました。
本校では5,6年生全員が一丸となって参加し、それぞれが、それぞれの競技で全力を尽くし、サポートし合いました。
競技でもサポートでも「全力を尽くす」その姿は輝き、自身の成長をまた一つアップさせることができたことでしょう。
全力を尽くした「チーム湯津上」の子供たちです。
子供たちが全力を尽くすことができたのは、保護者の皆様のこれまでの御理解・御協力、そして当日の応援のお陰です。誠にありがとうございました。
一人一人がベストを尽くすその瞬間を撮影したく、私もベストを尽くしました。その姿を届けします。
(しかし、撮影技術が未熟な上、応援する感情とシャッターをきるタイミングの調整ができず、ベスト撮影ではありません。同時進行の場面もあり、全員のベストを尽くす瞬間の撮影ができず申し訳ありません。)
「マナー」を知ることは「精神的に大人になること」
私たちは、毎日多くの人とかかわって生活しています。その中で、たくさんの「マナー」があります。
子供たちは、成長しながら学校で、家庭で、様々なマナーを学んでいます。
朝の活動は、放送員会の発表でした。放送委員会が伝えたいことは何だったのでしょうか。
放送を聞いていないと・・・・劇が始まりました。
いきなり、緊急地震速報が流れても・・・状況がつかめず、自分の命を守ることができません。
緊急速報をよく聞いていると・・・・すぐに自分の身を守ることができます。
放送委員は、人の話をよく聞くこと、放送はよく聞くことのマナーについて劇をとおして伝えました。とても分かりやすい発表でした。
5時間目、2年生は、食事のマナーについて学びました。湯津上中学校の栄養専門の教員が担任とともに授業を行います。子供たちは、食事の様子の動画を見て、どんなことが人に迷惑をかける食事マナーなのかを感じ取りますす。
養護教諭と職場体験を実施している本校出身の湯津上中学生も、ともに子供たちを支えてくださるので、子供たちは、やる気満々です。茶碗やお箸の持ち方、使い方のマナーも学びました。
最後に、学習の振り返りをしました。
人は、意識はしていなくても、互いに助け合っているから、生活が成り立っています。そんな、社会を一緒に築いている仲間のためにマナーは存在します。他人を不快感を与えないこと、そして自分自身も気持ちよく過ごすためにあります。マナーを意識することができると、思いやりをもって行動することができるようになります。
子供たちが、「マナー」を知ることは「精神的に大人になること」です。
これは、学校と家庭が連携することで、より有効であり、子供たちを「精神的に大人に」させます。
引き続き、子供たちを精神的に大人にさせていけるよう、御理解・御協力をお願いします。
閉校の準備 合唱・リクエスト給食😊
2時間目、4年生、5年生、6年生は、合同で音楽の授業を行いました。外部指導者西野様に御支援いただき、合唱「ふるさと」と閉校記念バージョン「校歌」の練習を行いました。これは、「閉校」記念合唱曲でもあります。
合唱前、曲間には、子供たちの湯津上小学校への思いを掛け合います。お披露目する日が近づいてきているので、練習にも熱が入ります。それらは、10月実施予定 雄飛が丘音楽会、3月20日閉校記念事業でお披露目する予定です。
昨年度はマスクをしての合唱でありましたが、本年度は表情、感情すべて精一杯お届けできそうです。
今日の給食は、3、4年生による閉校記念リクエスト給食でした。
メニュー「わかめごはん、牛乳、からあげ、ポテトサラダ、にらたまスープ、がりがりくんアイス」です。
リクエストした思いの発表です。
思いをお伝えします。
「ぼくたちの大好きな給食を組み合わせてみました。調理員さん、ぼくたちのリクエストした給食を作っていただき、ありがとうございます。湯津上小の給食は、どれもすごくおいしくて、ぼくは、毎日残さず食べています。佐良土小や蛭田小のみなんにも、湯津上小の給食を食べてほしいです。統合したら、センター給食になるのは悲しいです。統合してもこの給食が食べたいです。今日は、味わって残さず食べましょう。」
特にアイスを食べる子供たちの表情がかわいらしいのです。
アイスを食べて頭が痛くなる子もいます。
そして、今日の学校全体のお残りは、これだけです。
いよいよおかわり合戦の時間となります。ぞくぞくと集まってきます。
とうとう、からあげは1つとなり、1つのからあげに対してのおかわり合戦開始!
熱戦となり、だれが勝っているのか、わからなくなってしまうのです。
つい、おさらをおいてしまったので、自分のお皿もどれなのか分からなくなってしまいます。さがしたのですが、本当に自分のお皿なのかな?
落ち着いて、最終のじゃんけんとなりました。
最後のからあげ1つをゲットしたのは、わたしです!
今日もお残り「0」です。
今日もみんなよく食べて、よく学び、大変よくがんばりました
子供たちは、閉校を寂しく感じながらも、その先に広がる世界に大きな希望をもっています。
シャッフル朝の会でスタート!
新しい1週間は、シャッフル朝の会でスタートしました。担任ではない教員が、朝の会を実施します。子供たちにとって、目の前の先生が変化することは、刺激的なのでしょう。いつもの朝の会の表情とは、ちよっと違っています。
2年生は、待ちに待ったコーンの収穫です。自分より2倍は背を高くしたコーンたち。たくさんのコーンが実りました!
5時間目は、教職員一同、4年生の国語科の学習を参観しました。
先日、社会科見学で訪れた天鷹酒造株式会社のパンフレットが提示されるると、子供たちは目を丸くしてパンフレットをのぞきます。今日の学習は、「パンフレットのひみつをさぐろう」です。子供たちにとって身近なことからの課題提示は、興味関心が高まります。
わかりやすくするパンフレットのひみつを見つけると、どんどん入力。それぞれのみつけた秘密が集まります。
気づいたことを4つに分類し、パンフレットの特徴をまとめます。この学習の続きは明日です。ひみつは何か、それぞれが考えや感想をもつことでしょう。
放課後、教職員は、4年生の授業を参観し、いかに子供たちの学習への興味関心を高め、考えを深めていくといいのか、互いの感じたことや考えを交流し合いました。私たち教職員も日々、勉強です。
自分と戦う 1000M
9月10日 DI STADIUMにて、オープン陸上大会が開催。
本校6年生が1000M競技に出場。猛暑は、長距離を走る機会を奪い、そんな中、自分なりにトレーニングしてきての出場。
自分と戦う1000M。
人生は、いつも自分との戦い。
戦いながら、自分の欠点がわかって、自分の得意なことが分かる。
自分をもっと理解できる・・・そんなふうに真摯に自分と向き合いながら成長し、よりよい人生を自分でつくっていくのかもしれません。
自分と戦いぬいてゴールした後、晴れ晴れとした素敵な笑顔😊でした。
今日、結果のお知らせが届きました。
小学生1000mの部 6位入賞 おめでとう
台風接近中の学校では
台風13号の接近に伴い、状況に応じた子供たちの安全確保をお願いしました。本日になってから、確実な安全確保のため、下校時刻と方法の変更についてもお知らせさせていただきました。お陰様で、児童全員が一日安全に過ごし、無事帰宅することができました。皆様の御理解・御協力に感謝申し上げます。
3,4年生は、午前中、台風による大きな影響はないと判断し、社会科見学(午前中のみ、午後の見学は中止)を実施しました。
天鷹酒造株式会社、那須地区消防本部の見学を実施しました。「百聞は一見に如かず」子供たちは、たくさんのことを学ぶことができました。天鷹酒造株式会社様、那須地区消防本部の皆様、御丁寧な対応、誠にありがとうございました。
午後の見学は中止。学校に戻り、お弁当です。子供たちは、大変うれしそう、にこにこ笑顔でした。お弁当の準備、ありがとうございました。
皆様の下校時刻、方法への御理解・御協力により、スムーズに下校することができました。誠にありがとうございました。下校する時は、雨が降りませんでしたが、その後、強い雨が降り出しました。
今週後半は、台風上陸に備えた対応で、バタバタしました。その中、子供たちは、いつも通り明るく笑顔で過ごします😊学びを止めることなく、一生懸命に考え、伝えました。今週1週間もよくがんばりました来週は、どんな1週間になるのでしょうか。楽しみです。台風通過後、河川増水、強風等も予想されます。子供たちが安全に休日を過ごせるよう声掛けをお願いします。
一日の好スタートの決め手
慌ただしい毎日を送りながらも「朝の時間」を大切にしたいものです。一日の好スタートの決め手は何なのでしょうか?
「早起き」して、自分の朝時間が長ければ長いほど、心穏やかに、良い一日のスタートが切れるように感じます。
雄飛が丘学園(湯津上地区小中学校)では、9月4日(月)~8日(金)までを😃第2回 ハッピーモーニング60分強化週間😃としています。
「規則正しい習慣を身に付けるために☆早起き☆を」と「質のよい睡眠のために、寝る1時間前からゲームやスマホをやめること」を重点内容としています。このことは、学校と家庭が手を取り合うことで、子供の成長のために効果抜群となることです。どうぞ御家庭での御理解・御協力をお願いします。
学校の朝の様子です。今朝は、遠くに青空と山々が広がり、黄金色の稲穂がたわわに実る中、子供たちが登校。
そして、あいさつ運動(雄飛)が行われています。湯津上小出身の湯津上中学生と本校児童会の皆さんが、一人一人を出迎えるのです。心温まる時間です。
明るく元気な挨拶で心が明るくなります。
さらに、朝の時間は、ととろの会の皆様による読み聞かせです。子供たちの表情を見ると、すっかり本の世界に魅せられています。
1,2年生の読み聞かせの本です。
3,4年生の読み聞かせはこの本です。
5年生の読み聞かせの本です。
6年生、かなり魅せられています。
その本は、これです。
私も読みました。子供たちが魅せられる理由が分かりました。
一日の好スタートの決め手は、「早起き」そのために「早寝」、そして「朝ご飯」!そして、学校ではさらに心穏やかな朝となるよう工夫していきます。
😃美味!湯津上の「梨」・・学びの深まり
湯津上には「梨街道」があります。梨は、この地区の特産物です。梨農家は今、収穫期を迎えています。
3年生は、総合的な学習の時間において、梨農家である齋藤様の御支援により、湯津上地区特産である梨について学習を行っています。
春より、齋藤様に「授粉」: 梨の花に花粉をつける作業を体験したり、途中の育ち方を確認してきました。「摘果」=「 交配で結実した果実を適切な数に減らす作業。かたちが良く大きいもの、軸が長くしっかりしたものを残し、変形した果実や虫害のあるものはハサミで落とす。」ことや、玉決め=「 最終的に残す果実を決める仕上げ作業」などについても教えていただき、いよいよ収穫の時を迎え、梨畑に足を運びます。子供たちは、収穫の時を待ちに待っています。
梨畑に入りました。1年間、手塩にかけて育てられた梨の姿が飛び込んできました。圧巻の景色!
早速、味見です。とりたての「豊水」は、みずみずしく、太陽の恵みやここまでの愛情がぐっと詰め込んであり、美味😃子供たちは、味わいながら齋藤様へ様々な質問をしました。「梨は、いつ収穫するんですか?」・・・「朝8時から昼過ぎまで。夕方はとらない。夕日でよい梨の目印である茶色がわからなくなるからね。」
「どのようにして、梨の選果場へもっていくのですか?」「どんな梨が売れないのですか?」など質問続出。齋藤様には、子供たちの一つ一つの質問に丁寧にお答えいただきました。齋藤様、大変ありがとうございました。
この体験をした子供たちは、その場限りの学びで終わらせることなく、学びを続けていくことが、6年生の教室での授業参観を実施して分かりました。6年生は、総合的な学習で自分が「追究したいテーマ」を考えています。
子供たちは、体験したことをもとにして思考し、体験があったからこそ、思考を深めることができます。
体験活動は大切です。
本日も、各教室では、体験するからこそ、次につながる学びが広がっていました。
1年生の生活科「みずとあそぼう」です。風船に点数を書いて水鉄砲で遊んだり、タイヤの上に的を置きもう一方のタイヤの上から撃ったりしています。子供たちの遊びには、、たくさん経験、知恵、工夫が盛り込められています。遊びながら、科学的な視点、数学的な思考等を養っています。
トイレットペーパーを鉄棒にかけ、下にメダルを付けて、水鉄砲で撃ち落とし、落としたらメダルがもらえるのです。シャボン玉、ペットボトルじょうろ・・・遊びながらの思考と工夫は果てしなく広がっています。子供たちって遊び名人であり、発想がすごいですね😃
二年生も、四年生も五年生も、体験し、考え、思い、伝え・・・と今日も一日たくさん学びました。
本番の確認
5,6年生は、来週実施予定である市内小学校陸上競技大会に本番の確認をするために、実際、会場となるDI STADIUMにおいて、陸上練習を実施しました。佐良土小学校の5,6年生と一緒に確認しました。
学校とは違った雰囲気の会場、校庭とは違う走った感触、跳んで着地する感触、スピード感などを確認することができました。先日の雨の日から、ぱっと晴れたのはよいのですが、気温、湿度ともに上昇し、熱中症予防に気を配りながら確認しました。帰宅後の健康状況の確認をお願いします。
午後は、栃木県教育委員会 那須教育事務所所長、指導主事の皆様が来校され、子供たちの授業の様子を参観されました。そして、様々な視点から、よりよい学校づくりのための指導、助言をいただきました。
「子供たち、先生方の表情がとってもいい。」とお褒めのお言葉をいただきました。
子供たちは、家に帰ると、ゆっくり休み、よく食べて、よく寝ることができているので、学校で「いい表情」なのだと思います。ありがとうございます。
今日も一日がんばりました。
久しぶりの雨の日は
雨の中、新しい1週間を迎えました。涼しさを感じ、植物もやっとしっとりと潤った感じがします。しかし、実りの秋となり、これから稲刈りを・・・と計画されていた農家は、予定外の天気となりました。
月曜日の1時間目の授業は、なかなかリズムに乗れないのですが、5年生は、活発に「外国語科」の学習を行っています。「Can(できる)」の学習。「Can you play ○○?」「Can you eat ○○?」と書く学習も行っています。「英語を楽しく、話す、書く、やりとりすることができるようになること」は大切にしたいねらいです。
4年生は、調べたことを表現する学習です。驚きました。仲間の意見を聞いて、新生小学校体育着のデザインをしていました。現在、統合準備委員会で検討している体育着のデザインと似ているのでさらに驚かされました。
子供たちは、新生小学校開校を心待ちにしているようです。
そして、全校生が夏休みに取り組んだ「マイワーク」に目を通しました。どの子も一生懸命に家族のために働いて多くのことを学んだことが伝わります。御家庭の御理解・御協力があってのこと、心より感謝いたします。
子どもにお手伝いをお願いすると、お家の方の負担が減るメリットがあるだけでなく、子ども自身にも良い影響があります。 お手伝いは子どもの心身の成長をサポートしたり、さまざまな経験を通して生活力を養ったりする良い機会です。 今後も「マイワーク」への御協力をお願いします。その取り組みの様子を御紹介します。
9/1(金)晴れ
9/4(月)雨
週末の子どもたち
週末はそれぞれが、それぞれの場所で心身を休めています。
ここ最近の週末は気になることがあり、足を運びます。六年生の継続してきた活動が一区切りする時期を迎えているのです。今日の野球大会は、負けました。残念でなりません。選手は泣いていました。でも、次第に笑顔。やりきったその達成感とよき仲間との出会いに心満たされてきたのかもしれません。よくここまでがんばりました。
バレーボール大会は、負けたり、勝ったり。勝つ喜びと負ける悔しさを感じながら、今日の試合は終了。そんな体験は、今だからできる貴重な体験。明日も大会は続きます。最後までガンバレ😃
命を守る訓練
私たち人にとって、最も大切なものは「命」です。
その「命」を守るための訓練を実施しました。今日の避難訓練は、不審者が校内に侵入した場合の対応訓練です。
2階のベランダから6年生教室に侵入するという想定での訓練でした。6年生は、不審者(佐良土駐在所 松原様がその役を行ってくださいました。)の侵入に驚きましたが、冷静に避難を実施。教職員は、防犯体制の確認と不審者への対応について、佐良土駐在所 松原様、スクールサポーター 清水様の御指導のもと訓練をしました。
全校生が、避難し完了するまでにかかった時間が、1分56秒でした。子供たちは、真剣に訓練に参加し、避難時に大切なことを学ぶことができました。
子供たちへ、「知らない大人は、みな不審者ではなく、不審者は本当にまれであること」「この湯津上の地域の皆さんに守られているので安心して過ごしてほしいこと」も伝えました。
そして、5,6年生は、放課後になると、9月14日(木)開催予定の市内陸上競技大会に向けて練習を重ねています。
夏休み明けの1週間、猛暑の中、子供たち、先生方はよくがんばりました御家庭での御支援、ありがとうございます。
現在、那須地区小中学校において、感染症(新型コロナウイルス感染症、インフルエンザなど)の罹患率が高まっています。引き続き、御家庭におかれましても、基本的な感染症予防対応に御理解・御協力をお願いします。
自分の思いや考えを表現すること
情報化、多様化・・と変化が激しい時代です。今後、さらに変化、変革されていく時代になることでしょう。
そんな時代をたくましく生き抜いていける力を、今、子供たちは日々養っています。
社会の変化に流されることなく、しなやかに対応し、課題に対して前向きに向き合うために、自分なりの思いや考えをもつ力は大切です。その力を養う場が、教科学習の中では、たくさん設定されています。
2年生の音楽科の時間です。曲にあった楽器を選び、リズムを考え、互いの考えをすりあわせています。そして、互いの考えや思いを集結してみんなで合奏・・・。子供たちは、夢中で思い、考え、表現しています。
4年生は、自分から聞きたいことがあり、校長室に入室。
「閉校をどう思っていますか? 何か困っていることはありますか?」と質問されました。この質問の内容に驚かされました。子供たちは、校長の心の内をのぞけるのでしょうか? 自らだれに、どんなことを、どう聞いて、それをどうするのか・・・と一生懸命に考えています。
御家庭でも、そんな自分なりに思いや考えをもつ時間の設定をお願いします。自分なりの考えをもつことに時間がかかるかもしれません。そんなときは、待ってあげてください。自分なりに考えて、判断する力を付けているときです。
9月上旬、4年ぶりに中学生の職場体験活動が実施されます。本校の卒業生が、学校の仕事に挑もうとしています。打ち合わせをしました。さすが中学生。自ら体験したい職業を考え、実行しようとしています。上質。
今日の給食は「閉校記念 リクエスト献立」😃
今日の給食は、子供たちが、教職員が楽しみにしていた「閉校記念 リクエスト献立」です。
5年生がリクエストしました。
これです
5年生がこのメニューをリクエストした理由を発表しています。
御紹介します。
「今日のメニューにある揚げパンとちゃんぽんめんは、ぼくが1年生のときに初めて食べました。こんなにもおいしい食べ物があるんだ!!と衝撃をうけた食べ物です。とても思い出がつまった給食ということでこれを選びました。
来年度、思い出がつまった自校給食がなくなってしまうのはさびしいです。残り少ない給食を、より一層感謝をこめて食べたいと思います。ありがとうございました。」
どの子も笑顔😊、笑顔😊です。アイスクリームもあるので最高の一日という表情でした😊
バックミュージックは、リクエストミュージックです。
6年生のリクエスト曲は「I'm a mess」「エリート」「フォニイ」「ウタカタララバイ」斎藤先生のリクエスト 曲は、たまきこうじの「田園」スガシカオ「プログレス」。リクエストされた曲を聴きながら、リクエスト給食を食べられるので、子供たちは、とっても幸せそうです。ペろりと完食です😊
そして、おかわりタイムになると、ぞくぞくと集まりおかわり開始。
おかわタイム前
ほとんど麺と具がなくなりスプープだけになりましたが、最後の最後まで配られて、
おかわりタイム後は、からっぽになりました。
揚げパンもお残り0です。
牛乳のおかわり合戦は・・・。
とうとう残り1個になり、じゃんけん大会が開始され、牛乳は、勝者の手に。
このような給食時の子供たちの生き生きとした姿が広がる光景は、本校ならではだと感じます。よく食べる子供たちです😊
「食べる意欲」=「生きる力」だと思うのです。食べることは、「ただ体に栄養を補給する」だけではありません。
「おいしかった」「お腹がいっぱいになった」という満足感が得られると、体が元気になるとともに、気持ちも明るくなってきます。さらに、気のおけない人たちと会話を楽しみながら食べるという付加価値があれば、食べる楽しみはさらにふくらみます。楽しんで食べると、心の満足度が増して、消化吸収が良くなるとも言われています。
そのためには、家族や友人などと会話を弾ませながら食べられるような、楽しい雰囲気づくりも大切です。引き続き、「安全」で「楽しい給食」に気を配っていきます。
小学校で育つ言葉の力
暑い、暑い一日でした。子供たちは、その暑さに負けることなく、よく学びました。
1年生の国語「おむすびころりん」の授業では、「おじいさんがのぞいてみると・・・」という文の中での「のぞく」と「見る」の違いを知るために、「のぞく」と「見る」を体で表現しています。
小学校低学年の子供たちは、目に見えるもの、耳で聞こえる音などを通して言葉を増やし、認識をどんどん広げていきます。体験により言葉の力を蓄え、広げていきます。
6年生の国語の授業では、提案文を書き、その文を添削しあっています。文章の内容も、自分たちの生活に密着したもので、思いや考えを簡潔に表現しています。しかも、ICTを活用しています。
中学年から高学年になると、次第に抽象的なものに興味が広がるようになります。
子供たちは、日々学び、小学校6年間で言葉の力をアップさせます。その力の向上は、算数や理科などほかの教科の学力も上げるといわれます。子供たちの小学校6年間で育つ言葉の力は、素晴らしい!どんどん育ち、磨いていけるよう、子供たちの発達にあった日々の授業を大切にしていきます。
廊下には、夏休みに取り組んだ作品が勢揃いしています。よく努力した作品ばかりです。明日より夏休み作品展が開催されます。ご都合がおつきになりましたら、ぜひ子供たちにの力作をご覧ください。
楽しそうに食べている様子を描く絵のタイトルは「学校のじまんのランチルームで食べている給食」でした。
岡山県井原市の子供たちとの交流の思い出作品も素敵です。
交流メモが工夫されていて驚かされます。
夏休みに料理に挑んだ6年生。すばらしい!
歴史民俗資料館湯津上館の職員の皆様に「6年生がよく来館して、勉強していました。」とお褒めの言葉。その学びも様子もまとまっています。
身長測定も実施しています。どのくらい伸びたかな?
子供輝く学校 再開!
本日、夏休み明けの学校生活がスタートし、子供たちの元気な笑顔が戻ってきました。久しぶりに会う先生や友達の顔を見て目を輝かせている姿を見ると、とても嬉しいです。夏休み中、保護者の皆様の御協力により、子供たちに大きな事故やけがなどもなく、健康に過ごすことができたことに感謝申し上げます。
朝は、夏休み明け集会を行いました。子供たちは、元気に挨拶し、集中して話を聞きます。
校長からは、夏休みの振り返りと前期後半の目標設定について話しました。パワーポイントで示す夏休み中の学校の様々な変化を興味深く見つめています。
人権教育担当より子供たちへ「多様性」についてお話ししました。みんな違ってみんないいことを確認し、肩の力が抜けたようです。
集会後の教室では・・・落ち着いて学ぶ姿が。本来、子供たちは、学ぶことが好きです。
子供たちの心のバロメーターをとらえるもとの一つにしている昇降口の靴の様子です。しっかりかかとをそろえて、靴入れにきちんと入れている子は、心が整っており、落ち着いて学ぶことができています。
そして、子供たちは、遊ぶことが大好きです。久しぶりの外遊びを満喫しています。7月は、暑さ指数の数値より、外遊びができない日々でしたが、少しだけ涼しくなり、今日は外遊びがOK!とってもうれしそう。
久しぶりの給食メニューは、「ごはん、牛乳、きくわかめのスープ、ビビンバ、バナナ」です。暑さを吹き飛ばすメニュー。そして、白鴎大学より2名の学生が来校し、本校の子供たちとの会食を体験しました。近い将来、行政の仕事に就くことを希望されており、会食体験とともに統合小学校についての質問を受けました。お二人とも、小・中学生時代、閉校・開校、統合を体験されており、私からお二人へ、子供の立場で、閉校・開校をどのように捉えていたのかを質問し、閉校・開校時の子供の心を見つめることができました。
学校再開1日目、よくがんばりました
湯津上JBC ベスト16入り㊗
栃木県内125チームの出場により、19日から始まった2023年 下野新聞社杯第54回栃木県学童軟式野球大会は、本日の試合でベスト16に絞られます。
本日、湯津上JBCは、那須東陽クラブと戦い、12-2。見事ベスト16入りを達成させました。
子供たちは、先日の接戦の疲れを見せず、試合を開始。1回の攻めから、打つ、打つ!先日の戦いが苦しく、それを乗り越えた分、一人一人が強くなり、団結力はさらにアップしたように感じます。守りでも、好プレーが続出相手の粘り強い攻めにも物怖じすることなく、勝利を手にしました。湯津上地区3小学校の子供たちの団結は、ますます固く強くなっています。子供たち、保護者の皆さん、おじいちゃん、おばあちゃん、家族の皆さん、湯津上地区がみんな団結して戦っていることを感じます。
来週9月2日、4回戦へ進出!
相手は馬頭ラッキー!ばんばれ湯津上JBC
全員野球の勝利!湯津上JBC
本日、猛暑の中、県野球大会第2試合が、実施されました。
湯津上JBCは、城東学童と戦い、5-4で勝利
何度も、何度もピンチがあり、苦しい戦いでありましたが、プレッシャーに負けることなく勝利を手にすることができました。苦しかったからこそ、勝った喜びは倍増。白いユニホームを泥で黒くしながら戦い抜いた選手の勝利の笑顔は、輝いていました。
4,5年生、保護者の皆様、家族の皆様も最後まで応援し続け、全員で戦い、勝利を手にした第2試合でした。
第3試合は、27日 10時から県総合運動公園にて、vs那須東洋クラブとなります。
がんばれ!湯津上JBC!
もう少しで前期後半スタート☺まってます😊
夏休みも残り3日となりました。
今日一日、28日からの前期後半スタートに向けて、教職員全員で準備を進めました。
子供たちにとって、28日からの授業が、より楽しく、より充実した内容となるよう研修を行いました。
子供たちを迎える教室の準備も行いました。教室をピカピカにしました。提出物を出しやすいように準備しました。
6年生の机は、身長にあった椅子の高さと机になるよう、変更します。
調理員さんが、暑い中、調理室とランチルームの清掃を行ってくださいました。28日からの給食もスタートできます。28日の給食メニューは何でしょうか?
教頭と養護教諭は、トイレをきれいにしました。安心して登校してほしいです。
植物も大きくなって子供たちを待っています。2年生の野菜は、こんなに大きくなりました。キュウリの収穫、トウモロコシの収穫も楽しみです。2年生は、ポップコーン作りを楽しみにしています。
強風にも、強雨にも折れずに、背を高くしているトウモロコシの根をみると、こんなにしっかりと根をはっているではありませんか。
植物から生きる力の強さを教えられます。根っこをしっかりはり、つるを精一杯伸ばし、生きています。
ひょうたんのつるは、どこまでのびているのでしょうか?
残暑が厳しいとの予報です。熱中症対策に気を配っていきます。
教職員一同、学校で生きているものすべてが、子供たちを待っています。😊
夏休み明けの子供たちは、集団生活や勉強に抵抗を感じ、気分が下がりがちとなります。まずは、学校のリズムをあせることなく取り戻していきます。子供たちの夏休みの思い出も聞きながら、穏やかな気持ちで学校生活をおくれるよう配慮していきます。御家庭におかれましても、やる気スイッチが入る言葉かけなど、元気に登校できるよう御配慮いただけなすようお願いいたします。
頑張る力のある子🌞
夏休みも残り少なくなってきました。
後半、陸上練習と合唱練習が開始されています。
子供たちは、7時30分~9時までが陸上の練習、その後合唱練習を10時45分まで行っています。この暑さの中、走ったり、跳んだり、投げたり、歌ったり・・・本当により頑張っている子供たちです。その頑張りを見逃すことなく支えようと、教職員も総出で精一杯支えています。
合唱練習は、外部指導者西野様の御支援もいただきながら「ふるさと」と「校歌:閉校記念アレンジ版」を練習しています。
「♩朝焼け色の空に またたく星ひとつ 小さな光が照らす 大いなる勇気~」
子供たちの歌声は、心の琴線に触れ・・・歌が終わるたび、拍手を贈っています。
子供たちは、どうしてこんなに頑張れるのでしょうか?
人が努力する、がんばれるモチベーションは、大きく分けて3種類と言われています。
1つ目は「褒められること」
2つ目は「達成感を得ること」
3つ目は「高い目標があること」
しかし、小さい子どもは、達成感を感じにくく、明確な目標も立てることも難しいものです。子どもが頑張るモチベーションは、褒められることに尽きるのではないでしょうか。
一見、役に立たなさそうな事柄であっても、頑張っていることがあれば褒めてあげてください。将来の偉大な力の源になるかもしれません。教職員一同、猛暑の中負けずにがんばっている子供たちを、たくさん、たくさん褒めていきます。
湯津上球児🤨熱戦!!
先日19日より、第54回学童軟式野球大会が、県総合運動公園等9会場で始まりました。今日は、炎天下の中、さくら市総合運動公園にて湯津上JBC(湯津上地区3小学校の6年生チーム)と石井学童が、県総合運動公園野球場にて湯津上BC(湯津上地区3小学校5年生以下の子供たちのチーム)が横川ユナイテッドと同時間に試合を行いました。
広い会場で多くの方が見つめる中、緊張いっぱいで試合をはじめた子供たち。湯津上BCは、5年生以下の子供たちで編成したチームです。緊張するはず。しかし、相手に負けることなく、粘りに粘り、精一杯試合を行います。
4ー11で負けてしまいましたが、次につながる試合が展開されました。頑張りました☺
湯津上JBCは、初回より1点獲得!堂々としたスタートです。ところが、相手も、そうは簡単に試合を運ばせず、2-2の同点。湯津上JBCチーム選手一人一人、監督、コーチ、応援団、だれもが緊迫した試合となりました。接戦の末、3-2で勝利 チーム一丸となって最善を尽くした試合でした。感動させられました。
湯津上JBC2回戦は、26日(土)13:00~同会場(さくら市総合公園約定A球場)となります。負けるな!がんばれ湯津上JBC!
湯津上地区3小学校の子供たちが集まると、そのパワーは強靱!子供たちの一生懸命さに感動させられます。
湯津上小バレー部vs.湯津上Soleil
湯津上小学校バレー部は、バレーボール競技が好きな子供たちのチームです。地道に練習を重ね、湯津上Soleilと試合をしてみたいという希望がありました。本日、その希望が叶う日です。
もちろん、相手チームの力のすごさを十分理解しています。練習量の違いも知っています。ただ、チャレンジする心はもち続け、指導者と仲間とともに地道に練習を重ねてきました。
心配していた熱中症の心配もなく試合が開始😲試合をしてみると、まだまだ力不足を痛感。でも、バレーボールが好きな仲間が集まり、ともにボールと向き合い、自分と向き合い、仲間と向き合って楽しむ時間は貴重な時間でした。
バレーボールを追う練習は続くよ、どこまでも!
田んぼまわりの生き物調査
湯津上東部環境保全会の皆様による「田んぼまわりの生き物調査」が、4年ぶりに実施されました。
学校のすぐ近くにある水辺による生き物調査を実施し、佐藤 工様より、水辺の生き物の様子や外来種の取り扱いなど、たくさんのことを教えていただきました。
水辺には、たくさんの自然があふれています。子供たちは、正しい自然との向き合い方を知りました。夏休みに入ってすぐに子供たちの水難事故が発生しておりますが、本日のように大人に見守られる中で、ともに正しい水辺の過ごし方を知ることは、事故を防ぐためにも大切な体験だと思います。
湯津上東部環境保全会の皆様、ありがとうございました。
節目にしたいこと
夏やすみ2日目、子供たちは元気に過ごしているでしょうか?
竹は、どんなに風が強くても、重い雪がのしかかっても、折れることなく「しなやかで強い」です。なぜでしょうか?
節目があるからです。人も、節目のときに、しっかりと節目を(振り返り、次の目標を見付けること)つけ、しなやかに強い人となりたいものです。夏休み前集会では、そのような願いを込めて、子供たち自らが振り返ることができるよう工夫しました。
残り1時間で夏休み前の授業が終了というとき、教室巡回をしました。どの教室でもしっかりと節目をつけています。ある教室は、最終そうじ。ある教室では夏休み前の事前指導が行われています。
夏休み初日、福岡県において、大人不在の中、川遊びをしていた児童8名中、3名が溺れ、尊い命を失うという心痛む事故が発生しました。学校では、「安全」に気を付けた夏休み、自分の「命」を大切にする夏休みになるよう、指導を行いましたが、御家庭におかれましても、改めて様々なルールの確認をお願いします。安全な夏休みとなるよう御理解・御協力をお願いします。
いよいよ 明日から夏休み😊
4月からおよそ4か月間、子供たちも先生方も毎日明るく、元気に過ごしてきました。よくここまで頑張ってきました。朝の集会は、その期間を振り返りました。そして、夏休みにやりたいことなど目標をもつ場をもちました。
はじめに、4月からのあんなこと、こんなことを振り返りました。
そして、互いに心に残る出来事を伝え合いました。
たくさんの思い出ができたのでしょう。幸せな表情で伝え合っています。
最も湯津上小の子供たちは「すごい😲」と感じていることも伝えました。
そして、「当たり前のことを当たり前にできる夏休みにしてほしいこと」「自分から勉強する夏休みにしてほしいこと」を伝えました。
給食の冷や奴が、今日のこの日にぴったりのメニューのようで、みんなで美味しくいただきました。その上、川崎鷹也さんの作詞・作曲「魔法の絨毯」がバックミュージックとして流れ、夏休み前の素敵な給食の時間となりました。
昼休み、御丁寧にプレゼントを届けてくれる2年生。育てた野菜も収穫できるようになり、とてもうれしそうです。
野菜はどんどん大きくなっています。
子供たちがどんどん心も体も大きくなっていく、その姿を目の当たりにしてきた日々は、幸せな日々でした。
お陰様で、4月から本日まで、子供たちも先生方も、大きな事故やけがなく過ごすことができました。これも、保護者の皆様、地域の皆様の温かな御理解・御協力のお陰であります。大変ありがとうございました。
明日からの夏休みも、安全に楽しく過ごせるよう引き続き、御支援をお願いいたします。
少しほっとする日
猛暑日が連続していましたが、今日は少しほっとする涼しさがある日でした。
子供たちも先生方もほっとして一日過ごせたように感じます。昼休みは、わくわくタイム(異学年交流活動)を予定通り校庭で実施することができました。異学年交流は、大変楽しそうです。子供たちにとって、この交流の中で学ぶこともたくさんあります。
そして、いよいよ明日で、本年度の前半となる夏休み前が終了することになります。子供たちにとって、夏休みを迎えられることは大変うれしく、たくさんやりたいことがあるようです。家族旅行の計画を立てている子は、朝からどんどんお話してくれています。久しぶりの旅行なのでうれしいのでしょう。
長い休みを迎える前に教室をきれいにしようと、みんなで力を合わせて清掃し、各教室のワックス塗布が行われました。
熱く😲 バレー部VS.教職員TEAM!
暑い日ですが、本校バレー部から教職員への試合申し込みがあり、放課後、熱くバレー大会をしました。
教職員は、老若男女を問わず、真剣に試合を行いました。2セット行い、教職員TEAMが勝ちました。(なんとか勝て、ほっとしています。子供たちは、くやしかったようです。)次回対戦の申し込みがあり、受けています。それまでに子供たちに負けない体力を備えておきます。
暑い日は
今日も猛暑日でした。
子供たちも先生方も熱中症予防に気を配り、一日過ごしました。
本年度最後の水泳学習は、時間を短縮して実施しました。10年以上も本校の子供たちの泳力向上ために尽くしてくださった渡邉様、大金様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
子供たちにとって、午後の授業は、少々つらそう・・・。暑いし、冷房で涼しくなると眠くなるし・・・ところが、6時間目のクラブ活動は、とっても楽しそうです。校舎内に歓声が響くほどです。
クラブ活動は、異学年が集まり、共通の興味・関心を追及していく自主的、実践的な活動です。子供の創意工夫を最大限生かしています。子供たちは、自分たちで考えて、自分たちで遊んだり、作ったりすることが楽しいでのす。ばっちり目が覚めて、思考フル回転です😊
暑い日は、そんな子供たちの主体性を重視した活動を積極的に取り入れていきたいものです。明日の暑さは、少しおさまるでしょうか。残り2日で夏休みです。
実体験を通しての学び
「百聞は一見に如かず」ということわざの通り、私たちは言葉で何かを説明されるよりも実際に見て、触れて、体験する方がずっと理解しやすいものです。
特に小学生の子供たちは、五感を通して物事を体験することによって、さまざまな概念を体得していく時期です。
大人は文章から内容を想像したり、文章に書かれていないことも過去の経験で補ったりできますが、子供たちは、そういうわけにいかないことが多々あります。子供が物事を知るには、実物に触れるということがとても大切です。
3年生と6年生は、社会科の学習で校外学習を行いました。実際に見て、聞いて、さわってみて、たくさんの学びがありました。
3年生は、吉岡食品工業、トライアル、道の駅与一の郷で学びました。
6年生は、歴史民俗資料館 湯津上館を訪れました。歩いて行ける場所に歴史民俗資料館が存在することは、幸せなことです。
三者連携ゆづかみ
子供たちが、複雑・多様化が進む現在の社会の中で、よりよく成長していくためには、多くの人たちとのふれあいや様々な体験が必要です。
そして、よりよく子供たちが成長できるためには、「学校」「家庭」「地域」の三者が連携し、地域がもっている特色を十分に生かし、三者それぞれがもつ教育機能を発揮することが必要だと思うのです。
今日も、三者が互いに協力しながら、手を取り合って子どもたちのすこやかな成長を支援する場面が多々ありましたので御紹介いたします。
朝は、「あいさつ運動」=「雄飛」です。湯津上小出身の湯津上中学生が、子供たちを迎えました。子供たちは、ちよっぴり恥ずかしそうです。でも、とってもうれしそうでした。
爽やかな元気な挨拶を交わし、大変心地よい朝を迎えることができました。その上、続いて朝の活動は、ととろの会の皆様による「読み聞かせ」が行われました。
どの教室でも、子供たちは、本の世界に引き込まれています。さて、どの教室でどのような読み手が、どんな本を読み語ってくださったのでしょうか。
1,2年生から御紹介します。読み手である江崎様の低ーく、重みのある声は、壮大なアフリカの世界を想像させ、その場へ導かれるようです。
選書も工夫されており、すぐに本を手にして読んでみたくなります。
江崎様のやわらかく、やさしい語りが、人と動物とのふれあいを感じさせてくださいます。
五味渕様の選んでくださった本は、水面から見える風景が示されており、水泳学習を実施している時期だからこそ、実感を伴って感じることができることが多々あることでしょう。
木村様の落ち着いた語りは、6年生へ自然と「誠実さ」を伝えてくださっています。
そして、3,4時間目は外部指導者による第2回水泳教室が実施されました。
渡邉様、大金様の子供たちの泳力をつけてあげたいという、熱い思いが伝わってきました。かなり泳げるようになってきました。
子供たちが頑張れるのは、安心できる心の居場所があるからです。
家庭と学校が連携して取り組むファミリーチャレンジデーでは大変お世話になっております。一人一人のカードに目を通しました。子供たちにとって、お家の方と一緒に行う活動は、安心で楽しくて、とってもうれしいことなのだということが伝わってきます。
これからも「学校」「家庭」「地域」の三者が連携し、三者それぞれがもつ教育機能を発揮できるよう努めていきます。
盛り上がる湯小 盛りだくさんの一日
今日も暑い一日でした。その暑さに負けず、朝からたくさんの活動や行事が実施され、盛りだくさんの一日でした。
朝は、給食保健委員会の発表です。「ハピモニ60分」の効用を劇を通して伝えました。子供たちの演技力がすばらしい!女優、男優が勢揃いです。「ハピモニ60分」の意義がよく伝わりました。
表彰も行いました。野球の輝かしい栄誉ある表彰、むし歯0本の表彰が行われました。
驚くことです。歯科検診の結果、本校の児童の歯の総数に対して、むし歯は、なんと5本のみなのです!
本日表彰された6年生は、むし歯0本であり、生まれてからずっとむし歯0本の児童もいます。すばらしい!
そして、午後からは、授業参観、PTA講演会、学年部会、そして第2回閉校記念事業委員会が開催されました。
ご多用の中、多くの保護者の皆様にご参観いただき、誠にありがとうございました。子供たちも張り切って学習しました。講演会では、白石スクールカウンセラーを講師に迎え「子供も大人も楽しく!」というテーマで、子も親もともに幸せに生きていくために大切なことについてお話いただきました。忙しさに流される日々の中、静かに親としてのありかたを見つめることができたのではないでしょうか。「暑くてのどがかわくこと、そのあと飲む水がとっても美味しいこと、子供たちが:ねえ、ねえ、といって甘えてくること・・等当たり前のこと」を幸せに感じて生活していきたいですね。
1年生は、担任と湯津上中学校栄養士と湯小と湯中の養護教諭の連携により、食育の授業が実施されました。
1年生は、よく話を聞き、よく栄養について考えました。各教室の授業の様子を御紹介します。
子供たちも保護者の皆様も教職員も学び多い一日でした。
盛り上がっています。湯小😊
プール日和
梅雨明け?今日も朝から陽が出ると暑い!暑い!ジリジリと日差しが照りつけます。そんな中、子供たちの登校を心配しながら迎えます。ところが、子供たちは、汗を流しながら、当たり前のように歩いてきます。心身ともに強い子供たちを誇らしく思うとと同時に、「こんな暑さの中、歩いて学校に来るのだから、楽しい学校にしなければ。」と思うのです。
今日は、シャッフル朝の会です。だれが、どの教室で、朝の会を行っているのでしょう。1年生から順に御紹介します。
そして、今日のようにじりじりと暑い日は、プールが最高です!まさにオアシス!
熱中症予防のため水温、気温を注視しながら、全校生が、水泳学習を行いました。今日は、長年お世話になっています外部指導者:大金様と渡邉様に御指導をしていただきました。驚き!水が怖くて顔を入れられないでいた子が「見て!見て!」といって潜ったのです。まだ泳げずにいた子が、ビート板を使って、キックしながら前に、前に進んでいるのです。御指導の賜です。大金様、渡邉様、誠にありがとうございます。
1年生の「大きなかぶ」音読劇は、暑さも吹き飛ぶかわいらしさです。
願いをこめて
暑い暑い一日でした。照りつける太陽のもと、元気に登校し、元気に挨拶をする子供たちは、力強く感心。
そして、子供たちには願い事があります。子供たちのお願いはどんなことなのでしょうか?その願いを心にとめて支えていきたいと思うでのす。廊下掲示板に展示しています。今週12日の授業参観の折に、ぜひご覧ください。
今日は、熱中症予防のため朝からエアコンを稼働させて過ごしました。お陰様で快適な環境の中で、落ち着いて学ぶことができています。
1年生は、「は」「お」「を」の使い方の学習です。言葉と言葉をつなぐときは、くっつきの「は」なんですよ・・読み方は、「ワ」なんですよと、先生に、丁寧にしっかり教えていただき、聞きながら、ノートに書きながら学びました。ノートに書く字も丁寧です。
2年生は、道徳科の学習です。道徳科は、心を育てる大切な教科となりました。「人に親切にする」ことは、人として大切な行為です。しかし、実際の場面で、どのように声をかけるといいのか、どのように行動するといいのかは、教科書だけでは学べません。実感を伴って分かるためには、「役割演技」といって、場面を想定し、その場にあった行動を実際に行うことが大切です。2年生は、実際に「休み時間一人」の役、「その一人に声をかける」役になりきって、演じながら考えました。
5年生は、担任と中学校英語担当教諭とともに外国語科を行いました。一日の行動を英語で話せるようになるために、自分で調べたり、互いに交流したりしています。中学校英語担当の先生の存在は、大きいです。中学校へのスムーズな接続がねらいです。
情報化社会で生きていくこと
さまざまな「価値のある情報」のやりとりを中心として発展していく社会になりました。
スマートフォンやパソコンを使って買い物や仕事、娯楽を楽しめる今の世の中は、まさに情報化社会の真っただ中です。今後もいろんな部分での情報化がどんどん進んでいくことが考えられますが、手軽にいろんな情報を手にできる反面、一歩間違えば簡単に危険にさらされてしまうことも。子供たちは、そんな社会を生きていきます。
情報化された社会をよりよく生きていくために、学校でも様々な視点からの学びを設定しています。今日は、市教育委員会より訪問していただき、一人一台配備されたChromebookを活用した授業を参観していただき、御指導をいただきました。
「子供たちが楽しく学校生活を送っている。休み時間も歓声が聞こえる。先生方が一生懸命に授業を行っている。」とお褒めのお言葉をいただきました。
引き続き、子供たちにとって楽しい学校となるため、授業で勝負していきます。
今日は記念日🌷
何年ぶりになるのでしょう?全校生によるランチルーム給食を再開させ、本日より縦割り班(1年生~6年生で構成された異学年交流班)でのランチルーム給食を再開させました。
本校の教育の目玉の一つは、その縦割り班でのランチルーム給食です。それを徐々に、徐々に準備し、教職員の知恵を寄せ合い、やっと再開することができました。だから、今日は記念日です
なかなか完食できずにいる子も今日はよく食べていました。隣にいるお兄さんとお姉さんと先生のやさしさを支えにぱくぱくと食べました。この食をともにすることで育つことは、子供たちの生涯の食生活によき影響を与えることでしょう。
本校の子供たちは、のびのびと歌を歌うことができます。コロナ禍中、歌うことを制限されていたのですが、その影響は大きくなかったようです。本人の努力と素直さが土台でしょう。
今日は、朝の全校集会において校歌を歌いました。本年度閉校となるため、この後、みんなで歌うことも少なくなってきました。大切に校歌を歌っていきます。
また、5時間目は、外部指導者西野様の御指導により、合唱「ふるさと」と「校歌」の練習を行いました。子供たちの歌声に、もう感動しています。
3小学校交流(低学年ブロック)
本日も、子供たちは朝からわくわくドキドキでした。佐良土小と蛭田小からのお友達の到着を首を長くして待っています。今日は、1,2年生の交流です。
さて、1,2年生の子供たちは、湯津上小学校をどのように捉えるのでしょうか?ウエルカムボードは昨日から準備がすんでいます。到着の連絡が入ると、1,2年生は一斉に並んでお迎えです。大賑わいです。
佐良土小と蛭田小の1年生は、緊張しています。初めての学校生活をスタートさせて、およそ3か月で新しい学校へ向かうのですから緊張するはず。リラックスして交流できるように、ゆっくり、ゆっくり、活動をすすめています。
しかし、子供たちが慣れるのは早いです。だんだんに笑顔が増えて、校内ウォークラリーをするころは、とっても楽しそう。
来年度の新2年生は、22名になる予定です。記念写真撮影を行いました。みんなとっても可愛いです。
2年生は、慣れたもので、子供たち自身で交流を深めていきます。うきうきしている様子です。
ルーレットで打ち出されるテーマについてどんどん話し合っています。
来年度の3年生は、25名の予定です。ハイポーズ😊
交流はあっという間に終わり、送る時間となりました。1,2年生の子供たちは、「やだ~~帰んないで。」「また会おう!」と声をかけ、佐良土小と蛭田小の子供たちが乗ったバスが見えなくなるまで、手を振るのでした。
佐良土小と蛭田小の子供たちは、スクールバスで湯津上小に登下校する練習も兼ねています。
二日間にわたりブロックごとの第1回3小学校交流は、心温まる感動的な時間でした。湯津上地区の子供たちの力強いパワーを感じさせられました。きっと素敵な湯津上地区新生小学校になることでしょう。
3小学校交流(中学年ブロック&高学年ブロック)
いよいよ7月になりました。1週間のはじまりである月曜日、子供たちはウキウキです。
なぜなら、本日は、佐良土小と蛭田小の3,4年生が、2時間目と3時間目に来校し、交流をするのです。5時間目は、5,6年生が来校し交流するのです。
予定より早めに到着。子供たちは、一斉に並んで蛭田小と佐良土小の子供たちを迎えました。
ウキウキしているのは、本校の児童だけではありませんでした。佐良土小の児童、蛭田小の児童も笑顔いっぱいです。子供たちのわくわくドキドキ感が伝わってきます。
3,4年生は、自己紹介をし、校内ウォークラリーを実施しました。
来年度の新4年生は20名になる予定です。記念写真撮影をしました。
来年度の新5年生は、26名になる予定です。ハイポーズ!
午後からは、5,6年生の交流です。5年生は、自己紹介をしながら「あっち向いてホイ!」のゲームをし、次回の遊びについて相談しました。外で遊べるときは、ドッジボールと鬼ごっこを、体育館では、ドッジボールとバレーボールをすることに決定しました。
来年度の新6年生:最高学年は27名になる予定です。楽しみです。頼りになります。
6年生は、「新生小学校開校に向けて、後輩のみんなに何を残すか」を話し合いました。
心温まる内容とメッセージに目頭が熱くなりました。ありがとう6年生😊
閉校とともに佐良土小、湯津上小、蛭田小を卒業するのは、35名です。4月は中学校進学です。
どの教室でも心温まる交流が行われました。大人が心配している子供たちの交流は、予想外した。子供たちは、素直で、思っていた以上に柔軟性があることが分かりました。次回の交流を楽しみにしながら交流を閉じました。
明日は、3校の1,2年生交流が行われます。楽しみです。
わくわく校外学習
1,2年生は、校外で学習をしました。
「いってきます😊」と大変明るく、元気にあいさつして学校を出発しました。バスにのってお出かけしての学習は、楽しくて楽しくてしかたがないようです。
しっかりお話を聞き、たくさん学びました。本も借りることができました。ご家庭の御協力ありがとうございました。
自分のよさをみとめ、自分を大切に
ただ今、「自己有用感」を高める取組を推進中です。
「自己有用感」とは、「他の人の役に立った!他の人に喜んでもらえた!など、相手の存在なしには生まれてこない感情」です。
それは、子どもの社会性を高め、「人と関わることが楽しい」「人の役に立ちたい」と思える人間に育つことにつながるのだそうです。そして、他者から評価され、認められたという思い(自己有用感)は、子どもが自分に対して安定した自己肯定感をもつことにつながります。
子供たちは、一人一人がかけがえのない存在です。少しずつ、少しずつそれらを育んでいます。ご家庭とともに育んでいきたいと思います。御理解・御協力をお願いします。
1年~3年昇降口、4年~6年昇降口に掲示されています。ご来校の際は、ぜひご覧ください。
今週は、たくさんの方が来校し、子供たちの授業の様子を参観されたり、授業支援をしてくださったりしています。6年生は、大田原県税務所職員2名の方による租税教室を実施しました。税のしくみについて学びました。
子供たちが、興味関心を高めた瞬間は・・・ここでした。
5年生は、なかがわ水遊園 展示担当TEAMのお二人が来校され、環境(水質関係)について学びました。専門の方からの話は、あっと驚くことが多く、大変勉強になります。
そして、たくさん学び、たくさん給食を食べました。
子供たちは、今日のメニューの一つである「ガバオライス」を楽しみにしていました。大変スパイシーであり、みんなでハーハーヒーヒーしながら食べました。だんだん熱くなりました。
子供たちも、先生方も今日一日がんばりましたお家に方もお疲れ様でした
ともに学ぶ
本年度の合唱練習がスタートしました。
本年度の合唱曲は「ふるさと」です。昨年度も歌った歌です。なぜ?また同じ?
令和6年3月をもって閉校を迎える本校にとって、次の歌詞は一段と多くの人の、特に湯津上地区の方々の心に響くことと思い、再度「ふるさと」を合唱することにしました。雄飛が丘音楽会(湯津上地区全児童・生徒が一堂に会し、湯津上中学校にて開催する音楽祭です。)、閉校記念式典でも歌いたいと思っています。レベルアップさせます。
♩♪雨降る日があるから虹が出る 苦しみぬくから強くなる
進む道も夢の地図も すべては心の中にある
助け合える友との思い出を いつまでも大切にしたい
進む道も夢の地図も それは ふるさと♫
5時間目、教職員は、2年生国語科「たんぽぽのちえ」の学習をもとに、子供たちの読解力を向上させる授業のあり方について研修を行いました。
「1だんらくと10だんらくは、いるのかな?」と子供たちは、授業者に問われ、それぞれが考えます。
1段落は○:必要! そのわけは・・・・いつになったら花がさくかわからないから・・・と答える子。
10段落は○?それとも×・・・
教職員は、子供たちが読む力をつけるために、どのように「問う」といいのでしょうか?
子供たちの考えをどう引き出し、まとめるといいのでしょうか?教職員も子供たちとともに学んでいきます。
2年生、大変よくがんばりました。
先生方もがんばっています。
「見て!見て!」とアピールをする理由
5時間目は、1,2年生の体育科「水遊び」の学習でした。その様子をプールサイドから見ていると「見て!見て!」といいながら、次々と子供たちが集まってくるです。その様子です。
子供たちの披露する技を見ては「ヒェ~~」「すごい!」「なんと!」とひたすら驚きながら写真撮影をしました。子供たちは、なぜ「見て!」「見て!」とアピールするのでしょうか?
その理由のひとつは「承認の欲求」です。だれもが、自分が頑張ったことやよくできていることを認めてほしい、ほめてほしい、と思ってアピールしたことがあるはずです。
この場合、相手から「よく頑張ったね!」「すごい!」「上手だね!」という言葉をもらうことが目的であり、しっかりほめてもらえると満足します。
二つめの理由として、「安全の欲求」もあります。「見てて!」と言うのは、相手(親)を信頼しているからこそ、安全を保証されたことにより思いきって取り組めます。この安全の保障は、子どもにとって何よりも心強いこと。「大人はただ見ているだけでも、これが重要」です。「見て!」と言われたということは、子どもから信頼されている、認められていることの証。
『見て見て』という思いが、前向きに努力や工夫をすることにつながります。見て見て欲を大切にしたいものです。
4年生は、大田原市職員2名田中様と栗田様にお世話になり、認知症サポーター養成講座を実施しました。
認知症の内容を理解し、その人の身になって考えようと、一生懸命にメモをとりながら、話を聞きました。
朝の時間は、シャッフル朝の会を実施しました。どの教室でも子供たちは、担任以外の職員に健康観察で名前を呼ばれたり、お話を聞いたりしました。承認と安心の欲求である「見て!見て!」とアピールできる大人を増やし、よりよい成長と安心につながることを願います。
6月最終週のスタート😊
6月最終週を迎えました。新しい1週間のスタートの様子をお伝えします。
どの教室でも、落ち着いて読書や学習からスタート。子供たちが、落ち着いて1週間をスタートさせることができるのは、週末、家でゆっくり休むことができたからだと思います。家族の愛情をたっぷり受け、気持ちが満たされていることが、子供たちの表情から受け取ることができます。
立腰体操を行い、授業をスタートさせます。
2時間目の授業は、大田原市教育委員会より教育長と管理主事が来校し、ご参観くださいました。
子供たちの学ぶ様子をご覧になってくださいました。また、来春の新生小学校開校に向けての準備状況も御確認くださいました。子供たちも、先生方も元気であること、古い校舎であるが、環境が整備され、きれいになっていることなど、お褒めのお言葉をいただきました。
6月最終週がスタート。今週も学び多い1週間でありますように。
気持ちを切り替えて
宿泊学習後、今朝起きるのは・・・辛いでしょうね・・・子供たちは、登校してくるのでしょうか。少々疲れ気味ですが、元気に登校しました。そして、本日の授業をしっかり受けました。子供たちと先生方の気持ちの切り替えが、素晴らしい
1年生は、たしざんが頭の中でできるようになっています。先生が「4+4は?」と問題を出すと、頭の中で考えて「8」と答えを出すことができます。しかも、それを楽しんでいます。
2年生は、一週間の最終時間を迎え、机の中や荷物の整理整頓を短時間でできるようになりました。
机の引き出しは。こんなにきれいです。お家の引き出しの中もきれいになっているかな?生活科で植え付けた野菜も収穫できるようになってきました。
2階で過ごす3年生は、3日間、3年生だけでした。初日はしょんぼりしていたようですが、その後は、学校の最高学年の役割を果たそうとよくがんばっていたのです。3年生のみなさん、です。初の宿泊学習を体験した4年生は、普段と同じように生活しています。体力がある4年生です。
その3,4年生は、閉校記念リクエスト給食のメニューを相談中。楽しみで、楽しい活動です。アンケートを生かして献立を考えられるよう工夫しています。
5年生の廊下には、宿泊学習中につくった「お面」が展示されています。展示前、お面をつけて、校舎内を楽しく歩きました。
6年生の気持ちの切り替えはスムーズで、外国語科の学習では、紹介したいことを英語でいったり、かいたりしました。
今週もよく頑張りました
宿泊学習でつくった焼き板も展示しました。
宿泊学習19
無事、学校に戻りました。3日間、子供たちとともに宿泊しながら多くのことを学びました。
最も心に残ることは、湯津上地区の子供たちのパワーの素晴らしさです。素直さです。令和6年度、4月からの湯津上地区新生小学校は、きっと素晴らしい学校になるという夢と期待をもちました。宿泊学習実施にあたり、保護者の皆様の御理解と御協力に心より感謝いたします。ありがとうございました。頑張った子供たちをたくさん、褒めてあげてください。